石丸梧平はどんな人? わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)

石丸 梧平(いしまる ごへい、1886年4月5日 - 1969年4月8日)は、日本の宗教家、小説家。

大阪府生まれ。号を梅外。茨木中学校(現茨木高等学校)卒。早稲田大学高等師範部歴史地理科卒業後、教員となる。その後小説など執筆活動を始め、青年に対する教育的・啓蒙的なものを多く書いた。雑誌『人生創造』を刊行し、花園大学客員教授などを務めた。川端康成は若いころ梧平の影響下にあった。妻の石丸喜世子も評論家として活動した[1]

著書

出典

  1. ^ 甲斐知恵子 著「石丸喜世子」、日本近代文学館、小田切進 編『日本近代文学大事典 机上版』講談社、1984年。