神岡鉱とは何? わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)
神岡鉱(Kamiokite)
岐阜県吉城郡神岡町神岡鉱山
Fe22+Mo34+O8 画像の幅約3mm、7.5mm
厚みのある六角卓状をした神岡鉱の結晶です。
1985年に岐阜県の神岡鉱山で発見された鉱物で、発見地名にちなんで
神岡鉱と名付けられました。
神岡鉱(Kamiokite)
岐阜県吉城郡神岡町神岡鉱山
Fe22+Mo34+O8 標本の幅約3mm
厚みのある六角卓状をした神岡鉱の結晶です。
1985年に岐阜県の神岡鉱山で発見された鉱物で、発見地名にちなんで
神岡鉱と名付けられました。
神岡鉱
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/27 20:02 UTC 版)
神岡鉱(かみおかこう、 Kamiokite)は、1975年に旧地質調査所の鉱床学者佐々木昭などにより、岐阜県の神岡鉱山で発見された新鉱物で、1985年に記載論文が発表された[1]。化学組成はFe2Mo3O8で、六方晶系。神岡鉱床の花崗斑岩に伴う石英脈中に、輝水鉛鉱などと共に見られる。
脚注
- ^ Sasaki, A., Yui, S. and Yamaguchi, M. (1985): Kamiokite, Fe2Mo3O8, a new mineral. Mineral. Jour., 12, 393-399.
関連項目
外部リンク
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