「賢しら」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)
読み方:さかしら
1 利口そうに振る舞うこと。物知りぶること。また、そのさま。かしこだて。「—をする」「—に口を出す」
「大君のつかはさなくに—に行きし荒雄(あらを)ら沖に袖ふる」〈万・三八六〇〉
「—する親ありて…この女をほかへ追ひやらむとす」〈伊勢・四〇〉
「この御堂の北南に移り住めば、ある—する者出で来て」〈栄花・玉の台〉
「賢しら」に似た言葉
読み方:さかしら《「ら」は接尾語》 利口そうに振る舞うこと。Weblio国語辞典では「賢しら」の意味や使い方、用例、類似表現などを解説しています。">
読み方:さかしら
1 利口そうに振る舞うこと。物知りぶること。また、そのさま。かしこだて。「—をする」「—に口を出す」
「大君のつかはさなくに—に行きし荒雄(あらを)ら沖に袖ふる」〈万・三八六〇〉
「—する親ありて…この女をほかへ追ひやらむとす」〈伊勢・四〇〉
「この御堂の北南に移り住めば、ある—する者出で来て」〈栄花・玉の台〉
「賢しら」に似た言葉