「青色光(あおいろこう)」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)
別名:青色光,青色光線
【英】blue-light
ブルーライトとは、青色の光、特に高周波で比較的高いエネルギーを持つ可視光線として光のことである。
光は波長によって色が異なり、青色は可視光の中でも最も波長が短く、エネルギーが高い部分に属している。なお、さらに波長が短くなると不可視光線である紫外線になる。
PCやスマートフォンを長時間にわたり見続け、ディスプレイから発せられるブルーライトに目をさらし続けると、網膜が傷つく恐れや、目の疲れによるさまざまな弊害(VDT症候群)が生じる恐れがあると指摘されている。こうした危険は「ブルーライトハザード」と呼ばれる場合がある。
最近では、ブルーライトをカットする機能をうたうメガネや液晶保護フィルムなどが多く登場しており、注目を集めている。特にメガネは「PCメガネ」などとも呼ばれる。