100BASE-BX10とは何? わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 01:05 UTC 版)
「100メガビット・イーサネット」の記事における「100BASE-BX10」の解説
2004年にIEEE 802.3ahとして標準化。伝送路として1本のシングルモードファイバー(SMF)で10km接続できる。下りに1490nm、上りに1310nmの異なる波長を使用することで両方向伝送を実現しており、それぞれ100BASE-BX10-D, 100BASE-BX10-Uと呼ぶ。規格名のBは双方向(bi-direction)を意味する。同様の方式のもので、レーザー出力を高めてさらに長距離に対応した実装もある。
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