3.5 Lとは何? わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/06 15:58 UTC 版)

ローバー・V8エンジン」の記事における「3.5 L」の解説

最初のローバーバージョンは3,528cc(215.3cu in)の総排気量だった。ボアは88.9mm(3.50 in)、ストロークは71.0mm(2.80 in)。鉄製シリンダーライナー圧入された砂型鋳造ブロック2つSUキャブレター搭載され新しいインテークマニフォールドが採用された。ローバーエンジンは約170kg(375lb)の乾燥重量で、ビュイックエンジンより重かったが、より耐久性があった。1965年ローバーP5B搭載され、118kW(160ps)/5200rpmの最高出力と280N・m(210lb・ft)/2600rpmの最大トルクを10.5の圧縮比から達成した搭載車種: 19671973 ローバー・P5 1968–1976 ローバー・P6 19682003 モーガン・プラス8 19701989 ランドローバー・レンジローバー 1973–1976 MG・MGB GT V8 19721978 Land Rover 101 Forward Control military vehicle 1979–1981/2 トライアンフ・TR8 19781985 Land Rover Series III "Stage One" 1976–1987 ローバー・SD1 1976–1990 Argyll 19801990 TVR・350i 19892004 ランドローバー・ディスカバリー 19831994 ランドローバー・90/110/Defender 19861991 Sisu NA-140 BT all-terrain transport vehicle

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