7000系タイプ車体とは何? わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)
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「京阪6000系電車」の記事における「7000系タイプ車体(7次車以降)」の解説
1989年の鴨東線開業後に増備された14両は7000系と同形態の車体を採用している。側窓が車体との段差が少なく、窓枠が細いタイプに変更されている。また、先頭部の形状も7000系同様に垂直になっているのが特徴である。 形式6750竣工T 車両番号 6754 1989年9月14日 6755 1989年9月15日 6756 1989年9月16日 6757 1989年9月18日 6758 1989年9月19日 6759 1991年3月11日 6760 1991年3月8日 6761 1991年3月14日 形式6550竣工T 車両番号 6562 1992年9月15日 6563 1992年9月17日 6564 1992年9月19日 ← 京都 大阪 → 形式600061006600竣工Mc M T 車両番号 6014 6114 6614 1993年12月13日 7次車:5両(第4 - 8編成8両化用の6754 - 6758) 1989年9月14 - 19日に竣工して、同月26日のダイヤ改正より運用開始した。 8次車:3両(第9 - 11編成8両化用の6759 - 6761) 1991年5月に竣工して、同月31日より運用開始した。ラッシュ時の輸送力強化による増備車両である。 9次車:3両(第12 - 14編成8両化用の6562 - 6564) 1992年9月に竣工して、1993年1月29日より運用開始した。8000系から振り替えられたFS-517C台車を装着する。 10次車:3両(2代目第14編成の6014・6114・6614) 1993年12月13日に竣工して、同月14日より運用開始した。VVVF試作車ユニットのうち初代の6014・6114・6614の3両は系列内の制御装置統一のため、7004編成建造時に7000系に編入された。この3両に代わって投入された2代目の6014・6114・6614も7000系車体を採用した。6014は先頭車唯一の7000系車体となっている。なお、6014・6114の台車はKW66である。
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