AHEAD/REPLAYとは - わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)

「AHEAD/REPLAY」
VAMPSシングル
初出アルバム『BLOODSUCKERS
A面 AHEADREPLAY
リリース 2013年7月3日
規格 マキシシングル
ジャンル ロック
時間 16分55秒
レーベル Delicious Deli Records
作詞・作曲 HYDE(全作詞, 作曲#1)K.A.Z(作曲#2)
プロデュース VAMPS, Josh Wilbur
チャート最高順位
オリコンチャート 週間3位 2013年7月度月間13位 2013年度年間117位 登場回数8回 Billboard JAPAN 週間2位(Hot 100) 週間2位(Top Singles Sales)
VAMPS シングル 年表
MEMORIES(2010年) AHEAD/REPLAY2013年WORLD'S END2014年
『BLOODSUCKERS』 収録曲 LIPS(3) AHEAD(4) EVIL(5) GET AWAY(9) REPLAY(10) BLOODSUCKERS(11) ミュージックビデオ VAMPS - AHEAD - YouTube VAMPS - REPLAY - YouTube
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AHEAD/REPLAY」(アヘッド/リプレイ)は、日本ロックユニットVAMPSの8枚目のシングル2013年7月3日発売。発売元はユニバーサルミュージック内のレーベル、Delicious Deli Records

解説

前作「MEMORIES」から約2年半ぶりとなるVAMPS初の両A面シングル。

VAMPSは2013年2月ユニバーサルミュージック内のレーベル、Delicious Deli Recordsに移籍しており[1][2]、本作がライヴビデオ『VAMPS LIVE 2012』に続く移籍第二弾の作品、そして初のシングルとなっている。HYDEは移籍に際し「国内外で活動していて自分たちに必要な要素がユニバーサルミュージックにあると感じました。自分たちの活動を効果的に広められるのではないかと期待しています[2]」とコメントを発表している。また、K.A.Zは「海外へ向けてのアプローチをしていくに当たって新たなパートナーと共に活動範囲を広めていきたい[2]」とコメントしている。なお、VAMPSはこの移籍のタイミングで、マドンナU2レディー・ガガなどのツアーを手掛けている世界規模のコンサート興行カンパニー、ライヴ・ネイションと提携することを発表している[1][2]

本作の表題曲「AHEAD」は、ヘヴィなサウンドと疾走感あるポップなメロディが印象的なロックナンバーとなっている。作曲を担当したHYDEは本作発売当時に受けたインタビューの中で、アレンジ作業を振り返り「ヘビーな曲をもっと増やしたいなって気持ちもあったんで、アレンジはどちらかというとヘビーな方向に寄せました[3]」と述懐している。また、HYDEはこの曲の作詞作業を振り返り「僕は普段ライブでよく"悔いを残すな"っていうことを言ってるんですけど、自分の活動においてもそういう気持ちであるべきだと思ってます。ダラダラして終わってしまうのは嫌だし、燃え尽きるならバッと行ってしまいたいというか。行けるときに行かないと"あのときに行っておけばよかったな"ってなりかねないので、そういう自分の今の気持ちを形にしたのが「AHEAD」です[3]」と述べている。余談だが、この曲のタイトルは、HYDEが愛読していた漫画『TO-Y』に登場するキャラクター、TO-Y(藤井冬威)のデビュー曲「A-HEAD」から拝借されている[4]。なお、本作のジャケットには、"A"を丸で囲った表記で曲名が描かれているが、これもTO-Yの楽曲名の表記に合わせたものとなっている。

もう一つの表題曲である「REPLAY」は、スピリチュアルな雰囲気を内包したダークなロックナンバーとなっている[5]。生のバンドサウンドのプレイが映える「AHEAD」とは対照的にシンセサイザーの音色が印象的な楽曲に仕上げられているが、HYDEはこの2曲が生まれた経緯について「最初は打ち込みメインの曲を作りたいなと思って、「REPLAY」を作ったんですけど、そこにたまたま「AHEAD」みたいなタイプの曲ができて[3]」と語っている。なお、この曲はiOS/Android向けゲーム『ダークラビリンス』へのテーマソング提供依頼を受けて制作が行われている[3]。作曲を担当したK.A.Zは制作を振り返り「ゲームとのタイアップというのもあって、歯切れがよくて、ダークで悪そうな鋭いサウンド…どちらかというとデジタルの冷たさが似合いそうな曲を意識しました[3]」と述懐している。

なお、本作及び3rdアルバム『BLOODSUCKERS』のプロデュースは、VAMPSに加え、ジョシュ・ウィルバーが担当している。ちなみにジョシュは、VAMPSがこれまでに発表したアルバム『VAMPS』『BEAST』や、HYDEが2003年に発表した2ndソロアルバム『666』のミックス作業に携わっていたグラミー・エンジニアである。

本作は、初回限定盤A(CD+DVD)、初回限定盤B(CD+DVD)、通常盤(CD)の3形態でフィジカルが発売された。初回盤Aには表題曲「AHEAD」のミュージック・ビデオと、HYDEが出演したソニーモバイルコミュニケーションズau Xperia UL SOL22」のCM映像集が収録されたDVDが付属している。また、初回盤Bには「AHEAD」のミュージック・ビデオと、iOS/Android向けゲーム『ダークラビリンス』のトレーラームービーが収録されたDVDが付属している。

余談だが、本作発売から約8か月後の2014年3月10日には、表題曲「AHEAD」の全英語詞バージョン「WORLD'S END」が日本を除く海外にて配信開始されている(詳細は_配信限定楽曲_の項目を参照)。

収録曲

# タイトル 作詞 作曲 編曲 時間
1. 「AHEAD」 HYDE HYDE VAMPS 4:14
2. 「REPLAY」 HYDE K.A.Z VAMPS 4:14
3. 「AHEAD (Instrumental)」 HYDE VAMPS 4:14
4. 「REPLAY (Instrumental)」 K.A.Z VAMPS 4:13

初回限定盤付属DVD

  1. AHEAD -Music Video-
    ディレクター:maxilla
  2. Xperia(TM) UL TVCM Real Music篇 15秒
  3. Xperia(TM) UL TVCM Real Music篇 30秒
  4. Xperia(TM) UL TVCM Real Music篇 -
  1. REPLAY -Music Video-
    ディレクター:野田智雄
  2. ダークラビリンス -Trailer Movie-

タイアップ

AHEAD

REPLAY

参加ミュージシャン

AHEAD

REPLAY

収録アルバム

配信限定楽曲

「WORLD'S END」
VAMPS の シングル
初出アルバム『BLOODSUCKERS (International Edition)
リリース 2014年3月10日(日本未配信)
規格 デジタル・ダウンロード
ジャンル ロック
時間 4分12秒
レーベル Delicious Deli Records
作詞・作曲 HYDE
プロデュース VAMPS, Josh Wilbur
VAMPS シングル 年表
AHEAD/REPLAY(2013年) WORLD'S END(2014年) THE JOLLY ROGER(2014年)
『BLOODSUCKERS (International Edition)』 収録曲 LIPS(3) WORLD'S END(4) EVIL(5) ミュージックビデオ VAMPS - WORLD'S END - YouTube
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解説

2014年3月10日配信開始(日本を除く)。発売元はユニバーサルミュージック内のレーベル、Delicious Deli Records

本作の表題曲「WORLD'S END」は、「AHEAD」の全英語詞バージョンとなっている。この曲は、2015年3月24日に発表された3rdアルバム『BLOODSUCKERS』の海外盤に収められているが、表記はされていないがアルバムミックスでの収録となっているため、配信されたバージョンは現在に至るまでフィジカル化されていない。

収録曲

# タイトル 作詞 作曲 編曲 時間
1. 「WORLD'S END」 HYDE HYDE VAMPS 4:12

収録アルバム

脚注

  1. ^ a b “VAMPSユニバーサル ミュージックへ移籍”. UNIVERSAL MUSIC JAPAN. 13 February 2013. 2024年7月20日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2024年7月20日閲覧.
  2. ^ a b c d “VAMPS、ユニバーサル移籍&Live Nationと提携を発表”. ナタリー. 13 February 2013. 2018年6月13日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2018年6月13日閲覧.
  3. ^ a b c d e “VAMPS「AHEAD / REPLAY」インタビュー(2/2)”. ナタリー. 8 July 2013. 2022年2月27日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2022年2月27日閲覧.
  4. ^ “HydeOfficial_のツイート(1693832987799122375)”. 22 August 2023. 2024年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2024年4月2日閲覧.
  5. ^ 『GiGS』、p.20、シンコーミュージック・エンタテイメント、2014年12月号