「BAND」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)
『B.A.N.D.』 | |
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YOUR SONG IS GOOD の スタジオ・アルバム | |
リリース | 2010年3月3日 |
ジャンル | スカ・カリプソ・パンク |
時間 | 52分01秒[1] |
レーベル | カクバリズム/NAYUTAWAVE RECORDS |
プロデュース | YOUR SONG IS GOOD |
YOUR SONG IS GOOD アルバム 年表 | |
THE ACTION(2008年)**B.A.N.D.**(2010年)BEST(2011年) | |
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『**B.A.N.D.**』(ビー・エー・エヌ・ディー)は、2010年3月3日に発売された日本のオルガン器楽曲バンド、YOUR SONG IS GOODの4枚目のフルアルバム。発売元はカクバリズム/NAYUTAWAVE RECORDS。
解説
前作『THE ACTION』をリリースした後のYOUR SONG IS GOODは、何でもアリとなったバンドの音楽性をどうまとめていくかに、試行錯誤を繰り返した。結果、「バンドのうごめいている感じを出したい」をキーワードに、スカやカリプソを取り入れたもの、ギターポップ、パーカッション満載のアフロ・チューンなど、さまざまな曲が生まれ、このアルバムとなった。今回は、アナログ・レコーディング方式でレコーディングが行なわれた。アルバムの名前はバンドそのものが答えであるとして『B.A.N.D.』となった。
アルバム発売時のキャッチフレーズは「〈うごめいてる感=バンド感〉を体現した、4枚目にして“フレッシュ”な、1年8ヶ月ぶりのフルアルバム!」
収録内容
CD
- B.A.N.D.
[Words&Music:JUN SAITO](5:13)[1]
このアルバムの中で最後に出来た曲。 - DECK O TRACK
[Music:MASATOMO YOSHIZAWA](3:57)[1]
『THE ACTION』のレコーディング時に一度完成していた曲。
本アルバムのレコーディング時にリアレンジされた。
旧題「トロピカル・クラッシュ」。 - CATCH-AS-CATCH-CAN
[Music:MASATOMO YOSHIZAWA](4:07)[1]
アルバムの中で最初に出来た曲。
このアルバムを作る方向性のきっかけづくりとなった。
パーカッションが多い。 - DANCE WITH ME
[Music:KOJI SHIRAISHI](2:34)[1]
レコーディング時に最初に録音した曲。
アルバムの中で、一番BPMの速い曲となっている。 - FIGHT BACK! FIGHT BACK! FIGHT BACK!
[Music:JUN SAITO](4:36)[1]
サイトウがアルバム制作初期に悩んでいた時、「問答無用にノリまくる曲にしたれ!」と作ったもの。 - WE ARE
[Words&Music:KOJI SHIRAISHI](3:52)[1]
ギターポップやネオアコの切り口から作られた。
歌詞の制作に難航した結果「バンドとサラリーマンの板挟みを描いた管理職ソング」となった。 - MR.EVERYMAN
[Music:MASATOMO YOSHIZAWA](2:23)[1]
最初は、四つ打ちだったが、アレンジの段階で2ビートに変化。
タイトルは山口瞳の「江分利満氏の優雅な生活」から - ONIROKU
[Music:MASATOMO YOSHIZAWA](4:12)[1]
「10 INCH STOMP」や「ブガルー超特急」と同じラインで作られた。
タイトルは団鬼六から。 - OUR LIFE
[Words&Music:MASATOMO YOSHIZAWA](3:21)[1]
6拍子のアフロ的なリズムを使った、YSIG流のアフロ・ポップ。 - NAMAENSOU SHIMAKURI NO WEEKEND
[Music:KOJI SHIRAISHI](3:14)[1]
場面場面で景色が変わるような曲をイメージして作られた。 - THE LOVE SONG
[Words&Music:JUN SAITO](4:44)[1]
MVが制作されている。 - UNBREAKABLE
[Music:JUN SAITO](6:48)[1]
仮題「SAD」。アルバムで一番長尺な曲。
タイトルは決して壊れない何かという希望を込めて付けられた。 - SIGNBOARDER TRIPPIN'
[Music:MASATOMO YOSHIZAWA](3:00)[1]
スタジオの最寄りの駅からスタジオへ行くまでの間に、鼻歌で出来た曲。