BSD/OSとは何? わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)

BSD/OS

開発者 Berkeley Software Design, Inc.
プログラミング言語 C言語
OSの系統 Unix系 (Net/2)
開発状況 開発終了
ソースモデル Source-available
最終版 BSD/OS 5.1 / 2003年 (22年前) (2003)
対象市場 インターネット・サーバ・アプリケーション
使用できる言語 英語のみ?
プラットフォーム x86, SPARC
ライセンス プロプライエタリソフトウェア
サポート状況
サポート終了
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BSD/OS(びーえすでぃー・おーえす)とは商用のUnix系OSの一種。企業向けサーバに利用されている。

解説

4.4BSD-Liteを元に Berkeley Software Design, Inc.(BSDI) により開発、販売が行われ、初期にはBSD/386(1992年当初)と呼ばれていた。 BSDI は 2000年に、当時 FreeBSDのCD-ROMを販売していた Walnut Creek CDROM と合併した。翌年の2001年にBSDIの一部をウインドリバー・システムズが買収したことにより開発、販売が続けられていたが、同社は2003年をもってBSD/OSの権利を保持したまま、その開発、販売を終了した。

非商用のBSDの子孫に比べ、守秘義務が必要な周辺デバイスについても秘密保持契約を結んで開発できたため、一般にFreeBSDNetBSDなどが対応していない周辺デバイスについて対応している場合があった。また、商用ソフトウェアとして開発されたため、主に品質面で高い評価があった。

歴史

関連項目

外部リンク

脚注

  1. ^ Wind River terminating BSD/OS
  2. ^ BSDI Internet Server Edition販売終了のご案内