読み方:こんてくすとめにゅー《「コンテキストメニュー」とも》コンピューターの操作画面において、状況に応じて利用可能な操作メニューの一覧を表示する機能のこと。Weblio国語辞典では「ContextMenu」の意味や使い方、用例、類似表現などを解説しています。">

「ContextMenu」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)

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この記事の文章は日本語として**不自然な表現、または文意がつかみづらい状態**になっています。文意を分かりやすくするよう、修正が必要とされています。(2019年5月)

GNOMEにおけるコンテキストメニューの例

コンテキストメニュー: context menu)とは、グラフィカルユーザーインターフェイス (GUI) 上の部品(ウィジェット)またはその配下の項目(アイテム)をクリックすることでポップアップ表示されるメニューのことであり、操作・実行中のアプリケーションや、選択した項目の内容といった文脈あるいは状況(コンテキスト)によって変化する選択肢(オプション)の一覧を提供する。ショートカットメニュー: shortcut menu)や、右クリックメニュー: right-click menu)ともいう。

通常、WindowsmacOSX Window Systemを実行するUNIXといったオペレーティングシステムにおけるマウスの右ボタン[注釈 1]をクリックすることで呼び出される。ボタンが1つしかないマウスの場合、同時にキーボードの特定のキーを押下すれば表示できることもある(例:Mac OSでは Control +クリック)。Windowsに対応したキーボードでは、コンテキストメニューを呼び出すメニューキーが備えられている。スタイラスペンのサイドボタン押下や、タッチパネルの長押し、タッチパッド上の2本指タップ[1]などで表示できる環境もある。

歴史

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コンテキストメニューは、1970年代半ばにAlto暫定ダイナブックとして機能させるためのある種のオペレーティングシステムとして開発されたSmalltalk環境における「ポップアップメニュー」とその「オブジェクト指向的」な振る舞いを起源とする[_要校閲_] 。この「暫定ダイナブック環境」では、Altoにて3つのボタンがあるマウスの2番目のボタンをクリックすると、その操作を「メッセージ」として受け取ったオブジェクトに対する、ふさわしいメニューをポップアップする責務を担っていたため、ユーザーにはコンテキストに応じてメニュー内容が変化するように見えた。なお、同じAltoを使って開発されてはいてもSmalltalkとは系譜が異なり、ゆえにまったく別の操作スタイルを有したStar1981年リリース)には、同種機能はなかった(Starでは、マウスは主に対象の選択のみに用いられ、編集操作にはメニューではなく、キーボード上の特殊なキーで行うものだった)。一方で、プログラミング言語であるObjective-Cや、アプリケーションプログラミングインターフェイス (API) のみならず、ユーザーインターフェイスにおいてもSmalltalkの強い影響下にあったNEXTSTEP1989年公開)には、メインメニューを呼び出すなどという格上だと言えるような機能が見受けられた。同様のことはSmalltalkを用いて新しいインターフェイスプロトタイピングなどが行われたWindows 951995年公開)についても言える。

詳細

例えばWindows ExplorerFinderといったファイルマネージャーでは、選択中のファイルまたはフォルダーに対してコンテキストメニューを表示することで、「開く」「名前を変更」「コピー」「削除」などといった操作の選択肢が表示される。ファイル種別に応じて、関連付けられた特殊な操作コマンドが表示されることもある。編集可能なテキストボックスでは、通常は「元に戻す」「やり直し」、クリップボードからのペーストを実行する「貼り付け」コマンドなどが表示されるが、文字列を選択してからコンテキストメニューを表示することで、選択中の文字列に対してクリップボードへのコピーやカットを実行する「コピー」および「切り取り」コマンドが表示される。

コンテキストメニューは階層的に構成されていることもある。Microsoft Wordは、コンテキストメニュー上の矢印アイコンをクリックした後でのみサブエントリを表示し、さもなくば親エントリに対応した動作をするという方式を採用した、最初のアプリケーションの1つである。これによって同じ操作の繰り返しが素早く行えるようになった。

ウェブブラウザでは、ウェブページ上でコンテキストメニューを表示すると、選択したテキストのコピーや、画像に名前を付けて保存(ダウンロード)する機能などが使える。このようなユーザーによる安易なコンテンツのコピーを禁止したい場合、スクリプト言語によってコンテキストメニューの表示を禁止することができる[注釈 2]

Macintoshでは長らく1ボタンマウスであり、コンテキストメニューはあくまでも補助的な位置付けで、原則としてコンテキストメニューの機能はメニューバーにある項目からも呼び出すことができた。そもそも導入されたのがMac OS 8からと遅く、対応していないアプリケーションも多かった。しかし便利であるのも事実で、コンテキストメニュー機能拡張9.xまで)や、Contextual Menu Itemsプラグイン (macOS) にて、その内容をカスタマイズすることもできる。

コンテキストメニューは必要に応じて表示され、状況に応じて内容が変化するものであり、適切に使用することで画面領域を節約することができるなどのメリットがある。しかし、不適切なコンテキストメニューはかえって使いにくくなる。まず、静的に配置されて最初から見えているメニューやツールバー、ボタンなどと異なり、画面上には操作上のヒントが何もない状態となるので、コンテキストメニューの表示方法を知らないユーザーは、そのソフトウェアの利用をあきらめてしまう可能性が高い。また、アプリケーションによってはコンテキストメニューでしか利用できない機能があり、特にそのコンテキストメニューがウィンドウ内のごく限られた領域でしか呼び出せない場合、経験を積んだユーザーでさえ混乱してしまう。

脚注

注釈

  1. ^ マウスが左利き用に設定されている場合は左側ボタンになる。
  2. ^ 違法ダウンロードを本格的に防止するには、コンテキストメニューの表示を禁止する対策だけでは不十分だが、少なくとも簡単な操作で誰でもコピーできてしまう状態を回避することは、防止策としては一定の効果がある。

出典

  1. ^ Surface タッチパッドの使い方と設定 - Microsoft サポート

関連項目

GUIウィジェット
コマンド入力 ボタン コンテキストメニュー メニュー パイメニュー ハンバーガーボタン
データ入出力 チェックボックス コンボボックス トグルボタン(英語版ドロップダウンリスト グリッドビュー(英語版) リストボックス(英語版) リストビルダー(英語版ラジオボタン スクロールバー スライダー スピンボタン テキストボックス 検索ボックス デートピッカー(英語版) カラーピッカー(英語版
表示 サイドバー(英語版Windows デスクトップ ガジェット バルーンヘルプ(英語版ヘッドアップディスプレイ (コンピュータゲーム) ヘッドマウントディスプレイ (コンピュータゲーム) アイコン バナー 情報バー(英語版) ラベル (コントロール)(英語版ロード (コンピュータゲーム) ロード画面 進捗インジケータ プログレスバー スローバー(英語版スプラッシュスクリーン スピニングピンホイール(英語版ステータスバー トースト(英語版ツールチップ
コンテナ アコーディオンメニュー(英語版) ツリーメニュー(英語版折り畳み フレーム/フィールドセット(英語版メニューバー パネル(英語版) ポップオーバー (GUI)(英語版リボン ツールバー タブ タイトルバー ウインドウ クライアントサイド・デコレーション
ナビゲーション アドレスバー パンくずリスト ハイパーリンク ナビゲーションペイン (ナビゲーションウィンドウ)(英語版) ページャ (ページネーション)
特殊ウインドウ ダイアログボックス メッセージボックス バージョン情報ダイアログボックス(英語版) ファイルダイアログ(英語版) インスペクターウインドウ(英語版モーダルウィンドウ パレットウインドウ(英語版
関連項目 WIMP ウィンドウ アイコン メニュー ポインター デスクトップ環境 GUI ウィジェット (GUI) スキン (GUI) ウィジェットエンジン ウィジェット・ツールキット レイアウトマネージャ ルック・アンド・フィール マウスオーバー VR