DELUHIとは - わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/06/10 14:15 UTC 版)
| DELUHI | |
|---|---|
| 別名 | GRAVE SEED（2006年 - 2008年） |
| 出身地 |  日本 |
| ジャンル | ヘヴィメタルオルタナティヴ・メタルメタルコア[1]プログレッシブ・メタル[1] |
| 活動期間 | 2006年 - 2011年2019年 |
| レーベル | BRAVEMAN RECORDS（2008年 - 2011年、2018年 - ） |
| 共同作業者 | シンコーミュージック・エンタテイメント |
| 公式サイト | deluhi |
| メンバー | Juri （ボーカル）Leda （ギター）Aggy （ベース）Sujk （ドラムス） |
目次
来歴
2006年、ギターのLedaを中心に前身となるバンドGRAVE SEED（グレイヴシード）を結成。
2008年1月、GRAVE SEEDがメンバーチェンジを経て、バンド名がDELUHIに変更となる。
2008年2月29日、DELUHIとして初ライブを行い正式にデビュー[2]。
2008年3月26日、デビュー・ミニアルバム『Surveillance』をリリース[2]。 尚、このアルバムは元々GRAVE SEEDのアルバムとして発売される予定だったのだが、DELUHIに改名することにより発売延期された。
2008年7月23日、1stシングル「Orion once again」をリリース[2]。
2008年10月29日に「VISVASRIT」、11月26日に「MAHADEVA」、12月31日に「JAGANNATH」の、創造・繁栄・破壊をテーマにしたシングル三部作を3ヶ月連続でリリース[2]。
2009年1月8日、渋谷O-Crestで初のワンマンライブを開催[2]。
2010年3月24日にリリースしたシングル「REVOLVER BLAST」が4月5日付オリコン週間インディーズチャートで1位を獲得[3]。
2010年6月から8月にかけて、「Frontier」、「The farthest」、「Departure」のシングル三部作を3ヶ月連続でリリース。合わせて初のワンマンツアーを開催[4]。
2010年12月1日、一時的に活動を休止することが発表された。
2011年4月1日、ベースのAggyが方向性の違いで脱退し、メンバーと話し合いの末、解散することが公式サイトで発表された[5][6]。その後、7月からラストツアーを開催し、8月7日、渋谷C.C.Lemonホールでの最終公演をもって活動を終了した。
2018年、限定復活を発表。同年12月19日にはベストアルバム『DELUHISM:X（デルヒズム・ディケイド）』のリリース[7][8]と、2019年4月12日にマイナビBLITZ赤坂、4月19日にはTSUTAYA O-EASTにて、限定復活LIVE「THE XING OF DELUHISM」を行う事も発表した[8]。
メンバー
DELUHI
GRAVE SEED
- Vo：Takuya（Juri）
- Gt：Yuuto（Leda）
- Ba：Yo（燿：摩天楼オペラ）→Ryo（Aggy）
- Dr：Yu（悠：摩天楼オペラ）
ディスコグラフィ
シングル
| 発売日 | タイトル | 規格 | 販売生産番号 | 収録曲 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2008年7月23日 | Orion once again | 12cmCD | BMCD-002 | 全2曲 Orion once again NO SALVATION | |
| 2008年10月29日 | VISVASRIT | 12cmCD | BMCD-003 | 全2曲 Freedom Baby play | 「創造・繁栄・破壊」をテーマにした三部作の第一弾。 |
| 2008年11月26日 | MAHADEVA | 12cmCD | BMCD-004 | 全2曲 HYBRID TRUTH Ivory and Irony | 三部作第二弾。「HYBRID TRUTH」は「完売劇場」エンディングテーマ。また、三部作では唯一、PVも製作され、次作「JAGANNATH」付属DVDに収録された。 |
| 2008年12月31日 | JAGANNATH | 12cmCD+DVD | BMCD-005 | 全2曲+DVD CD リヴィングデッド Rebel:Sicks, Shadow:Six DVD HYBRID TRUTH (video clip) | 三部作第三弾。 |
| 2009年5月20日 | Orion once again(2nd press) | 12cmCD | BMCD-006 | 全3曲 Orion once again NO SALVATION Freedom -09 remix- | 完売となった1stシングル「Orion once again」のジャケットのアートワークを変更し、カップリングに「Freedom」のリミックスを収録した2ndプレス盤。 |
| 2009年8月5日 | Two Hurt | 12cmCD+DVD | BMCD-007 | 全2曲+DVD CD Two Hurt シェイド DVD Two Hurt (video clip) | アルバム『Surveillance』収録曲「Two Hurt 08」のリテイク。「Two Hurt」のPVを収録したDVD付。 |
| 2009年10月1日 | Two Hurt -FOOL'S MATE EDITION- | 12cmCD+DVD | BMCD-007FM | 全2曲+DVD CD Two Hurt LORELEI DVD ［LIVE DVD］ (S.E. 〜) Rebel:Sicks, Shadow:Six s[K]ape:goat シェイド ※特典映像 Before the Show End of the Show | 雑誌「FOOL'S MATE」誌上限定バージョン。通常盤とはカップリング曲、DVDの内容が異なる。 |
| 2010年3月24日 | REVOLVER BLAST | 12cmCD+DVD | BMCD-009 | 全3曲+DVD CD REVOLVER BLAST (ingle ver.) Remember the rain F.T.O DVD REVOLVER BLAST (video clip) | アルバム『ユグドアライヴ -Yggdalive-』のタイトルトラック「REVOLVER BLAST」にギターソロを追加したシングル・バージョン。 |
| 2010年6月16日 | Frontier | 12cmCD+DVD | BMCD-010 | 全1曲+DVD CD Frontier DVD Frontier (video clip) | シングル三部作第一弾。 |
| 2010年7月14日 | The farthest | 12cmCD+DVD | BMCD-011 | 全1曲+DVD CD The farthest DVD The farthest (video clip) | シングル三部作第二弾。 |
| 2010年8月4日 | Departure | 12cmCD+DVD | BMCD-012 | 全1曲+DVD CD Departure DVD Departure (video clip) | シングル三部作第三弾。 |
DVDシングル
| 発売日 | タイトル | 規格 | 販売生産番号 | 収録曲 |
|---|---|---|---|---|
| 2009年5月20日 | FLASH:B［L］ACK | DVD+12cmCD | BMVD-001 | 全4曲+CD DVD s[K]ape:goat (video clip) HYBRID TRUTH (live) Rebel:Sicks, Shadow:Six (live) Orion once again (live) CD s[K]ape:goat Orion once again -09 remix- |
オリジナルアルバム
| 発売日 | タイトル | 規格 | 販売生産番号 | 収録曲 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2008年3月26日 | Surveillance | CD | BMCD-001 | 全5曲 〜Surveillance〜 Two Hurt 08 Vivid Place 黄泉の譲り葉 Recall | CDは1000枚限定で販売され、完売。「Two Hurt」「Recall」は後にリメイクされ、シングル化。現在CD版は入手困難だが、音源はiTunes等の音楽配信サイトで購入可能。ちなみにそちらでは「Two Hurt」の表記が「Two Hurt 08」となっている。 |
| 2009年11月4日 | Yggdalive | CD | BMCD-008 | 全9曲 Overture -Yggdalive- G.A.L.D REVOLVER BLAST flow snow WAKE UP! Hello FOLLOW THE FUTURE Syllable -Yggdrising- 星の無い夜に | カラー28Pブックレット付き、初回プレス限定ピクチャー・レーベル |
ベストアルバム
| 発売日 | タイトル | 規格 | 販売生産番号 |
|---|---|---|---|
| 2011年7月27日 | VANDALISM | CD | BMCD-013 |
| 2015年3月25日 | VANDALISM［Σ］ | CD+DVD | BMCD-020 |
| 2018年12月19日 | DELUHISM:X | CD | BMCD-021 |
DVD
| 発売日 | タイトル | 規格 | 販売生産番号 |
|---|---|---|---|
| 2010年12月15日 | LIVE:BLITZKRIEG | DVD | BMVD-002 |
| 2011年12月21日 | LIVE:VANDALISM | DVD | BMVD-004 |
コンピレーションアルバム
| 発売日 | タイトル | 規格 | 販売生産番号 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2008年7月30日 | Visualy［zm］The Cure Century | CD | CYCV-1001 | 「Two hurt」で参加。 |
| 2009年10月14日 | Shock Edge 2009 | CD | SWCD-2009 | 「Rebel:Sicks,Shadow:Six」で参加。 |
| 2010年10月27日 | GuitarFreaksXG&DrumManiaXG Original Soundtracks rising edition | 3CD2CD | LC1936～1938(通常盤)GFCA-00240～1(コナミスタイル初回盤) | 「Two hurt」で参加。 |
タイアップ
- 「HYBRID TRUTH」 - テレビ番組完売劇場エンディングテーマ（2009年1月 - 3月）
- 「Two Hurt」 - 音楽ゲームGuitarFreaksXG&DrumManiaXG収録（2010年）
脚注
出典
- ^ a b Deluhi reviews, music, news - sputnikmusic・2015年2月21日閲覧。
- ^ a b c d e “新進気鋭のロックバンド「DELUHI」のケータイファンクラブサイトを3キャリアでスタート”. excite プレスリリース (2010年3月16日). 2014年9月3日閲覧。
- ^ “7/14(水) LEDA(DELUHI)セミナー in MI大阪校！”. MI JAPAN. 2014年9月2日閲覧。
- ^ “V系バンドDELUHI、初のワンマンツアー。ファイナルのBLITZで完全燃焼。”. チケットぴあ ニュース. (2010年8月16日). http://ticket-news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=201008020007 2014年9月2日閲覧。
- ^ “DELUHI、解散。最後の全国ツアーが決定。”. MusicJAPANplus. (2011年4月1日). http://jp.musicjapanplus.jp/news/363/8433/deluhi%E8%A7%A3%E6%95%A3%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E5%85%A8%E5%9B%BD%E3%83%84%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%81%8C%E6%B1%BA%E5%AE%9A/ 2014年9月5日閲覧。
- ^ “DELUHI解散のお知らせ”. DELUHI. 2014年9月2日閲覧。
- ^ “DELUHI、結成10周年を記念し未発表曲収録のベスト・アルバム『DELUHISM：X』12/19リリース＆来年4/12マイナビBLITZ赤坂にて限定復活ライヴ開催決定！”. 激ロック. (2018年10月10日). https://gekirock.com/news/2018/10/deluhi_10th_anniversary.php 2018年11月12日閲覧。
- ^ a b “DELUHI”. braveman-records. 2018年11月12日閲覧。
外部リンク
- オフィシャルサイト
- DELUHIオフィシャルブログ
- Juriオフィシャルブログ
- Ledaオフィシャルブログ
- Sujkオフィシャルブログ
- DELUHIofficial - YouTubeチャンネル
- DELUHI - Myspace
- Juri (@Juri_Vocal) - Twitter
- Leda (@FED_Leda) - Twitter
- Aggy (@Aggy_neutral) - Twitter
- Sujk (@FED_Sujk) - Twitter
| 典拠管理 | MusicBrainz: 5b317e7e-1ff0-4070-83dc-363add3fd937 |
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