FAT12とは何? わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 02:56 UTC 版)

File Allocation Table」の記事における「FAT12」の解説

当初FATファイルシステムは、現在はFAT12と呼ばれている。12ビットクラスタ識別子利用し、総クラスタ数は最大4084個である。クラスタサイズは512バイトから32KiBまで使用することが出来る。しかし、ボリュームの総セクタ数が16ビット管理されているため、セクタサイズが512バイト場合、ボリュームサイズは32MiBまでとなる。現在は主にフロッピーディスクフォーマットとして残されている。

※この「FAT12」の解説は、「File Allocation Table」の解説の一部です。
「FAT12」を含む「File Allocation Table」の記事については、「File Allocation Table」の概要を参照ください。