すべての曲のレコーディングを2日で終わらせた。歌詞カードはすべて、ボーカル藤原基央による手書きで、アルバイトの休憩時間などを利用して作業を行った。また、「CHICKEN'S MOVIE FILM」として、自分の居場所を探す猫(「ニコル」)の話が随所に書かれている。タイトルは「炎の脈」「情熱の静脈」といった意味で、レコーディング中に血管が浮き上がってきたのを見て思いついたという。バンドとして初期の音源(1996年頃に出来た「ガラスのブルース」以降)が収録されている(隠しトラックには更に古い「DANNY」が収録)。インディーズ盤の帯には「情熱は約束を守る」というキャッチコピーが書かれていた。配信・ストリーミング版は『FLAME VEIN +1』として配信されている。
ガラスのブルース 藤原が初めて日本語で書いた曲で、バンドにとってアンセム的な立ち位置の楽曲。デビュー前、いくつかの大会にこの曲を提げて出場し、優勝を勝ち取っている。ライブではアンコールで演奏されることが多い。 MVは、藤原の手書きイラストを使用したアニメーション風に仕上げられている。掲載されている歌詞と、一部異なる部分がある。 ライブでは、増川弘明がコーラスを担当する珍しい楽曲である。 14枚目のシングル「メーデー」のカップリングに、「28 years round」と題したアコースティックバージョンが収録されている。 藤原は歌詞カードで「HEART」と書くべき部分を間違えて「HERAT」と書いている。 ベストアルバム『BUMP OF CHICKEN I <1999-2004>』の1曲目に収録されている。 NHKの番組「SONGS」でBUMP OF CHICKENの特集が組まれた際(2015年)、この曲をスタジオライブ形式で演奏した。アレンジは2015年時点のライブでのものだった[3]。
くだらない唄 藤原が東京で一人暮らしをし始めた頃、千葉に電車で帰る間に作った曲。歌詞中に登場する場所にはモデルが存在する(『THE LIVING DEAD』の「続・くだらない唄」を参照)。 ドラマ『天体観測』挿入歌。 ベストアルバム『BUMP OF CHICKEN I <1999-2004>』2曲目に収録された。
隠しトラックに「ドッキング」(作詞・作曲:BUMP OF CHICKEN)、「DANNY」(作詞・作曲:藤原基央)、「マイ ベスト フレンズ」(作詞・作曲:BUMP OF CHICKEN)が収録されている。 隠しトラックは「ガラスのブルース」の前の先頭ギャップ(プリギャップ[5])部分に収録されており、1曲目を(再生時間0分0秒から)巻き戻すことで聴くことができる。しかし、パソコンや一部のCDプレイヤーなど巻き戻すことができない機器では再生不可能である。 「DANNY」はBUMP OF CHICKENが発表したものとしては最古の楽曲となっている。メンバーが高校1年生の時に作曲されたもので、全編英詞である。また、BUMP OF CHICKENの作品に隠しトラックとして収録されている楽曲の中では唯一ライブで演奏経験のある楽曲である[6]。 「ドッキング」「マイ ベスト フレンズ」を歌っているのは「グッドマナーズ」である[7]。