アイ・ウィル・フォローとは - わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)

アイ・ウィル・フォロー(I Will Follow)は、U2のシングル。U2のシングルとして初めてチャート入りした。

概説

「I Will Follow」
U2シングル
初出アルバム『Boy
リリース 1980年10月25日
録音 ウィンダムレーン・スタジオ(ダブリン)
ジャンル ロック
時間 3分37秒
レーベル コロンビア/アイランド
作詞・作曲 U2
プロデュース スティーブ・リリーホワイト
チャート最高順位
豪州71位、NZ34位
U2 シングル 年表
ア・デイ・ウィズアウト・ミー(1980年) アイ・ウィル・フォロー(1980年) ファイアー (U2の曲) (1981年)
ミュージックビデオ 「I Will Follow」 - YouTube
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これまで1980年(アイルランド、UK、オーストラリア、ニュージーランド限定)、1981年(US、カナダ限定)、1982年(オランダ限定)、1983年、11年の計5回シングルカットされている。エッジはこの曲を大変気に入っており、なぜ1980年当時ヒットしなかったのか不思議で仕方ががないのだという[1]

14歳の時に亡くなった母アイリス・ヒューソンに触発され、ボノがBoyのレコーディングに入る三週間前に書いた曲。母親の子供に対する無条件の愛がテーマで、ボノは母親の立場から歌っている。ボノはイメージどおりのサウンドを生み出すために、エッジからギターを取り上げて、自ら弾いたのだという。

暗闇から生まれた曲だ。最高のポップミュージックには二重性がある。一つの曲の中に二つのアイデアがあり、それぞれ違う方向を向いていれば、普通ではないパワーを得られるんだ。I Will Followには二つの怒りがある。本物の怒りと胸が痛いほどの切望だ。(ボノ)[2]

ギターリフはMagazineの「Because You're Frightened」との類似が指摘されている。

スティーブ・リリーホワイトがグロッケンシュピールを弾いている。

収録曲

オリジナル盤

  1. I Will Follow
  2. Out of Control (Live)

アメリカでは「Boy」同様ジャケットが児童性愛を思わせるということで、これも変更された。この他ニュージランド盤がある。

I Will Follow (Live) (1982)(オランダ・西ドイツ盤)

  1. I Will Follow (Live from Hattem, May 14, 1982)
  2. Gloria

1982年5月14日にオランダのハッテムのT’Heemでやったライブヴァージョン。このライブはテレビ中継されて人気を博したので、その人気を商業的成功に結び付けるべく、シングルカットされた。

I Will Follow (Live) (1983)(US限定シングル)

  1. I Will Follow (Live from West Germany August 20, 1983)
  2. Two Hearts Beat As One (Import Mix)

『Under a Blood Red Sky』に収録されているものと同じヴァージョン。『Under a Blood Red Sky』の販促のためにリリースされたが、MTVでは「Sunday Bloody Sundy」の映像ばかりが流された。

I Will Follow (Live from Glastonbury)

2011年6月25日のグラストンベリーのパフォーマンスで、デジタル限定リリース。その収益はOxfam、WaterAid、the Greenpeace Environmental Trustに寄付された。

PV

U2初のPV。監督はアイルランド人のメイアート・エイヴィス。その後彼は「Gloria」「A Celebration」「New Year's Day」「Two Hearts Beat as One」「The Unforgettable Fire」「With or Without You」「Where the Streets Have No Name」「All I Want Is You」「In A Lifetime(with Clannad)」と 80年代の主要なU2のPVを監督。その他ブルース・スプリングスティーンパティ・スミスボブ・ディランのPVを手がけるなど売れっ子監督になった。

(U2のメンバーは)当時からビデオには興味津々で、僕が編集しているとき、よく一緒にたむろしていたな。当時のU2はまだまだ世間が今思うような世界最高のロックバンドじゃなくて、自分たちの生の音がちゃんと良い音で録音されるようにと思っているパンクバンドに過ぎなかった。(メイアート・エイヴィス)[3]

アウトアピアランス

評価

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脚注

  1. ^ U2 (著), 前 むつみ (監訳), 久保田 祐子 (翻訳)『U2 BY U2』シンコーミュージックエンタテイメント、2006年11月。
  2. ^ Niall Stokes. U2: Into the Heart: The Stories Behind Every Song. Omnibus Press
  3. ^ マット・マッギー 著)/神田 由布子訳『U2ダイアリー 終りなき旅の記録』スペースシャワーネットワーク、2009年3月。
  4. ^u2songs | U2 - "I Will Follow" Single |”. www.u2songs.com. 2024年3月25日閲覧。
  5. ^Rocklist.net...Radio Veronica (Holland) Top 500”. www.rocklistmusic.co.uk. 2024年3月25日閲覧。
  6. ^Rocklist.net...Record Collector End Of Year Lists...”. www.rocklistmusic.co.uk. 2024年3月25日閲覧。

外部リンク

U2
**ボノ**(vo) **ジ・エッジ**(g/piano/vo) **アダム・クレイトン**(b) **ラリー・マレン・ジュニア**(ds/perc)
アルバム オリジナル スリー(EP) ボーイ アイリッシュ・オクトーバー WAR(闘) ヨシュア・トゥリー 魂の叫び アクトン・ベイビー ZOOROPA ポップ オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド 原子爆弾解体新書〜ハウ・トゥ・ディスマントル・アン・アトミック・ボム ノー・ライン・オン・ザ・ホライゾン ソングス・オブ・イノセンス ソングス・オブ・エクスペリエンス ライブ ブラッド・レッド・スカイ=四騎= ベスト ザ・ベスト・オブU2 1980-1990 ザ・ベスト・オブU2 1990-2000 ザ・ベスト・オブU2 18シングルズ
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映画 魂の叫び U2 3D
レコードレーベル アイランド・レコードユニバーサルミュージック
関連項目 U2の作品 スティーヴ・リリーホワイト ブライアン・イーノ ダニエル・ラノワ アントン・コービン ケヴィン・ゴドレイ ヴィム・ヴェンダース
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