Killer microとは - わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)
killer micro(キラー・マイクロ)とは、ミニコンピュータ、メインフレーム、またはスーパーコンピュータをコストパフォーマンスで凌駕する、マイクロプロセッサベースのコンピュータのことである。もともとこの言葉は、超並列プロセッサー(MPP)によってバイポーラ技術(ECL)によって組み立てられたベクタースーパーコンピュータを置き換えるものを意味していた。これらのシステムは、アムダールの法則と、アプリケーションが大きく並列化しないことが予想されたため、初めは懐疑の目を向けられていた。しかし、初期のnCUBEなどの成功やムーアの法則に従ったマイクロプロセッサの性能の急速な向上に伴って、従来のシステムをすぐに置き換えていった。
Eugene Brooks(ローレンス・リバモア国立研究所所属)は、Supercomputing '90において[_要出典_][1]、"Attack of the Killer Micros"という講演を行った。この公演名は、おそらくAttack of the Killer Tomatoesというカルト映画から名付けられている。
注
- ^ 英語版にもこうあるのだが、ネットから確認できる範囲では確認できない。SCへの参加歴では定評のある小柳義夫も「筆者の記憶にはないが、」と書いている( https://www.hpcwire.jp/archives/7309 )。同じく記憶にないとしつつ、「SC‘89のTeraflop Computing Panel において」とも書いている( https://www.hpcwire.jp/archives/60117 )。(なんらかの)パネルが同会議の'89及び'90で行われたことはProceeding( https://dl.acm.org/doi/proceedings/10.1145/76263 )のFront matter materialに収録されているCFPから確認できる。Eugene Brooksが広めたこと自体はジャーゴンファイルが書いているので確かであろう( http://catb.org/jargon/html/K/killer-micro.html )。
参考文献
この記事は2008年11月1日以前にFree On-line Dictionary of Computingから取得した項目の資料を元に、GFDL バージョン1.3以降の「RELICENSING」(再ライセンス) 条件に基づいて組み込まれている。