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MNDO

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/22 01:09 UTC 版)

この項目「MNDO」は翻訳されたばかりのものです。不自然あるいは曖昧な表現などが含まれる可能性があり、このままでは読みづらいかもしれません。(原文:en:MNDO) 修正、加筆に協力し、現在の表現をより原文に近づけて下さる方を求めています。ノートページや履歴も参照してください。(2017年5月)

計算化学において、MNDO法もしくはModified Neglect of Diatomic Overlap法とは、分子電子構造量子力学的に計算するための半経験的分子軌道法のひとつである。NDDO(英語版)(Neglect of Diatomic Differential Overlap; 二原子微分重なりの無視)積分近似に基づく。類似する先行物として MINDO(英語版) 法が挙げられる。マイケル・デュワー(英語版)らにより、MOPACプログラムパッケージの一部として開発された。AMPACGAMESS (US)PC GAMESSGAMESS (UK)Gaussian、ORCA(英語版)、CP2K(英語版)などのプログラムにも組込まれている。

その後、MNDO法は新手法のAM1(英語版)およびPM3により置き換えられた。これらはMNDOと類似した手法であるが、パラメータ化の方法が異なっている。

ウォルター・ティール(英語版)らにより、d関数を取り込んだMNDO/dと呼ばれる拡張もなされており、有機金属化合物に対して広く適用されている。これはGAMESS (UK)に組込まれている。

また、同じくウォルター・ティールらによるMNDOCでは、実験とのパラメータフィッティングつきの二次の摂動理論を用いた電子相関効果の計算が明示的に追加されている。これにより、この手法は電子相関が重要で、かつMNDOのトレーニングセット分子の基底状態における電子相関とは異なる系に対してより良い結果を与えるはずである。これには励起状態遷移状態も含まれる。ただし、クラマーによれば(下記の参照文献を参照)「この形式が期待されるだけのポテンシャルを秘めているかどうかを評価できるほど、このモデルは他のNDDOモデルと比較されていない」という。

目次

参照文献

MNDO

MNDO/d

MNDOC


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