RV125とは何? わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/21 05:41 UTC 版)
原付2種クラスにしてビッグスクータータイプのデザインを採用したモデルであり、国産では手に入らないデザインで人気のスクーターである。原付2種の特徴である維持費の安さと250ccクラスの特徴である車格をうまく取り入れ、幅広い世代から支持を受けている。台湾は2002年以前、排気量規制により150ccまでのオートバイしか生産できなかった。そのため台湾のオートバイメーカーは150cc以下のバイクを得意としており、上級車種であるRV250に比べ初期不良が少ない。 競合車種は台湾山葉のマジェスティ125、キムコのグランドディンク125・ディンク125。125ccビッグスクーターというカテゴリの中ではマジェスティに次いで日本のシェア第2位の車種である(グランドディンク・ディンクには大きく水を開けてのシェア第2位。(Web版バイクブロス車種別ランキング))。 2005年5月よりインジェクションタイプのRV125EFIが発売される。 2008年11月にキャブレタータイプのRV125JPの製造を中止すると発表。今後のRV125のメインはインジェクションタイプとなる。(2008年に強化された日本の自動車排ガス規制対応のため。)
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