SPIMとは何? わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/06 00:02 UTC 版)

SPIMMIPSプロセッサシミュレータであり、MIPSアーキテクチャのアセンブリ言語を実行するように設計された。 このプログラムはR2000R3000プロセッサをシミュレーションするもので、James R. Larusによって書かれた。 MIPS機械語は大学レベルのアセンブリの講義で教えられることが良くある。特に、デイビッド・パターソンジョン・ヘネシーの著作である『コンピュータの構成と設計〜ハードウエアとソフトウエアのインタフェース』という教科書[1][2]が使われる。

  1. ^ デイビッド・A. パターソン、ジョン・L. ヘネシー著、成田 光彰 訳 『コンピュータの構成と設計〜ハードウエアとソフトウエアのインタフェース 第3版 (上)』 日経BP社、2006年。ISBN 978-4822282660
  2. ^ デイビッド・A. パターソン、ジョン・L. ヘネシー著、成田 光彰 訳 『コンピュータの構成と設計〜ハードウエアとソフトウエアのインタフェース 第3版 (下)』 日経BP社、2006年。ISBN 978-4822282677