Systemwalkerとは - わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)
![]() |
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。出典検索?: "Systemwalker" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2021年3月) |
---|
Systemwalker
開発元 | 富士通 |
---|---|
最新版 | 各コンポーネントにより異なる |
対応OS | Microsoft Windows、UNIX、Linux |
プラットフォーム | x86, x64 |
対応言語 | 日本語、英語 |
種別 | 運用管理 |
公式サイト | Systemwalker 公式サイト |
テンプレートを表示 |
Systemwalker(システムウォーカー)は、Interstage、Symfoware Serverと並ぶ、富士通3大ミドルウェアのひとつで、Interstageがシステム構築、Symfowareがデータベースソリューションに対して、Systemwalkerは運用管理を主に行う製品群である。
歴史
1995年に日本初の統合運用管理製品である「MpWalker/JM」という製品名として発売されたが、その後、「SystemWalker」という製品名となり、3大ブランド名の統一のため「Systemwalker」という現在の名前となっている。 サーバの運用管理だけでなく、Systemwalker Desktopシリーズの製品ではパソコン向けのセキュリティ管理の製品も提供する。
製品
Systemwalkerブランドの製品は、以下の通りである。
- ライフサイクル管理
- Systemwalker Centric Manager
- ジョブ管理
- Systemwalker Operation Manager
- 性能管理
- Systemwalker Service Quality Coordinator
- 運用自動化
- Systemwalker Runbook Automation
- セキュリティ管理
- Systemwalker Desktop Patrol
- Systemwalker Desktop Keeper
- Systemwalker PKI Manager
- ネットワーク管理
- Systemwalker Network Manager
- インシデント・問題管理
- Systemwalker IT Service Management
- 変更・構成管理
- Systemwalker Software Configuration Manager
特徴
Systemwalker Centric Managerを利用してシステム全体のライフサイクルを管理し、システム要件に合わせてその他のSystemwalker製品を導入する使い方が一般的である。 システムが正常に稼働しているか監視する場合、何をどのように監視するかを監視ポリシーに定義し、監視対象に対して監視ポリシーを配付することで監視がはじまる。
名称
「Systemwalker」の名称の由来は、統合運用管理製品として、システム全体を管理するという意味である。