「c C」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)

この項目では、TLDについて説明しています。拡張子については「C++」をご覧ください。
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)出典検索?: ".cc"ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2016年11月)
.cc
施行 1997年
TLDの種類 国別コードトップレベルドメイン
現在の状態 利用可
管理団体 eNIC (VeriSignの会社)
後援組織 Island Internet Services
利用地域 ココス (キーリング) 諸島に関連する団体・個人
使用状況 実際にココス (キーリング) 諸島に関連するサイトは少なく、大半は関係ないサイトである。
登録の制限 なし
階層構造 第二レベルドメインの取得は認められている。
関連文書 Registration agreement
紛争解決方針 UDRP
ウェブサイト eNIC
テンプレートを表示

.ccは、国別コードトップレベルドメイン (ccTLD) の1つで、オーストラリアココス諸島に割り当てられている。

このドメインはVeriSignが子会社eNICを通じて管理し、国際的に売り出すため、「次なる.com」と宣伝している。最初は、1997年10月にIANAからアメリカ合衆国ワシントン州シアトルのeNICに割り当てられた。

第二レベルドメイン

登録は第二レベルに直接行える。

.co.cc

.cc_以外のccTLDでは、.co.xx_は企業向けに提供されていることが多いが、_.co.cc_はレジストリによるセカンドレベルドメインではない。一企業が所有するドメインであり、無料のドメイン提供サービスに使われていた。

_.co.cc_ドメインの取得が基本的に無料であるのを悪用し、詐欺サイトやスパムメールなどの違法目的で使用されることが多く、2011年7月から12月までこのドメインのサイトはGoogle検索結果から除去されていた。その後、インデックスは再開され、検索結果に再び表示されるようになった。

2012年11月に、サービスは閉鎖された。閉鎖される前には、新規登録を停止していた。

出典

外部リンク

国別コードトップレベルドメイン (ccTLD)
ISO 3166-1 A .ac .ad .ae .af .ag .ai .al .am .ao .aq .ar .as .at .au .aw .ax .az B .ba .bb .bd .be .bf .bg .bh .bi .bj .bm .bn .bo .br .bs .bt .bw .by .bz C .ca .cc .cd .cf .cg .ch .ci .ck .cl .cm .cn .co .cr .cu .cv .cw .cx .cy .cz D .de .dj .dk .dm .do .dz E .ec .ee .eg .er .es .et .eu F .fi .fj .fk .fm .fo .fr G .ga .gd .ge .gf .gg .gh .gi .gl .gm .gn .gp .gq .gr .gs .gt .gu .gw .gy H .hk .hm .hn .hr .ht .hu I .id .ie .il .im .in .io .iq .ir .is .it J .je .jm .jo .jp K .ke .kg .kh .ki .km .kn .kp .kr .kw .ky .kz L .la .lb .lc .li .lk .lr .ls .lt .lu .lv .ly M .ma .mc .md .me .mg .mh .mk .ml .mm .mn .mo .mp .mq .mr .ms .mt .mu .mv .mw .mx .my .mz N .na .nc .ne .nf .ng .ni .nl .no .np .nr .nu .nz O .om P .pa .pe .pf .pg .ph .pk .pl .pm .pn .pr .ps .pt .pw .py Q .qa R .re .ro .rs .ru .rw S .sa .sb .sc .sd .se .sg .sh .si .sk .sl .sm .sn .so .sr .ss .st .su .sv .sx .sy .sz T .tc .td .tf .tg .th .tj .tk .tl .tm .tn .to .tr .tt .tv .tw .tz U .ua .ug .uk .us .uy .uz V .va .vc .ve .vg .vi .vn .vu W .wf .ws Y .ye .yt Z .za .zm .zw
国際化(IDN) ccTLDキリル文字アラビア文字ブラーフミー系文字漢字その他の文字 .бг (bg, ブルガリア) .бел (bel, ベラルーシ) .қаз (qaz, カザフスタン) .мон (mon, モンゴル) .мкд (mkd, 北マケドニア) .рф (rf, ロシア) .срб (srb, セルビア) .укр (ukr, ウクライナ) الجزائر. (al-Jazā’ir, アルジェリア) مصر. (Masr, エジプト) بھارت. (Bharat, インド) ایران. (Iran, イラン) الاردن. (al-Urdun, ヨルダン) فلسطين. (Filastin, パレスチナ) پاکستان. (Pākistān, パキスタン) قطر. (Qatar, カタール) السعودية. (al-Saudiah, サウジアラビア) سوريا. (Sūryā, シリア) تونس. (Tunis, チュニジア) امارات. (Emarat, アラブ首長国連邦) عمان. (ʻUmān, オマーン) مليسيا. (Maleesya, マレーシア) المغرب. (al-Maġrib, モロッコ) سودان. (Sūdān, スーダン) اليمن. (al-Yaman, イエメン) .বাংলা (Bangla, バングラデシュ) .ভাৰত (Bharôt, インド) .ভারত (Bharôt, インド) .भारत (Bharat, インド) .భారత్ (Bharat, インド) .ભારત (Bharat, インド) .ਭਾਰਤ (Bharat, インド) .ଭାରତ (Bhārata, インド) .இந்தியா (Inthiyaa, インド) .ລາວ (Lao, ラオス) .சிங்கப்பூர் (Cinkappūr, シンガポール) .ලංකා (Lanka, スリランカ) .இலங்கை (Ilangai, スリランカ) .ไทย (Thai, タイ) .中国 (中国) .中國 (中国) .香港 (香港) .台灣 (台湾) .台湾 (台湾) .新加坡 (シンガポール) .澳門 (マカオ) .澳门 (マカオ) .გე (ge, ジョージア) .ελ (el, ギリシャ) .한국 (韓国) .հայ (hay, アルメニア) ישראל. (Yisrael, イスラエル)
提案中 .κπ (kp, キプロス) .日本 (日本)
その他予約済 / 未割当割当済 / 未使用段階的廃止 / ISO 3166-1から削除削除 / 撤退 .bl .bq .eh .mf .xk .bv .gb .sj .su .an .bu .cs .dd .tp .um .yu .zr
関連項目 - ジェネリックトップレベルドメイン - 国名コード

C.C., CC, Cc, cc

記号

正式名称等

略語・略称

普通名詞

固有名詞

フィクションの略語・略称

コード・形式

その他

関連項目

炭素繊維強化炭素複合材料(たんそせんいきょうかたんそふくごうざいりょう、carbon fiber reinforced-carbon matrix-composite)は、繊維強化複合材料の一種で、繊維として炭素繊維を、母材(充填材)としても炭素を用いたもの。カーボンカーボン (carbon-carbon) 、カーボンカーボン複合材料 (carbon-carbon composite)、C/Cコンポジット(C/C composite)、強化カーボンカーボン (reinforced carbon-carbon, RCC)などのさまざまな呼び方がある。

概要

炭素繊維とプラスチック(主に熱硬化性のもの)による繊維強化複合材である炭素繊維強化プラスチック (CFRP) を成形硬化後、不活性雰囲気中で熱処理し、母材のプラスチックを炭化させて作る。さらに2000℃以上で熱処理することにより炭素繊維およびバインダー成分はさらにグラファイト化が進み、母材も部分的にグラファイト化する。複合材料から製造するのは、炭素繊維が塊状の炭素よりグラファイト化しやすいからである。この製法を「樹脂含侵炭素化法」と言う。「樹脂含侵炭素化法」の製造方法では、樹脂成分が炭化する際に樹脂成分が気化することで空隙が発生する為、層間強度が弱く、炭素繊維強化炭素複合材の中で強度が弱めの材料となる。よって必要に応じて樹脂の再含侵および熱処理を複数回行う。場合によってはこの空隙に樹脂を含侵させただけでCFRPとして用いることもある。

原材料を焼き固めて製造することから、セラミックスに分類されることもある[1]。また、理想的には炭素のみで構成されよって共有結合のみであることもあり、無機物質として分類される。

「化学気相蒸着法」ではメタン、プロパンなどを比較的低濃度で高温に保持された製品中に導入して直接沈着させる。等温法と温度勾配法がある。この方法は「CVD法」とも呼ばれる。

軽くて丈夫という繊維強化複合材料の特長に加え、化学的に安定で、に強く不活性雰囲気では約2000℃まで実用的な強度を保ち、繰り返しの使用に耐える。ただし、空気中でおよそ450°Cを超える高温にさらすと酸素と化合して(すなわち燃焼して)二酸化炭素になってしまうため、炭化ケイ素やB2O3などによるヘテロアトムによるアロイングのようなコーティングをする場合がある。しかしこの場合も本体とコーティングの熱膨張率の差の問題もあり、2010年現在未解決である。

利点

運用上の利点

製造上の利点

用途

出典

  1. ^ セラミックス博物館 - 日本セラミックス協会
  2. ^航空機複合材部品の自動積層技術の動向”. 公益財団法人航空機国際共同開発促進基金. 2020年3月13日閲覧。
  3. ^ 宇宙ロケット用炭素繊維強化/炭素複合材料 - 日本セラミックス協会 (PDF)
  4. ^世界初の炭素複合材料「Sereebo®」もっと軽く。もっと強く。 アメリカで追及した、 「Sereebo®」という自動車の未来。”. 帝人株式会社. 2023年5月11日閲覧。
  5. ^ パンタグラフ用カーボンカーボン系すり板 - 日本セラミックス協会 (PDF)
  6. ^Z8 製品特徴”. 株式会社ニコン. 2023年5月11日閲覧。
  7. ^「少なくとも3年の覚悟」 新型VAIOが挑んだ立体CFRPボディー”. 日経BP社. 2023年5月11日閲覧。

文献

ウィキペディアにおけるcm3の使用については、「Wikipedia:表記ガイド#単位」をご覧ください。
立方センチメートル centimètre cube cubic centimetre
角砂糖の大きさは概ね1 cm3である。
記号 cm3
国際単位系 (SI)
種類 組立単位
体積
SI 10−6 m3
組立 (cm)3
定義 (定義ではなく、一般的な説明)一が 1 cm立方体の体積
テンプレートを表示
ミリリットル millilitre
記号 mL, ml
非SI単位, SI併用単位
定義 1/1000 L
テンプレートを表示

立方センチメートル(りっぽうセンチメートル、フランス語: centimètre cube、英語: cubic centimetre)は、体積計量単位である。1 立方メートルの百万分の一に等しい。

英語の cubic centimetre やそれに相当する各国語をした cc(シーシー)が用いられることがあるが、国際単位系では使用を禁止している。一方、計量法では使用は好ましくないとしている。

定義

体積を表す一貫性のある組立単位は m3 (立方メートル)であり、これに1/100を表すSI接頭語である「c(センチ)」を付した組立単位が立方センチメートルである(国際単位系における定義。計量法でも同じ定義である。)。したがってその単位記号は cm3 である[1]。1 立方メートル(m3 )の百万分の一に等しい。

なお、一般的には、一辺が 1 cm(センチメートル)の立方体の体積と分かりやすく説明されることが多い。1 cm = 1/100 m なので、1 cm3 = (1/100 m)3 = 1/1000000 m3 である。

ミリリットルとの関係

現在(1964年以降)では、1 mL(ミリリットル)は正確に 1 cm3 である。なお、1 cm3 の質量1 g(グラム)である。

1901年から1964年までは、「高精度測定のための体積の単位は, 最大密度で, 標準大気圧の下にある1 キログラム純水によって占められる体積であり, その体積を「リットル」と称する.」と定められていた[2]が1964年に変更された。測定結果によれば、最大密度は3.98 、1気圧において、0.999972 g であったので、それに応じ 1 mL = 1.000028 cm3 だった。1964年の第12回 CGPM以降は、1 mL = 正確に1 cm3 となった[3]。詳細は、リットル#歴史を参照のこと。

リットル (Litre) という名称は、高精度の体積測定の結果を表すためには使用されないよう、国際度量衡総会が1964年に勧告していたが、現在では多くの科学の分野では、立方センチメートルはミリリットル (mL) に置き換えられている[_要出典_]。アメリカ合衆国においては、医学自動車の2分野においてのみ、立方センチメートルがいまだに使われている。

イギリスにおいては、医学では立方センチメートルよりはむしろミリリットルの方が使用されるが、自動車の分野ではそうではない。ほかの英語圏の国においては、立方センチメートルが使われ続けている。

cc

国際単位系(SI)では、ccの使用は認められていない[4]。また、日本産業規格(JIS)においても、cc は使用できない単位となっている。

日本の計量法においては、取引や証明には「cc」でなく、cm3 を使うことが望ましいとしている[5]

現在、医学の分野では、処方箋などでの cc を、"Do Not Use" list に入れてその使用を廃止しようという運動が進行している。これは、手書きの cc が 00 と見誤りやすい、又は酵素活性の単位「ユニット」の記号の「U」と見誤りやすい[6]ためであり、それにより、場合によっては致死量に達する薬品適量超過のおそれがあるためである。アメリカ合衆国では、医学上の略語によって引き起こされたミスのうちの12.6%が、立方センチメートルの意味での「cc」に関するものである[7]。ccの代わりには、mLを使用することが推奨されている。また、μgmgに間違われやすいので、micro-をmc-に略したmcgが推奨されている。

日本では、主に自動車(四輪車)や二輪車などのエンジン排気量の単位として広く用いられ(自動車メーカの公式サイトやカタログなどの表現では表向きは「1.998L」と表現されるが、「(1,998cc)」と併記する場合がある)、運転免許の区分など公的な規定や公文書でも「cm3」や「(m)L」ではなく「cc」が依然として使われている場合がある[8][9]。かつては牛乳瓶など小型容器の体積あるいは内容量を表す単位としても幅広く使われていた。

符号位置

記号 Unicode JIS X 0213 文字参照 名称
U+33A4 - ㎤㎤ 立方センチメートルCubic centimetre
U+33C4 1-13-53 ㏄㏄ cc

Unicodeには、CJK互換用文字として上記の文字が収録されている。これらは、既存の文字コードに対する後方互換性のために収録されているものであり、使用は推奨されない[10][11]

脚注

  1. ^ 国際単位系(SI)第9版(2019)日本語版 p.112の例、産業技術総合研究所、計量標準総合センター、2020年4月
  2. ^ 国際単位系 (SI) 国際文書第8版 (2006)、日本語版、(独)産業技術総合研究所 計量標準総合センター訳・監修、付録1, pp. 54–55、第 3 回 CGPM, 1901 年 「高精度測定のための体積の単位は, 最大密度で, 標準大気圧の下にある1 キログラムの純水によって占められる体積であり, その体積を「リットル」と称する.」
  3. ^ 国際単位系 (SI) 国際文書第8版 (2006) 日本語版、 (独) 産業技術総合研究所、計量標準総合センター訳・監修、付録1、p. 64、第12回CGPM, 1964 年、「1. 第 3 回国際度量衡総会によって 1901 年に与えられたリットルの定義を廃止し, 2. 「リットル」という用語は, 立方デシメートルに対する固有の名称として使用され得ることを声明し, 3. リットルという名称は, 高精度の体積測定の結果を表すためには使用されないよう勧告する.」
  4. ^ 国際単位系(SI)第9版(2019)日本語版 産業技術総合研究所、計量標準総合センター、2020年4月、p. 116、「単位の記号や名称の省略語を使ってはならない。例えば、secは使わず、sまたは秒のいずれかとする。sq.mmは使わず、mm2または平方ミリメートルのいずれかを使う。ccは使わず、cm3または立方センチメートルのいずれかを使う。mpsは使わず、m/sまたはメートル毎秒のいずれかを使う。SI単位および単位全般について、本文書で前述した正式な記号を使わなければならない(mandatory.)。これによって、量の値に関する曖昧さや誤解が回避される。」
  5. ^ 計量単位に関する質問/取引又は証明に使用する際の質問 (2) Q3 Q:体積を表す計量単位の記号「cc」は、取引又は証明に使用できるか。 A:「cc」を、体積の単位である立方センチメートルを表す英語(cubic centimetre)の記号として使用しているのであれば、立方センチメートルは体積を表す法定計量単位であるので、「cc」という記号を取引又は証明に使用することができる。しかし、立方センチメートルについて、その標準となるべき単位記号は、cm3と定めている(計量単位規則)ため、cm3を使用するのが望ましい。
  6. ^ [1] Info: Abbreviations in Health Care - cc, ml, mL and µg, ug, mcg, 10-23-2007, Welcome to OnlineConversion.com Forums
  7. ^ Brunetti, Luigi; Santell, John; Hicks, Rodney (2007-09). Stevenson, James. ed. “The Impact of Abbreviations on Patient Safety” (PDF). The Joint Commission Journal on Quality and Patient Safety 33 (9): 8. オリジナルの2014-08-24時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140824020400/http://psnet.ahrq.gov/public/Brunetti_JCJQPS_2007.pdf.
  8. ^ 運転免許証手続き一覧羽曳野警察署、羽曳野・藤井寺交通安全協会
  9. ^ 市場開放問題苦情処理推進会議第1回報告書 - 3-(3) 自動二輪車に関する規制の緩和
  10. ^CJK Compatibility” (2015年). 2016年2月21日閲覧。
  11. ^The Unicode Standard, Version 8.0.0”. Mountain View, CA: The Unicode Consortium (2015年). 2016年2月21日閲覧。

文献