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ウエスタンガン

ジャンル 固定画面シューティングゲーム
対応機種 アーケード[AC]
開発元 タイトー
発売元 タイトー
人数 2人対戦専用
発売日 1975年9月
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ウエスタンガン』 (Western Gun) は、タイトーにより1975年9月に発売された、アーケードゲームコンピュータゲーム西部劇をモチーフとしたシューティングゲームである。ゲームデザインはタイトーにおいてテレビゲーム黎明期から活躍し、『スペースインベーダー』の生みの親として知られる西角友宏

フィーチャー(ルール・演出)

遊び方

  1. 2人対戦専用で、コインを入れるとゲーム開始。
  2. 画面内にサボテンと岩がランダムに配置され、ガンマンが左右2人登場する。
  3. 右手で拳銃の握り手を模したコントローラーを動かして上下左右に動き、引き金を引いて弾を発射する。また左手の小型レバーを上・中・下段に切り替えると、発射方向の斜め上・真横・斜め下の切り替えができる。
  4. 弾が当たるとサボテンは消え、岩は斜めに当たると反射し、相手のガンマンに当たると自分に1ポイント加算される。
  5. どちらかのガンマンが撃たれるまたはガンマン同士が隣接すると、画面はリセットされ、2からやり直しとなる。
  6. 制限時間が来るとゲーム終了で、得点の多い側が勝ち。

その他

関連作品

ガンファイト(セガ

当ゲーム前に存在したエレメカ。ゲーム内容が似ており、箱庭状のフィールドで、やはり拳銃型のレバーを操作して(ただしこちらは左右にしか動かない)引き金で弾を撃ち、サボテンや相手の人形に当たると倒れる。晩年では横浜ドリームランドを経由して台場一丁目商店街で稼動していたこともあるが、現在は引き上げられている。ガンファイト(Gun Fight)は西部劇でいう決闘の意味。

TTウエスタンガン

当ゲームはアップライト式(箱型)がよく知られているが、NHKのテレビ番組『日めくりタイムトラベル』の「昭和53年」の回でインベーダーブームを扱った際「『ブロックくずし』で成功したテーブル筐体を他のゲーム(そのシーンでは『インベーダー』)でも作ってみてはどうか」という話が紹介され、この時VTRに映し出されたタイトーの提供資料にテーブル筐体式が映っている。書籍「アーケードTVゲームリスト 国内・海外編」(アミューズメント通信社)では1977年5月リリースという記録が確認できる。

ガンファイト(ミッドウェイ→後のミッドウェイゲームズ

当時タイトーと密接な関係にあったバリー=ミッドウェイへのライセンス生産で、日本製テレビゲームからアメリカへのライセンスは最初が『スピードレース』、二番目がこのゲームである。ただしゲームの基本内容は同じだが、キャラクターデザインが細かいドットで作り直される、背景はハーフミラーを使用、岩が存在しない、弾を6発使いきるとしばらくたってリロードされるなど、厳密にはクローンと言えない程度の違いが存在する。『ウエスタンガン』はマイクロプロセッサを使わず論理ICを組み合わせた基板だったのに対し、『ガンファイト』は8080を使っている。アーケードゲームでは en:Spirit of '76 (pinball) に次いで2番目、アーケードビデオゲームでは初のマイクロプロセッサ使用例である。

ブートヒル (Boot Hill)

上記の改良版で、CPUが対戦相手も兼ねるため1人プレイが可能。また画面がやや3D気味となっており、キャラクターが上に行くと小さくなるが、ごくわずかである。

ミサイルX

1977年登場。画面を横切る兵器を撃つゲームで、ミサイルの上・中・下段の切り替えは『ウエスタンガン』と同じレバーが使われている。このゲームもミッドウェイに"Guided Missile"(有線ミサイル)の名でライセンス生産された。

ウエスタンガンII

タイトルは似ているが、タイトーによる西部劇もののシューティングゲームという事以外は別物のゲームで、任天堂レジャーシステム『シェリフ』のコピーゲーム。詳細は『シェリフ (ゲーム)』を参照。

移植

MZ-80K/C版、MSX版などが存在した。

外部リンク