「seen」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)
別表記:
「seen」とは・「seen」の意味
「seen」は、英語の動詞「see」の過去分詞形である。過去分詞は、動詞が過去の出来事を表す形で、主に受動態や完了形を作る際に使用される。したがって、「seen」は「見た」という意味を持ち、他の助動詞と組み合わせて用いられることが一般的である。
「seen」の発音・読み方
「seen」の発音は、/siːn/である。母音「ee」は長音で発音され、最後の「n」は鼻音として発音される。
「seen」の語源・由来
「seen」の語源は、古英語の動詞「seon」に由来する。この言葉は、さらに古い原始ゲルマン語の「*sehwaną」から派生したもので、視覚に関連する意味を持っていた。
「seen」の類語
「seen」の類語には、「observed」(観察した)、「witnessed」(目撃した)、「viewed」(眺めた)、「noticed」(気づいた)などがある。これらの言葉は、いずれも視覚に関連する動作を表すが、ニュアンスや使用状況が異なる。
「seen」と「saw」の違い
「seen」と「saw」は、どちらも動詞「see」の過去形だが、「seen」は過去分詞形であり、「saw」は過去形である。過去分詞形「seen」は、受動態や完了形を作る際に使用されるのに対し、過去形「saw」は単純な過去の出来事を表す。
「seen」を含む用語・関連する用語
「be seen」とは
「be seen」は、「見られる」という意味を持つ受動態の表現である。「be」は助動詞で、現在形や過去形に変化することで、時制が変わる。
「have seen」とは
「have seen」は、「見たことがある」という意味を持つ完了形の表現である。「have」は助動詞で、現在完了形や過去完了形を作る際に使用される。
「seen」の使い方・例文
1. I have seen that movie before.(その映画は以前に見たことがある。)
2. She had seen him at the party last night.(彼女は昨晩のパーティーで彼を見かけた。)
3. The painting was seen by millions of people.(その絵画は何百万人もの人々に見られた。)
4. Have you seen my glasses?(私の眼鏡を見かけませんでしたか?)
5. They had never seen such a beautiful sunset.(彼らはこれまでにこんなに美しい夕日を見たことがなかった。)
6. The new product will be seen in stores next month.(新製品は来月、店頭で見られるだろう。)
7. I've seen better days.(より良い日々を過ごしたことがある。)
8. The criminal was seen leaving the scene.(犯人は現場を去るのを目撃された。)
9. She has seen a lot of changes in her life.(彼女は人生で多くの変化を経験してきた。)
10. The project has been seen through to completion.(そのプロジェクトは完成まで見届けられた。)