西伊豆 土肥へ温泉旅行 (original) (raw)
柏島でのダイビング、とっても楽しかった。
ツレが「西伊豆でも潜ってみたら？」と言ってくれたのでお言葉に甘えて、以前はよく潜っていた田子あたりで計画しました。
柏島や久米島は思い立ってすぐに行ける海ではない（日数とか距離とかお金とか）ので、近場で探したいとは思っています。
しかし、台風のうねりが入っているようなので、ダイビングはやめにして温泉旅行になりました。
こんなに晴れているんですけど、海は上も中もウネウネだったようです。
伊豆へ行くなら、まず、ここを目指します。
ここの「たらこおにぎり」が大好き。
今日は、前から気になっていた「めんたい丼」も食べてみる。
明太子をいっぺんに、こんなに食べたことないわ…
この丼用に味付けされた明太子だそうで、しょっぱさ控えめでおいしかったです。
もつ鍋はよく食べるけれど、明太子を入れたことはありません。
涼しくなったら両親と食べようと、宅急便で送っておきました。
こういうの、すごく好き。
なんかデザート食べたい。
途中の道の駅にあった、こちらへ。
左上の濃いピンク色のソフトクリームにしました。
いちごの酸味も感じられ、サッパリとおいしかったです。
ディスイズ！
センスある〜。
すごく好き。
「かおり」という、新興と幸水のいいとこどりの梨だそうです。
普段行くスーパーで見ない野菜や果物を見るのが楽しい。
帰って食べたら、とても甘くておいしかったです。
でっかかったし！
西伊豆の土肥（とい）へ着きました、
今回、初めて泊まる宿です。
ダイビングでお金がかかるので、宿は温泉だけど価格抑えめに、でツレが探してくれました。
温泉 | 土肥マリンホテル | 静岡県 | 大江戸温泉物語グループ【公式】
アップグレードの部屋ですが、じゃらんのクーポンを組み合わせたら、驚くほど値引きされた価格で泊まれました。
じゃらんとヤフートラベルを比較して、いつも宿を予約しています。
ほんとに、すてきな部屋〜。
寝るところはベッド、くつろぐところは畳、そして窓辺にはソファーもある。
大きな窓からは、海が見えます。
最高！
温泉も気持ちよかったです。
男女入れ替え制ではありますが、２階の展望風呂が風も感じられてよかったです。
美しい景色を眺めているだけ。
雲ひとつない空もいいですが、雲がある景色もいいものです。
クルーズ船でしょうか、何度も行き来していました。
写真にはうつりませんでしたが、天使の梯子が海にいくつもかかっています。
見とれます、ほんとに。
そして、泊まった日がたまたま満月だったのです。
「明日の朝、明るくなって目が覚めて、天気が良くて海が見えたら最高だね～」
と、カーテンをあけたまま寝ました。
３時半、ふと目が覚めると…
ムーンロードができていました。
しばし見とれ、ツレを起こします。
ふたりで窓辺のソファーに座り、ただ月を見る。
気づくと１時間たっていました。
「いい景色だったね」と、もう一度寝ました。
しばらくすると、また目がパチリ。
水平線に近づいた月は赤い色をしていて、これまたきれいだったので、再びツレを起こします。
やがて、月は沈んでゆきました。
沈むときは白い色。
食事はバイキングでした。
バイキング、あまり好きではありません。
トレイを持って１列になって、少しずつ進むのイライラします。
おかずをいくつか取って、もう、ここに並んでいるのは欲しくない、あとは最後の方にある米と味噌汁だけでいいんだ！
ってとき、ありませんか？
米や味噌汁のところには誰もいなかったので、抜かして10mほど先のそこへたどり着いたら、他のお客さんに文句を言われたことがあります。
横入りしたわけじゃなく、その手前で詰まっていて、誰も米と味噌汁の前にいない。
例えば味噌汁をおかわりするなら、ダイレクトにそこへ行く人もいるはずです。
並ぶのイヤ、ちまちま進むのもイヤ、ってことでバイキング苦手でしたが、このホテルのように、いくつかの島に分かれていれば並ばずに取れるので、食欲全開になりました。
あじのなめろうフライなど、ご当地メニューもいくつかあります。
朝夕ともに、おいしくいただきました。
朝もクルーズ船は行き来しています。
どこまでいくんだろーなー。
初めて寄る道の駅。
今度は食事もしたいな、と思いました。
ここでも、かおり梨が置いてあったので買い足し、生の落花生も。
茹でたては、格別ですよね〜。
みかん10個分のジュースをいただきました。
すごくおいしい〜。
毎朝飲みたい。
三嶋大社でおまいり。
この日はまだまだ暑く、猛暑日でした。
涼しくなってくれないかな、早く。
ゆっくり散歩がしたいです。