【オットギ】スパゲティラーメンを食べるよ【韓国のインスタント麺】 (original) (raw)
オットギ スパゲティラーメン
こんにちは!
食レポ熟女ヤギネでございます。
今回は久々に韓国のインスタント麺を紹介していきたいと思います。
食レポしますのは、こちら。
オットギのスパゲティラーメンです。
まるでトマトケチャップを思わせるパッケージ。
イメージイラストは完全にスパゲティですが、れっきとしたインスタント麺でございます。
買ってからだいぶ長いこと放置していたので、気が付けば賞味期限が2か月ほど過ぎてました。
でも、だからといって見捨てる訳にはいきません。
自己責任です。
そして、賞味期限が2か月過ぎたインスタント麺は、婚期を大幅に逃した中年で独身の私と似ている要素があります。
つまり、これを食べずに捨てるということは、自己否定にもつながるということです。
ならば食べる以外の選択肢はない!!!
といういうことで、さくっと作っていきましょう。
中身はこんな感じです。
麺、具、粉末スープ、ペーストスープです。
韓国のインスタント麺はだいたい3つくらい小袋ついてますね。
作り方は裏面に書いてありますが、ハングル文字なので全く読めません。
でも大丈夫。
経験上、こういうのは数字とイラストさえ見ればなんとかなるんです。
まずは350mlの水を沸かし、具を入れます。
が、具の小袋をを開封して衝撃。
なんかマカロニが入ってるんだけど!!
インスタント麺の具がマカロニとか、斬新すぎて我々日本人ではなかなか思いつきません。
でも韓国にはインスタント麺にトッポギを入れるラッポギという料理があるので、特に違和感なく思いついてしまうのかも。
気を取り直し、お湯が沸騰したら麺を入れ、5分待ちます。
いい感じに水分が飛んだところで火をとめ、液体スープと粉末スープを投入。
で、これを混ぜてなじませます。
香りは完全にナポリタン!
トマトソースのいい匂いです。
これをお皿に盛りつけて完成!
麺の中に存在するマカロニ。
なんだろう、この違和感。
食感的にアクセントにもならなさそうなんだけど、なぜ具がマカロニ???
でも、こういった自分の中の「 普通 」に囚われていては、新しい世界を発見することはできません。
インスタント麺とマカロニが融合したら、なにか素晴らしい化学変化が起こるかもしれませんもんね。
というわけで、いただきます!
麺は柔らかくてもちもち。
韓国のインスタント麺ということで、辛さを警戒してましたが、全く辛くありません。
酸味がほどよく効いた美味しいトマトソースです。
味はトマトスパゲティ、食感はインスタント麺。
でも不思議と違和感がなく、融合してて美味しいです。
これは確かにスパゲティであり、ラーメンでもあるスパゲティラーメン。
スパゲティかインスタント麺かと問われたら、インスタント麺ですけど。
日本でも「 カルボナーラうどん 」とか「 トマトそうめん 」とか、パスタの味付けで他の麺を利用した料理ありますもんね。
あれもカルボナーラうどんはうどんだし、トマトそうめんはそうめんだ。
そう考えると、普段のパスタメニューでもいろいろ試してみたくなるかも。
あ、そうそう、マカロニはやっぱり普通にマカロニで特に麺と融合もしてなければアクセントにもなにもなってなかったです。
なんで入れたんだマカロニ。
以上、オットギのスパゲティラーメンを食べた感想でした。