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運慶と鎌倉

新刊

神奈川県立金沢文庫横須賀美術館

武士の信心、女性の祈りを軸に東国でのかれの活動を捉え直し、鎌倉周辺に残された重要作品から足跡を辿る。特別展の解説図録。

日本ファッションの一五〇年

新刊

模倣から始まった日本のファッションは、どのようにして独自の文化に発展したのか。その軌跡をたどり未来を展望する。

歴史手帳2025年版

新刊

吉川弘文館編集部

日記と歴史百科が一冊で便利な大好評の手帳。毎年研究者・教員・作家・学生・歴史愛好者など、多くの方々にご愛用いただいています。

江戸幕府と情報管理

新刊

国文学研究資料館大友 一雄

「文書による支配」が確立した時代に幕府は情報をどう管理していたか。幕臣大岡忠相の日記などから、組織的・個人的取り組みを解明。

信長・家康と激動の東海

新刊

山田 邦明

群雄割拠の中「三英傑」が台頭する戦国末期。都市と村落・交通・宗教に触れつつ列島社会の統合を促した東海「激動の40年」を描く。
『東海の中世史』全5巻 最終回配本

四国の名城を歩く 愛媛・高知編

新刊

松田 直則日和佐 宣正

能島城・宇和島城・高知城・岡豊城…。精選した名城60を豊富な図版を交え平易に紹介。詳細かつ正確な解説とデータは城探訪に最適。

上杉謙信の本音

新刊

池 享

関東諸将の要請に応じて出兵した「越山」にはいかなる歴史的意味があったのか。謙信の書状に浮かぶ心の内を探り新たな実像に迫る。

相馬一族の中世

新刊

岡田 清一

下総国相馬御厨を本領とする千葉氏一族で、奥羽合戦で陸奥国行方郡を得て移住。伊達氏らとの抗争を経て中村藩藩主となるまでを描く。

鋳物と職人の文化史

新刊

松井 和幸新郷 英弘

15世紀半ば、琉球国に現れた梵鐘に小倉の鋳物師が関わっていたという。鋳物師の動向や鐘の特徴から琉球鐘発生の謎と展開に迫る。

妖怪を名づける

新刊

香川 雅信

中世までは種類の限られた妖怪が江戸時代になぜ激増したのか。俳諧との意外な接点に着目。俳人たちの情報ネットワークから謎に迫る。
★読売新聞 2024.10.13読書面で紹介されました!
評者:宮部みゆき氏(作家)
★日本経済新聞 2024.10.5読書面で紹介されました!
評者:東 雅夫氏(アンソロジスト)
★産経新聞 2024.9.29読書面で紹介されました!
評者:門賀美央子氏(文筆家)

※好評重版出来!