youtubeで単独レビューとして紹介していないおすすめのアクションゲーム11選 (original) (raw)
こんにちは! ゆあです。(@yua_gameblog)
今回は、過去にレビューサイトにてレビュー記事を出したものの、youtubeでレビュー動画として紹介していないおすすめのゲームをご紹介させていただきます。
今から数年前のゲームばかりですが、今遊んでもまだまだ面白いと感じることができるゲームばかりなので、インディーゲームが好きな方は是非最後までご覧ください。
この記事を読むと今買っておいた方がいいゲームが分かりますので、是非参考にしていただけたら嬉しいです。
- Seasons after Fall(シーズン アフター フォール)
- アイス・エイジ スクラットのナッティ・アドベンチャー
- フィスト 紅蓮城の闇
- ハット イン タイム
- アッシュと魔法の筆
- ニュー スーパーラッキーズ テイル
- モンキーキング ヒーロー イズ バック
- ザ ラストティンカー シティー オブ カラーズ
- カーズ3 勝利への道
- Omno(オムノ)
- ソーラーアッシュ
- まとめ
Seasons after Fall(シーズン アフター フォール)
本作は、2016年9月2日にPS4,steamで発売された謎解きアクションゲーム。
水彩画のような淡いタッチのグラフィックは絵本の世界に迷い込んだかのような没入感が体験でき、バイオリンが奏でる音楽には心が癒されます。
本作は敵やボスといったキャラクターは存在せず、一切の戦闘がありません。
四季がテーマとなっていて、それぞれの季節ごとに謎解きがあります。
四季にはそれぞれ『ウナギ』『セミ』『ツル』『クマ』といった動物達が神様のように存在しており、この4人の守り手のところへ訪れると、季節を操る力を手に入れられるようになる。
この力を使い冒険することでマルチエンディングが用意されており、全てのエンディングを観ると、本作の本質が理解できるそうです。
冒頭でもご紹介したように、ゲームというよりも体験型の絵本といったような作品です。
PS4とsteamで発売されていましたが、残念ながらPS4での販売が終了し現在はsteamのみでプレイすることが可能です。
アイス・エイジ スクラットのナッティ・アドベンチャー
本作は、2019年10月18日にPS4,switchで発売された映画アイスエイジに登場するスクラットのナッティが主人公の3Dアクションゲーム。
PS4とswitchで発売された本作は、意外にも驚くほどグラフィックが綺麗なのが特徴。
ゲーム性は昔ながらの3Dアクションゲームとなっており、4つのエリアから構成されるステージはシームレスに行動ができ、疑似オープンワールドを体験することができます。
各エリアにはマリオでいうスターの位置づけでもある『クリスタルナッツ』を持ちかえれば、エリアクリアとなります。
エリアはそれぞれ、ジャングル、雪山、火山といった個性豊かなエリアとなっており、冒険心をくすぐってきます。
エリアをクリアするたびに新しいスキルを覚えることができたり、エリア内に隠された石板を集めることによって、壁画が完成し何か特別なことが起こったり。
ただ、自由度は低くどのエリアもほとんどが一本道。
難易度は低く子供向けといった印象を受けましたが、昔ながらの3Dアクションゲームが好きなユーザーにはおすすめの作品。
しかし残念なことに日本では未発売のゲームとなっていますが、北米版を購入すればプレイ可能です。
しかも日本語対応しているのが嬉しいですね。
フィスト 紅蓮城の闇
本作は、2021年10月7日にPS4、PS5版が発売され、2022年7月14日にswitch版が発売されたウサギが主人公のサイバーパンクな世界観のメトロイドヴァニア。
本作は、キャラクター、グラフィック、アクション、ストーリー全てが綺麗で分かりやすく、手に汗握るイメージ通りのメトロイドヴァニア系のアクションゲームとなっており、やりごたえがあります。
さらに、登場するキャラクターは全てもふもふしたケモノのみとなっており、ケモナーである僕は大感激してプレイしてしていました。
本作の魅力はメトロイドヴァニアならではの探索の他に戦闘アクションが格闘ゲームさながらのコマンド形式というところ。
覚えるのが大変ですが迫力ある戦闘を楽しむことができました。
また、武器も豊富で拳、ドリル、鞭と3種類存在し敵によって使い分けたり、弱点を突くことも可能。
それぞれの武器の特性を活かしたスタイルでプレイすることができます。
また、武器は戦闘中いつでも切り替えることができるのが魅力です。
こんなにも可愛い見た目とは裏腹にジャンルがメトロイドヴァニアなので、難易度は高く手に汗握るハラハラした体験できるので、高難易度アクションゲームをお探しの方におすすめの作品です。
ハット イン タイム
本作は、2017年10月5日にPS4,switch発売されたN64時代を彷彿とさせる3Dアクションアドベンチャーゲーム。
マリオでいうスターを集めるように本作では砂時計を集めていく箱庭アクションとなっており、緻密に計算されたアスレチックステージはクオリティーが高く海外でも人気。
宇宙を冒険するハットインタイムでは帽子と時間がカギとなっており、帽子には5種類の特殊な能力が備わっていて、いつでも、どこでも瞬時に帽子を切り替え、それを使って入り組んだギミックやステージをクリアしていきます。
縦横無尽に3Dマップを駆け回る本作ですが、キャラクターの動きがビックリするほど軽く爽快感があるんですよね。
まるでパルクールアクションのように動けますし自由度が高い。
個性豊かなキャラクターやカッコいいBGMもあってワクワクしながらプレイすることができました。
2021年3月31日には3つ新しいステージがDLCで追加されボリュームは満足できるほどたっぷり遊べます。
昔ながらの3Dアクションゲームが好きな方におすすめの作品です。
アッシュと魔法の筆
本作は、2019年10月10日にPS4で発売された、愛くるしいかいぶつ達と魔法の筆を手にしたアッシュの心温まるアクションアドベンチャー。
ゲーム全体のボリュームは少ないものの、全体的にバランスのとれている本作は、美しいグラフィック、心落ち着く音楽、心温まるストーリー、そして『絵を描く』という独自性から全てにおいて評価が高いゲーム。
画を描くには魔法の筆を使い、自分が思ったままの画を壁などに描くことができ、中でも「かいぶつ」という生き物を描くことで、アッシュを助けてくれます。
「かいぶつ」には個性があり、角を生やしたり、尻尾を生やしたり、かっこよくも可愛くもデザインできるところが楽しかった。
本作には敵というキャラクターは基本出てこず、ストーリーを体験できるアドベンチャーメインのゲームとなっています。
のんびりゲームを楽しみたい方や独特の世界に没入したい方におすすめの作品です。
ニュー スーパーラッキーズ テイル
本作は、2020年8月21日にPS4,switch,XBOX発売されたカートゥーン調のグラフィックが魅力的な3Dアクションゲーム。
元々は2017年にXBOXのみで発売されたタイトルで、その時は『Super Lucky's Tale』として発売されていましたが、今回ご紹介する『New Super Lucky's Tale』は新しく生まれかわって帰ってきたリメイク版。
本作のストーリーは至ってシンプルで、魔力を持った本のページが世界へバラバラに飛んでいってしまったので、そのページを集めるという物語。
とても可愛いキツネが主人公のアクションゲームで、のんびりした雰囲気に癒されます。
本作の魅力は世界観や雰囲気の他にアクションがあり、キツネなのに何故か地面に潜ることができる。
潜っている間は敵の攻撃を受けなかったり、小さな隙間を地面の下から移動したりと探索要素も兼ね備えたアクション。
正直、あまり活躍できる部分が少ないアクションではあるものの、地面に潜って移動するアクションというちょっと珍しさに魅力を感じました。
カートゥーン調で難易度は優しいので、誰でも気軽に遊べるアクションゲームとしておすすめです。
モンキーキング ヒーロー イズ バック
本作は、2019年10月17日にPS4で発売された西遊記を題材にしたアクションゲーム。
パッケージには「君の知らない物語、新たな西遊記の幕が上がる!」という言葉が記載されており、意外にもこの言葉に心引かれてプレイしました。
本作は中国のCG映画『西遊記之大聖帰来』を題材にしているので、キャラクターの個性やストーリーは完成されており、惹きこまれる魅力があります。
ゲーム性は至ってシンプルの3Dアクションゲームとなっていますが、ゲームというよりもCGアニメを観ているかのような直感的、感覚的に遊べるゲームです。
本編は8時間程度でクリアできてしまう少ないボリュームが気になるところではありますが、有料DLCを入れるとそこそこ遊べます。
5年前のゲームにしてグラフィックが綺麗で、細かいところまで描かれているし、妖怪の気持ち悪い「ぬめぬめ」した身体の表現だったり、主人公のお猿さんの毛並みまで本当に綺麗でした。
ただ、一本道で進むストーリー性やアイテムを活かしきれていない部分など、気になるところも少しありますが、5年前のゲームと思えば結構頑張っている方だと思う。
インディーゲームではあるものの、3Dアクションゲームが好きな方におすすめしたい。
ザ ラストティンカー シティー オブ カラーズ
本作は、2014年5月12日にPS4発売された色をテーマにした3Dアクションゲーム。
PS2時代に人気を博した『ジャック×ダクスター』に影響され開発されたとされている本作は、色と紙と糊でできたとってもファンタジー溢れる世界観です。
ジャック×ダクスターのように縦横無尽に冒険するというよりも、一本道が多く謎解きがメインとなっています。
どちらかといえば、謎解きはゼルダの伝説、ストーリーは風のクロノア、アクションはジャック×ダクスターといったところ。
良くも悪くもPS2時代のアクションゲームを真似て作ったような内容なので、レトロゲーム時代のアクションゲームが好きな人は懐かしさを感じながらプレイできるかと思う。
コンシューマー向けにPS4で発売されていますが、日本では発売されていないのでプレイした場合はsteam版の購入をおすすめします。
カーズ3 勝利への道
本作は、2017年6月13日にPS4,switch,XBOX発売されたカーズの世界を体験できるレースゲーム。
マリオカートのようなバトルレースゲームとは違い本格的なレースをプレイすることができるが、あくまでディズニー作品ということもあり一応アクションも用意されている。
しかし、アクションが中途半端なものとなっているのが残念。
アクションといってもレース中にトリックを使うことにより、ブーストゲージが貯まりブーストを使ってスピードアップさせるので、必然とトリックをしないと勝てないような内容になっています。
実際にプレイしてみると分かるのですが、これが絶妙に微妙なんですよね。
また、良くも悪くもカーズの仲間達を選びレースに参加することができるのですが、キャラクターごとにステータスの個性があるわけではなく、みんな同じでした。
これはプレイする子供達を気遣ってキャラクターごとに個性を持たせることをやめたのだと思うのですが、キャラクターレースゲームにおいてこれも微妙と感じざるおえない。
しかも、カスタマイズもほとんどできない。
また、ビックリしたのがストーリーモードがないという点。
こういったキャラクターレースゲームってストーリーモードがあり、追体験しながらレースを勝ち進むものだと思ったら、本作に関してはフリーでレースを楽しむだけなんですよね。
ただ、カーズファンとしてはカーズの仲間たちと一緒にレースが楽しめるだけでも嬉しいのでファンの方にはおすすめですね。
Omno(オムノ)
本作は、2022年4月28日にPS4,switch,XBOXで発売された神秘的な世界で謎解きをする3Dアクションゲーム。
本作は、どことなくゼルダの伝説の謎解きをしているような、神秘的でゆったりとした時間が流れる世界で、箱庭になっているひとつひとつのステージに隠された謎を解いて進む、パズルゲームのような作品。
といっても、ゼルダのような難しい謎解きは一切なく難易度は優しい。
どちらかといえば世界観や雰囲気を体験するゲームとなっているので、ゲーマー向けではなくライトユーザーにおすすめのゲーム。
ボリュームもさほど多くはないので逆に気軽にプレイすることができます。
ソーラーアッシュ
本作は、2021年12月3日にPS5,switch,XBOXで発売された3Dアクションゲームで、幻想的な色使いとスケートを滑るように移動するスタイルが魅力的。
ストーリーはSFチックな作りになっており、エヴァンゲリオンの使徒のような巨大な敵と戦うことができる。
ボスの弱点をばっさばさ斬りながら倒していく様や、広いステージを爽快感MAXで駆け回る気持ちよさが最高です。
本作の売りでもある『スケートを滑るような移動方法』がかなり爽快感があり、瞬発的に移動速度が上がる『ダッシュ』と組み合わせれば、『ソニック』のような風を切る感覚がコントローラーを伝わって感じることができます。
そんな魅力溢れる本作ですが、それを活かそうとし過ぎたのか、ステージひとつひとつを見るとだだっ広く、建物が点々としており、ステージ攻略には物足りなさを感じてしまう部分もありましたね。
ただ、普段アクションゲームをあまりプレイしない方でもすぐに世界観へ惹きこまれるような作りになっているので、爽快なアクションを求めているユーザーにはおすすめできます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
数年前の古いゲームなので、あえて単独レビューをしておらず、今回まとめて11タイトルをご紹介させていただきました。
今でも十分に遊べるアクションゲームだと思いますので、皆さんのゲームライフの参考になれば嬉しいです。