ばかもの日記 (original) (raw)
前作は何回も見直すくらい大好きな作品でしたので、公開初日のレイトショーで仕事終わりでしたが観に行きました。「前作の衝撃をもう一度!」と胸を振るわせながら。
率直な感想
私は楽しめたけど、酷評する人がいるのもわかる…
ここからは完全にネタバレありで感想をつづっていきますので、今作を観に行こうと思っている方は注意です。
おおまかなあらすじ
前作の2年後が舞台の本作。相変わらずゴッサムは治安がとても悪く、ジョーカーは弱者の代弁者、時代の寵児になっていました。その頃ジョーカーもといアーサーは凶悪犯として過ごしているんですが、そろそろ裁判が始まるということで、弁護士は精神分裂を理由に弁護していきます。そんな中監守から別棟の音楽療法に誘われ、リーという女性に出会います。自身を心酔している彼女に心奪われるアーサー、当たり前のように結ばれる2人。
「生まれて初めて、俺は1人じゃないと思った」と希望を胸に、アーサーは裁判に挑むんですが…
ミュージカル要素
まずこの映画、ミュージカル省いたら1時間くらいで終わる内容かと思います。ミュージカルシーンはアーサーの脳内妄想なので、ミュージカルが始まると話が停滞するんです。正直「また始まったよ…」と思ったのも事実。でもそれはそれで良い。アーサーの浮かれ具合も分かるし、妄想だからアーサーの陳腐なネタでもみんな大笑いだし、人は簡単に殺せるし。正にアーサーの脳内って感じが表現されているとは思います。ミュージカル中「ちっとも僕を見ない。まるで自分が主役みたいじゃないか」と少し不穏になる場面では、アーサーの心情みたいなものも描かれてますしね。でも映画としてだれるのは事実なんで、そこを批判してる人がいるのもわかります。
ジョーカーが見れると思っていたのに
リーに「本当のあなたはジョーカーなのよ!」みたいな事を言われまくっているので、裁判では現実を受け入れられず、弁護士を解雇して自分で弁護をすると言い出すアーサー。でも前作でも障害があって、日記も誤字脱字だらけのアーサーが自分を弁護なんてできるのか?と不安になる訳です。
結果、予想通り公開処刑。嫌と言うほど突きつけられる現実…
リーや観衆が見たかったのは「ジョーカー」であって「アーサー」ではない。でも法廷にいるのはピエロの格好をした頭の悪い弱者男性「アーサー」な訳で。更には母親にさえも小馬鹿にされてたなんて、もうどこまで現実を突きつけるんだよ製作陣は。結局アーサーの心が潰れて「ジョーカーなんていない。俺はアーサーだ」と認めたら観衆もリーも掌返し。結局、誰もアーサー自身のことなんて見てない。映画を観てる私でさえ「ジョーカー」を期待してましたから。
個人的に裁判で印象的だったシーンがあります。証人として小人症の元同僚、ゲイリーが出てきたシーン。もしかしたら、彼だけは唯一平等にアーサーと接してくれてたんじゃないかと。前作でもゲイリーだけはアーサーを馬鹿にせず接してくれてました。それなのに、法廷でゲイリーを蔑ろにしたシーンです。「マジでこいつ救いようねえな…」と思いました。アーサーは頭が悪いので訳わかんねえ事をそれっぽく言ってるのも共感性羞恥心が爆発して見てられませんでした。ゲイリーだけは平等に接してくれてたのに、結局トラウマを植え付けて裏切るような形になってるし。アーサーに同情の余地すら与えない製作陣、絶対性格悪いよなと思ってしまった。(私の感受性が高すぎるだけかもしれませんが)
もう一つ印象的なシーンがあります。リーと独房で交わるシーン。こんな時にジョーカーメイクを強制するリー。私が抱かれたいのは貴方じゃなくてジョーカーなの!ってか…。それはともかく、え?アーサーって経験あるの?って正直思ってしまったんですが、ロボットみたいな動きを見て「あぁ…アーサー頑張れ…」となりました。案の定10秒くらいで果てるアーサー。近年稀に見ない興奮要素皆無のセックスシーンでした。法廷でリーも見てる中、童貞だったことを話され「あー!やめろやめろ!」とブチギレるアーサー…しかもこの直後に自分で弁護するとか言い出すし。もう救いようがないです。もう分かったよ。アンチテーゼな作品なのはわかったから…。
それはそれとして、ミュージカル以外は殆ど法廷劇だしアーサーが自分を弁護しだしたら結末はどうなるか予想は出来てしまうので、ジョーカーが見たかったとか云々より、ストーリー自体前作よりもインパクトは薄かったよなと後になってから思います。
まとめ
私的に、前作含めこの映画は原作のジョーカーとはあまり関係はないと思うんですよね。確かに全部ジョーカーの作り話と見ればそう感じますが、多分監督がやりたかった事に利用しただけかと。前作があまりにも影響が大きすぎて「これはまずい」と思ったのではないでしょうか。前作が公開されてから5年経ちましたが、他人事ではないような事が現実でありすぎました。「このままアーサーが現実でも神格化されてはまずい」と脚本を変えたのでは?とさえ思ってしまう。実際「もうジョーカーの映画を撮るつもりはない」と言っているようですし、メタ的要素がてんこ盛りなのはそのせいかと。
DC映画をやるのは『ジョーカー2』で終わり…トッド・フィリップス監督が明かす(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース
本作、結構楽しめたとは思うんですが前作みたいに何回も見直すほどではないかも…というのが正直な感想。でも監督が伝えたいことは何となく分かりました。俳優陣の演技力と映画の絵力は圧巻ですし映画館で観れてよかったと思います。
全然関係ない話、前作でもそうだったんですが無性にタバコ吸いたくなります。電子タバコにしたけどたまには紙タバコも吸いたいなあ。
閲覧して頂きありがとうございました。
続けたいと思っていたブログでしたが、やっぱり4か月くらい放置していました。まぁ、私個人のブログを楽しみにしている人なんて日本中探しても一人もいないでしょうから、いいでしょう。
年明けからの近況を語っていこうと思います。まず働いている介護施設で夜勤を再開しました。
休職からの復職で2年は夜勤やってなかったんですが、人手不足すぎてやってほしいと頼まれて週1残業なしの条件つきで夜勤をすることになりました。(他の職員は週2.3残業ありは当たり前の中で)
夜勤の勤務自体は問題ないのですがうちの施設、夏になるとゴキブリがすごいでるんですよね…。古いし施設だし湿気はすごいしで。
本当に夏が来るの嫌すぎる。幽霊なんかよりゴキブリの方が怖い。深夜で幽霊が出るんじゃないかと怖がってる時代もありましたけど、今どっちと遭遇するとしたら断然幽霊の方がいいです。
2月、私の妹が子供を産んで甥っ子が誕生しました。はちゃめちゃに嬉しいし可愛いしで、叔母ちゃんはなんでもしてあげたくなっちゃいます。
この間もアンパンマンのメリーをプレゼントしたらすごい笑ってくれて、もうメロメロです。
でもやっぱり話を聞いてると子育てはすごく大変なんだなと思います。夜中も起きて3時間おきの授乳とか、根っから睡眠障害がある私には絶対無理だ。
甥っ子を可愛がるくらいがちょうどいいと改めて実感しました。
3月中旬、生まれて初めてコロナに感染しました。
施設でクラスターが発生して利用者からうつりました。
熱は出なかったんですが、喉の痛みと頭痛がめちゃくちゃ辛かった(小並感)
ですが働こうと思えば働けるレベルだったかなと思います。風邪こじらせた感じ。
1週間休んで職場に復帰したら、コロナ感染者が倍に増えていました。その対応も疲れるのなんの…。
高齢者施設では今でも感染者の隔離対応が継続されています。重症になったら肺炎を起こしたり低酸素状態になったりして、ソッコー入院してもらうので、隔離してるのは実質軽症の人だけなんですよね。
コロナという概念そのものがない認知の方が感染するともう地獄絵図ですし、風邪っぽい症状だけなら、もう隔離しなくてもいいんでないの?とも思いましたね。
外の世界ではもうコロナのことなんて忘れかけているのに、なんでうちらだけこんな苦しい思いせなならんのと本気で思っていました。その期間。
まあ愚痴はこのくらいにして…。次はちょっと悲しくなった出来事。
らしんばんに立ち寄った際、7年前に私が売ったであろう刀剣乱舞のタペストリーが、今や店舗のお飾りとなっていました。(両端のやつ)
当時1万くらいしたBIGタペストリー。それを好きなカプで(みつくり)揃えたので2万ちょっとかかったんですよ…。
5年以上売れ残っていたなんて、悲しすぎる。値段は一応ついていましたが一枚1200円でした。破格の値段なのにそれでも売れ残ったから、お飾りに使っているんでしょうね。ちなみに買取価格は2枚で10円でした。
しょうがないよ…刀剣乱舞自体もオワコンだし、今や刀ミュの方が人気なんだろうから。
ここにいけばいつでも、実家に飾ってあったこの子たちに会えると思えば…。
4月12日。あの伝説の試合を観戦しました。
そうです。山川が古巣にホークスのユニを着て舞い戻ってきたあの日の試合です。
(野球好きの夫の影響で見始めたのは最近なので、にわかもいいところなんですがそこを前提でお願いします)
とりあえずスタメン発表の時点でものすごいブーイング。私が座ってたのはビジター側の内野席だったんですけど、圧巻されました。
スタメン発表の後ホークスの応援団が応援歌を歌ったんですけど、山川の応援歌だけブーイングでかき消されるという、草不可避な事もありました。
山川の初打席!案の定ブーイングがすごいですが、空振りしただけですごい観声。凡退すると「お前ら優勝したんか?」ってくらいでした。
山川がヒットを打った場面もありましたが、すごい勢いでスンッと静かになったのも印象的でしたね。
試合自体は中村晃がタイムリーを打って逆転勝利。試合終了後のフィールドウォーク、西武ファン全然いなかったな…。
まさか翌日、2打席連続戒めグランドガシガシをホームでやられようとは…。
12日に戻りまして、ビジター側の内野席の雰囲気はよかったですよ。ほとんどホークスのファンだったし、西武ファンもポツポツいましたけどブーイングはさすがになかった。
皆「ブーイングすごいけど頑張れ!」みたいな感じで、怒ってる人もいなかったし。後ろのキッズも山川の打席の時は大声で「がんばれー!」と言ってましたからね。山川に届いてたらいいなあ。
私自身はビールをたらふく飲みながら試合観戦していました。私はカバンにハチワレのマスコットをぶらさげてたんですけど、ビールの売り子の子が「私もちいかわ好きなんですよ!毎日の癒しです~」と、にこやかに話しかけてくれたんですが私は「かわいいですよね」と苦笑いしかできませんでした。
多分高校生なんだろうけど、一回り離れている子に対しても正常な反応ができない程、私の陽キャに対しての恐怖心は計り知れない。本当にごめんなさい。
あと私はちいかわをリョナラー目線でしか見てませんので、Twitterで毎日ちい虐を見ているしちいかわの悪口を鍵垢でつぶやいています。
ハチワレちゃんには作中でもっと不憫になってほしいと思っています。ビールの売り子のあの子は、きっと純粋にちいかわが好きなんでしょう…。
長くなりましたが、私の近況はこんな感じです。
また気が向いたらブログ更新します。
今日は2連休の初日です。勤務中に休日やりたいことを妄想しまくっていました。
ですが、日々の肉体労働から解放され、寝て起きるとすべてどうでもよくなる。
9時に起きましたが、朝食をとったあとしこたまタバコを吸ってYouTubeとXを見ていたらお昼すぎていました。
なんでこぉなるのぉ!?
ほんと頭時間(おかし)なるで。
まあ私はADHDだし、特有の後回し癖と介護の仕事がしんどくて体力がなくなっている為、当日になると全部どーでもよくなっちゃうんだろうなと自己分析している。
本当はね、大掃除だってしたいし、趣味の手帳だっていじりたいし、イラストもまた描きたい。でもなーんもやる気でないんですね。タバコとスマホ以外。
マジで毎日かかさず続けられていることと言えばタバコしかない。
でもとりあえず溜まっている洗い物だけはしなくてはと、重い腰をあげました。
洗い物が終わったら、明日ちょうどゴミの日だと思いだして台所の整理を始めていました。超おもむろですね。
そして私は愕然としました。
旅行先で衝動買いしたものや、夫からもらったお菓子などが賞味期限切れで多数放置されてました。
これは氷山の一角ですが、これ全部未開封です。もうしんどいわ。
自分で衝動買いしたものはまだいいとして、夫が善意でくれたものを後回しにしていたという事実がキツい。
相手からしたら最低!せっかくあげたのに!ってなるんですがマジで悪気はないんですよ。後で食べようと思っていたらいつのまにか忘れているんですよ。
しかも私は間食の習慣が昔からないので、余計です。本当にごめんなさい。
もうこんなことは繰り返したくないので、食品の衝動買いはなるべくしないことを肝に銘じるのと、夫にはこのことを正直に言って、日にちが近いものしか私にあげなくていいと、(すぐに食べなくてはならないもの)日にちが長いお菓子は忘れてしまうことを伝えよう。
マジでADHDって人の善意すらも踏みにじるようなサイテーの障害ですね。
今日起こったことはこれくらいなんですけど、おまけ
去年に買って放置していた本です。
ケアマネの資格をとりたいと思っていた時期があった為購入したんですが、ガチモンのADHDはこんなもん全部読めねーんだよなあ。
この本の内容が問題なんじゃなくて、自分自身の問題なのは百も承知なんですけど。
今日はこのへんで終わろうと思います。
タバコ吸いすぎて頭いたい。
閲覧数を稼ぎたくて、あえて過激なタイトルにしています。
最近、Twitterを見ていると
「美しくなかったら人生意味がない」
「ブスは何しても無駄」
「自信満々なブスを見ていると腹が立つ」
という、何やら顔面至上主義の方たちのツイートが頻繁におすすめにあがってきます。
韓国ファッションやらメイクが流行ると同時に向こうのルッキズムまで輸入されてしまったよう。(私はネトウヨではありません。単純にそう感じただけです)
そんな方たちに、私は思うところがある。
「見た目を気にするより、自分の心の醜さと向き合った方がいい」
なぜこう思うかといいますと、私は特別養護老人ホームで働いて8年になるのでいろんな利用者さんを見てきています。
中には、利用者さんの昔の写真を見るとそれはそれは美女が映っていたこともあります。でも今の本人はしわしわで、ただのおばあちゃんなんです。
よく見れば昔は綺麗だったんだろうなって方も、「昔は」ってだけで他の利用者さんと混ざって生活すれば同じように見えてしまう。
つまり、歳をとったらブスも美人もさほど変わらなくなるんです。
年寄りだけの空間に混ざると容姿に優劣なんてつけれなくなります。
「昔は美人だった」「他の利用者よりも顔が整っている」方でも、態度が横柄だったり性格が歪んでいると100%職員からは嫌われます。こちらも人間ですからね。
最後まで可愛がられるのは、見た目関係なしに愛嬌があって誰にでも優しい方なんです。ひどい認知症があったってそれは同じです。
まとめると、歳をとったら美人もブスも見た目変わらなくなるんだし、若いうちに自分の内面を磨いていったほうが、絶対得すると思うってこと。
ちなみに、整形は悪だなんて思っていません。本人が生きやすくなるんだったらそれでいいと思います。
ただ、つけあがって人の容姿を馬鹿にしたり、完璧を求めすぎて精神崩壊するような人はNG。心の整形をまずおすすめします。
以上ですが
容姿も性格もゲロブスな私が言う事でもなかったな。と今になって思います。
私も容姿がそこまでよろしくない女性の類です。性格だって歪んでいる自覚もあります。
将来の為に性格を矯正しよう…これは自分への戒めでもある。
ヤクザ映画は父親の影響で割と好きで見ます。その中でも好きな映画はこちら。
「新仁義なき戦い/謀殺」
になります。
U-NEXTくらいでしか配信していなくて、YouTubeで検索してもトレーラー動画くらいしかないような、仁義なきシリーズの中でも影の薄い本作。
(DVDを父親から借りました。)
あらすじはこんな感じ。
<ストーリー> 舞台は大阪、名古屋。西日本最大の組織に連なる傘下暴力団の名古屋再開発を巡る利権闘争は、壮絶な利害戦争へ! 次期組長と目される経済派・矢萩(高橋)、と武闘派・藤巻(渡辺)の二人は互いに若い頃から心の通じ合った兄弟分として組を支えて来たが、冷酷非情な老獪組長・尾田(小林)の謀略によって二人はやがて対立へと…。
渡辺謙演じる武闘派ヤクザと、それに心酔しているインテリヤクザ高橋克典が、旧仁義なき戦いでいうと山守みたいな存在の親分、小林稔侍に跡目争いを巡って振り回される。そしてお決まりの最後に笑うのはやっぱりずる賢いやつっていう話です。(語彙力がなくて申し訳ない)
この映画、トヨエツと布袋が出演していた「新仁義なき戦い」の後日談みたいなんですが、そっち観てなくても全然大丈夫な仕様となっています。
深作欣二版の仁義なき戦いや、新仁義なき戦いよりもコメディ色が強め。(深作欣二版は広島死闘編までしか観た事ないんだけども)
ヤクザ映画観た事ない人でも全然楽しめると思います。
何よりもオススメしたいのが、渡辺謙の演技力ですよ。これだけで一見の価値あり。
なんでもできちゃうんだなあ。さすが世界のケン・ワタナベ。
外出から自分の事務所に戻ったと思ったら
オラァ!オラァ!オラァ!
いきなり何の理由もなく若衆をビンタしてまわる。究極のパワハラ挨拶。このシーン何回観ても笑える。
あと、ストレスマッハの時に観たら絶対スッキリするシーンがあります。
それが坂口憲二が出るこのシーン。
藤巻(渡辺謙)組の鉄砲玉の坂口憲二。敵の陣地に乗り込む前にしょんべん。
立ちションしながら一服。めちゃくちゃ気持ちよさそう。
なぜかサザエさんのテーマをノリノリで歌いながら相手の事務所に向かう。ポン中なのかな?
「うぃーーーーっす!」ここから本当にテンポ良すぎる。
ゲラゲラ笑いながら二丁拳銃で相手の組員を撃ち殺していく。めちゃくちゃ楽しそうなんだよなあ。あと拳銃さばきがかっこいい。
ヒャッホーーーーーーーーー!!!!wwwwwwwwwww
くぅぅうう~~~~~~~wwwwwwwww完全にキマってます。
当たり前に相手の組員にボコボコにされます。
空砲を撃って最後まで相手を煽る。「バーーーン」
そして死亡。坂口憲二が出てるシーンはこれだけです。しかも映画の序盤で1分ほどです。
しかし強烈なインパクト。このシーンが観たくてしょうがなくて父親からDVD借りたまである。
他にも渡辺謙率いる藤巻組の組員はキャラクター性が強くて観ていて楽しいです。(これが寒いと感じる人もいるかもしれない)
しかも他のキャストも豪華すぎる。
夏木マリが渡辺謙の女房役で出ていますが、インスリン打ちながら大福を食ってる、ファンキーすぎる魔女です。
この映画のキャッチコピー「人間は…おっとろしい生きモンや。」は彼女のセリフです。
まあこんな感じでコメディチックな作りになっているので、勢いで観れるような作品となっています。
バックに流れる東京スカパラダイスオーケストラの音楽もすごい奮い立たせてくれて、作品の雰囲気に合ってる。
あと、季節設定が夏なんですけど、セミの鳴き声と汗だくの人たち。観てるだけで汗くさい匂いがしそうな撮り方になっています。
それに2000年代初頭の風景が合わさってエモい!と思いました。(小並感)
残念な点は高橋克典の関西弁が下手な事くらいですかね。
私は関東生まれ関東育ちですが、それでも違和感を感じるくらい下手だと思います。なんか韓国人にしか見えないんだよなあ。かっこいいんだけど。
こんな感じで以上となりますが、私のつたない感想で、「見たい!」と思う人がいてくれたらそれは奇跡みたいなものだと思いますが、オススメですよ。
1年半、ブログを放置していました。
特養で介護士をしていましたが去年の1月から適応障害を発症し、半年の休職期間を設けて去年の7月から復職。
それから、1年半ブログを放置していました。
私のブログを真剣に読んでくれてる人もいなければ、認知すらされてないのは承知なんですが、理由をいいますと
マジで仕事に疲れたからです。
7月に復職して最初はパートタイムで働いて様子をみていましたが、これはいける!と思い、8月に日勤のみの常勤、正社員として再び働くことになりました。
介護の仕事って、常勤になると途端に仕事がキツくなるんですよ。夜勤やっていなくても。
仕事量も増え、残業は当たり前になるし、ずっと体を動かしてるから帰った時にはヘトヘトです。
そんな生活を続けていて、ブログを投稿する余裕がなくなりました というだけの話。
ちなみに、(ご存じの方はまずいないとは思います)イラストを描くのも復職とともにやめてしまいました。
いや、正確に言えば今年の8月に夫がipadを購入して、久しぶりに書いてみようかなと思いそれから2か月くらいは描いていたんですけど
やはりそれも体力がなくてやめてしまいました。
というか、体力がなくなったという理由をつけてイラストもブログも飽きただけなのでは…という、自分でも認めたくないことを考えています。
2か月の間に描いたイラストを一部ですが貼ります。
X(旧Twitter)にもあげましたが、マジで伸びなかったやつです。
10月くらいから、イラスト描いていません。
イラストの事は置いておいて、ブログの話に戻りますが
1年半も更新してなかったのに、急に「ブログかくの楽しかった」という記憶が蘇ってきたんですよね。
そしてADHD特有の衝動性が働き、今に至るというわけです。
人によるかもしれませんが、やはり自分語りは楽しいものですよね。
しかし私の生活について興味がある人なんて全くいない事も重々承知しています。
今までは行動記録をメインにブログを更新していたんですけど、これからは読んでくれる人にも「おもしろいな」と思ってもらいつつ、自己顕示欲を満たせるような記事を目指していこうと思います。
今考えているものといえば「介護の現場の現実」だとか、「映画レビュー」とか。
「最近流行っているものについて」とか…?
低IQだしADHDなのでやる事コロコロ変わるだろうし、読ませる文章も書けないことは薄々気づいているんですけど。
そのうち、また日常をダラダラ書き込むようになるんだろうなとも、多分ブログ自体もすぐ飽きることもわかっているんですけど。
なるべく、一つでもいいから何かを続けていきたいというのが今の気持ちです。
それでは。
親知らずを抜歯してから4日。歯が痛くてどうしようもないです。
退院してから顔がパンパンに腫れて、自分の顔見て笑ってました。
夫からは「マムシに噛まれた犬みたい」「おでんくんの真似してよ」と。
妹に腫れた顔の写真を何枚も送りつけました。
顔が面白いのはいいですが痛い…。痛み止めを飲んでも収まらない痛み…仕事は30日まで休みをもらいましたが…
痛くてゼリーかおかゆしか食べれません。変に痩せるのは嫌なのでプロテイン買いました。
*
最近の遊びを紹介ます。「YouTuberごっこ」です。
動画を撮って1.5倍速にするとそれっぽくなるので「おお~それっぽいや~」と遊んでます。主にやるのは購入品紹介。
投稿する気は毛頭ないです。自己満足。
*
今日メンクリへ行く途中、駅前でタイトなスカートを履いているお嬢ちゃんの後ろを歩いてたんですが
ああいうタイプのスカートはTバック履かないとスケスケなんですよね。
君のパンツはターコイズブルーだね、見え見えだよお嬢ちゃん。と思いながら後ろを歩いてました。
彼女が変態に目を付けられなきゃいいですが…。