ベンガレンシスを曲げてみる (original) (raw)
以前、千葉に住んでいる時に夫さんが買ってきたベンガレンシス。
我が家に来たときから大きくて「こういう大物は突然買ってこないでほしい」と申し伝えたほど。
夫さんは部屋を観葉植物でいっぱいにしたかったらしいが、私は部屋の中にたくさんグリーンがあるのは好きではないので、せめて事前に相談してほしかったと話す。
(サプライズはうれしくないということを学んだ夫さんだった。余談ながらサプライズを喜んでいるように見えるのは女性の優しさだから、男性の自己満足のためにサプライズはしないほうがいいと思う)
その後、この子とドラセナとポトスはOKした。
幾度かの引っ越しのたびに、夫さんが抱えて連れてきた。(業者に任せて枝が折れたらいやだという)
右)ベンガレンシス 左)ドラセナ
鉢もあわせると私の背くらいある。
前は、夫さんがイケアで買ってきた陶器の鉢カバーに入っていたけど、そうなると重くて掃除の時に動かすことができない。
キャスター付きの台も考えたけど、夫さんが「フローリングを傷つけないようにシートを敷け」とかいいそうで(机のところにはシートを敷いている)、
鉢皿を敷いて、鉢をかかえてずらしながら掃除をしている。
夫さんがこれまで、大きくならないように切り戻し、数年ごとに植え替えて根を切り詰めていたが、鉢が重くて私では植え替えられない。
切り戻すのもセンスがないから、これでいいのか?と悩みながら。
この夏、葉が枯れ落ちるようになったのは、多分根詰まり。
でも、夫さんが「れんちゃん」と名付けてかわいがっていたこの子。
(ちなみに「れんちゃん」というのは、ベンガレンシスを「べんちゃん」とは呼びたくないのと、「しゃおれん」はれんちゃんという意味でもあるからとの弁)
捨てるにしのびない・・・
そこで、切り戻した子を増やして二代目を育成しようと思った。
針金で曲げてみた
この子たちの葉が茶色いのは、夏に外に出していたから。
もう一株あるのですが、曲げようとして折ってしまった。
この子たちが一代目れんちゃんのようにかっこよくひねり出したら、れんちゃんに引退してもらって、解体しようと思う。
夫さんが怒るかな。
二代目、三代目とうまく継いでいけば大丈夫だろう。
これから切り戻した子はしばらくこうやって育成していこう。
ドラセナも増えて、これまでいくつか里子に出したけど、まだウッドデッキに二鉢ある。
どなたかにもらってほしい。
ジニアは相変わらず傍若無人に咲き誇り、キンギョソウやオステオスペルマムやセージ類が復活してつぼみが出てきました。
秋まきの苗たちは、葉ボタンは青虫に食べられまくり、あわててネットの中にしまう。
寒くなれば虫もいなくなると思うけど、その前に全滅しないことを祈る。
ビオラはまだ小さくて、いつ夏花壇から冬から春ものに変えようか様子を見ています。
(ベテランガーデナーはガーデニング日記をつけているのだろうなあ。私もいつ頃何をするかの記録をつけたほうがいいかもしれない)