あらゆるメディアの数千作品を知る僕が選ぶ、名作3選! (original) (raw)

どうも!やまびこです♪

今日は、はてなブログ今週のお題「名作」について書きます。

タイトルは、「あらゆるメディアの数千作品を知る僕が選ぶ、名作3選!」です!

1.僕にとっての名作

まず、簡単に僕が名作だと思っている作品を簡単に挙げていきます。

「とにかく面白いストーリーを楽しみたい方」にオススメなラインナップです!

漫画

グラン・ローヴァ物語」、「ヴァンパイア十字界

小説

スカーレット・ウィザード」、「ロードス島伝説」、「最果てのパラディン

アニメ

カレイド・スター」、「86 エイティシックス」、

「Vivy -Fluorite Eye's Song-」、「四月は君の嘘

ヴァイオレット・エヴァーガーデン」、「AIR

フルメタル・パニック ふもっふ」

ビジュアルノベル

Fate/stay night」、「白昼夢の青写真」、「Ever17

映画

ホーム・アローン2」、「ポリスアカデミー5」

2.僕の好きな作品の傾向

まず、最初に述べておかなければならないことは、僕の好きな作品の傾向です。

僕が「名作だ」と感じるのは、以下の特徴がある作品です。

  1. ストーリーが良い!!
  2. 泣ける展開がある
  3. 衝撃の展開がある(どんでん返しがある)
  4. 熱い展開がある
  5. かっこいいキャラクターがいる
  6. キャラ萌えはしない
  7. とにかく笑える(コメディの場合)

特に、「1.ストーリーが良い」が最も比重が大きく、全体の9割を占めていると考えて良いでしょう!

僕は、バリバリのストーリー重視派なのです!

そして、良いストーリーには泣ける展開や衝撃の展開、熱い展開があり、かっこいいキャラクターが存在するものです。

キャラ萌えはせず、ひたすらに面白いストーリーを求めているのが、僕自身の性質と行ってよいでしょう。

最初に「とにかく面白いストーリーを求めている方」にオススメなラインナップと書いたのは、そういう理由があったためです。

しかし、その中でコメディに関しては例外です。

コメディ作品は「とにかく笑えること」が重視されます。そのため、ストーリーは基本関係ありません。ただひたすらに笑えることが大切なのです。

3.特にオススメできる3作品!

さてさて、ここからは先ほど紹介した作品の中で、特にオススメできる名作について語っていきます。

それがこちらです!

ビジュアルノベル

Fate/stay night」、「白昼夢の青写真」、「Ever17

ビジュアルノベルだけじゃなかい!

と思うかもしれませんが、本当にこれらの作品はオススメなのです。

「現代の斜陽産業」と呼ばれるビジュアルノベルの業界は、ユーザーが少なく業界としては縮小傾向にあります。

しかし、その業界からアニメなどに進出したことも多く、名作となっていったものがたくさんあるのです。

その中の上澄み中の上澄みが上記の3作品です。

この3作品は、僕が知る限り宇宙一の最高傑作です。

僕はこれまで、あらゆるメディアの作品に触れ、数千を超える作品に触れてきました。

僕は、この3作品がその他のメディアである漫画・小説・アニメ・映画を遥かに超えるカタルシスを感じる名作であると断言します!

簡単に僕が名作だと思う作品を挙げていきました。

挙げてみて感じたのですが、アニメが多いですね。

そして、僕は間違いなく、ここに書いた以外にもたくさんの名作を知っていると思います。ただ、パッとは思い出せないだけで・・・。

しかし、パッと思いついた数にしておかなければ、それこそ膨大な数の作品を挙げることになります。

そのため、あえてここに挙げた作品だけで、好きな作品についての傾向をまとめていこうと思います。

4.オススメ3作品の紹介

ここからは、先程紹介した3作品について簡単に触れていきます。

Fate/stay night

Fate/stay night」はアニメもあるじゃん!と思った方。甘いですね~。

確かにFateはアニメも良いです。が、原作を知っている僕からすると、アニメは原作の面白さを5割~6割程度しか発揮できていません。

僕は、「Fate/stay night」が名作となったのは、原作者である奈須きのこ先生の文章能力にあると思うのです。

もちろん、ストーリーは最高です。しかし、細かく描かれたキャラクターの心理描写から来る感動は、ビジュアルノベルでしか味わえないのです。

間違いなく「Fate/stay night」は原作がNo.1だと思います。

「白昼夢の青写真」

まず展開される全く別の3つの物語。それらが収束する4つ目の物語。

そのすべてが最高に面白い作品が「白昼夢の青写真」です。

最初の3つの物語だけでも面白いのに、4つ目の物語はその遥かに上を行くカタルシスを感じさせてくれる作品です。

時代も背景も全く違う3つの物語が、どのように4つ目の物語で収束するのか、想像できる人はいないと思います。

そして特筆すべきなのが、声優さんの名演です。

特にヒロイン役の浅川悠さんの演技は、鳥肌モノです。

4つのストーリーすべてのヒロイン役を務めていて、そのすべてのキャラクターが「声を聞いただけで誰か分かる」のです!いやもう、ホントにすごい!

その演技を見て、僕は一番好きな声優さんが浅川悠さんとなりました。

この作品がSteamで3000円台(小説数冊分)で買えるというのは、安すぎだと思います。

Ever17

ネタバレ厳禁!ネットで検索すること厳禁!!何も知らずにプレイすること!!!

記憶を消してもう一度やってみたいゲームNo.1。

Fate/stay night」と「白昼夢の青写真」をプレイしてからやってほしい傑作。

それが「Ever17」です。

Ever17」は4ルートをプレイした後に、最終の5ルート目(ココ編)ですべての伏線が回収されます。

最初の4ルートは途中から退屈になるかもしれませんが、最終の5ルート目までこらえましょう。途中で終えれば凡作です。

あえて、もう一度いいます。

ネタバレ厳禁!ネットで検索すること厳禁!!何も知らずにプレイすること!!!

5.さいごに

今日は、僕がオススメの名作について書きました。

いやー、今日は書いていて特に楽しかったです。

この記事を読んだ方は分かるかと思いますが、僕が一番好きなメディアは「ビジュアルノベル」です。

文章・音楽・声の演技・絵。

それらが融合した総合芸術が「ビジュアルノベル」だと、僕は思っています。

ただビジュアルノベルはプレイするのに時間がかかるのです。

その理由は、1つの作品で完結しているから。

小説であれば数冊で完結するものでも、ビジュアルノベルでは1作品としてみなされます。そのため、1作品あたりにかかる時間が長くなるのです。

いつか、時間をしっかりととって、新しいビジュアルノベルをプレイしてみたいです。