好き勝手生きることにした30代のきろく (original) (raw)

万年ダイエッターな私ですが、

最近、栄養をメインにした食事をするようになって気づいたこと。

それは、お菓子が入り込む隙間がない

必要な最低摂取カロリー、ビタミンミネラル、食物繊維、タンパク質、炭水化物、脂質を考慮すると、

お菓子を食べる余裕がない。

お菓子って、カロリー爆高な割には栄養が少ない。

だから、このカロリーでこれだけしか栄養がとれないとめっちゃコスパ悪いなと思うようになりました。

ちょっと小腹すいて、何かつまもうかなと思ったとき、

カロリー・脂質糖質爆弾のクッキーを選ぶとすぐにカロリーオーバーする。

だったら、タンパク質がとれるヨーグルトとか、(ちょっと糖質高いけど)食物繊維が採れる焼き芋食べようかな、になる。

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私のダイエットの歴史開始は高校時代。

体操部に入っていたので、体型管理が必須に。

大会前は、ちょっと無茶なダイエットをしていました。

実は一時期、生理が止まったことも。

(本当に危ない)

その時は、部活でしっかり運動していながら、とにかく食事制限!カロリーは悪!と思ってただただ我慢するダイエットでした。

今でも覚えてますが、食事制限しすぎて、「暇があればお菓子作りの本を眺める」ということをしていました。

逆につらくなりそうですが、とにかく妄想でおなか一杯お菓子を食べるところを想像しないと乗り越えられませんでしたわ当時。

(↑これ、後々になって「別のことをして食事から意識を遠ざけた方が楽」であることを知る。)

全盛期はベスト体重を記録し、細くなったけど

部活を辞めたとたんにブクブクと太りました。

そりゃね。

大学・社会人時代は結構ぽっちゃり体型。

特に大学生の時のパン屋でのアルバイトはデブに加速を付けました。

当時、まだ間違ったダイエットをしていたので、

無茶な食事制限⇒ドカ食いリバウンド⇒無茶な食事制限⇒ドカ食いリバウンド…

をひたすらに繰り返し。ああ体がかわいそう…

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もうずっとダイエットしていて、今やっとダイエットの最終形態に来たかもしれんと感じています。

Lv.1 とにかく食べない!カロリーは悪!

Lv.3 カロリーはある程度必要らしいから「●●だけ食べる」ダイエットやる!

Lv.10 夜食べると太るらしいから夜ごはん抜く!

Lv.20 太る原因は糖質らしいから糖質制限ダイエットやる!

Lv.30 食べる時間によって太るらしいから16時間ダイエットやる!

===ここら辺から栄養素知識・身体の正しい知識が入ってくる====

Lv.40 筋肉つけると基礎代謝上がって痩せるらしいからタンパク質とろう

Lv.50 血糖値を急激に上げるとよくないらしいからGI値低いものから食べよう

Lv.70 運動ってストレス発散や脳にいいらしいから、運動しよう

Lv.80 睡眠が日中パフォーマンスを左右するから、睡眠の質を上げる生活をしよう

Lv.99 悟りの境地(ダイエット=痩せるではないことを理解する)

20年もダイエットとリバウンドを繰り返して、上のような思考に変わった気がします。

最初は「痩せること」が目的で、目先の情報に食いついてはリバウンドするを繰り返してたのが、

だんだん「健康になること」へシフトしていき、必要な知識を吸収し試すフェーズに。

そして最終的には、健康的な生活をしていれば適正体重になることを悟る感じ。

Lv.30あたりから、日々の時間の大半を占める「仕事」のウエイトが上がってきて(年齢的に)、体の健康を意識し始めたというのも影響しているかも。

特にLv.70あたりで、運動の目的が「痩せるため」から「健康のため(ストレス発散、脳への好影響)」へと変わり、

「辛い運動」から「自己投資のための運動」へと意識が変わったのは大きい。

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「痩せたい!!」と思ってダイエットしているとき、

我慢が多くなってストレスがたまるから、

ある日ドカンと食欲が抑えられず、ドカ食いしてしまうことも多々ありました。

「健康のための食事制限」をしていると、

急に甘いものが食べたい!となったとき、まず心身と会話する癖が身に付きました。

「なんでこんなに甘いものを欲してるんだろう?」

「今日の摂取カロリーは不足してないけどなあ」

「あ、そういえばタンパク質全然取ってないな。お昼にお肉食べよう」

「あ、そういえばもうすぐ生理だ。」

とか。

まあ、仕事でストレスが溜まってバカ食いしたくなる日もあります。

そんな時は、好きなものを食べる。

お菓子も食べます。

その時も、

「自分に対するいたわりの気持ちを持つ」

「早食いしないで、ゆっくり味わう」

「温かい飲み物と一緒に食べる」

を意識すると、自然とドカ食いは抑えられます。

決してお菓子を食べる自分を責めないこと。これ大事。

このお菓子は自分に必要な栄養だと思い込んでいただきます。

たまに食べるお菓子って美味しいんですよねえええ~~~~

あ、あとお土産でもらったお菓子とかは遠慮なくいただきます。

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世の人は、みんな

っていうタイトル記事に惹かれると思うんです。

仕方ないんです、人間ですから。

人間って愚かなんですよ。

でも、ダイエットレベルが上がったので、そういった記事を見ても自分で判断できるようになりましたし、

実際に痩せた人を見ても「すごいなー」と思うだけで、やってみたいと思う気持ちはなくなりました。

実際のところ、昔のベスト体重よりも+4kgほど太ってる現在ですが、

年齢とともに体重・体型って変わりますので、10-20代のベスト体重を30代になっても気にしなくていいのではと。(言い聞かせ)

目標は「動きやすいからだ」。

今、走るとお腹がプルンプルンして非常に動きにくいので、それをなくしたい。

そのために、健康的な食事・運動・睡眠を心がけていきたいです。

最近、体重がやばいことになったので、本当にちょっとずつですが体に気を遣う生活をしています。

結果、体重減らず。ふふん。

体重という結果には全く出ていないのですが、精神的に自己肯定感が上がっている行動がございます。

それが、少しでも身体にいいおやつを買うというもの。

この選択、決断、判断で自分を好きになれる。素晴らしい。

フルーツ

最近、山梨に行ってきたので果物を安く買えました。

ブドウ

本当はスーパーでもっと果物を買いたいんだけど、値段が高い。

でもできるだけ買いたいな~~ビタミンも多いし、甘いのが食べたいときに果物食べるって満たされる。

比較的安く売っているバナナをよく買うが、いつの間にか夫に全部食われてる。

果物はなかなか買えないけど、プルーンはよく買っています。

プルーン

無糖ヨーグルトに入れると、感動的においしい。

甘いもの食べたかったら、まずヨーグルト+プルーンを食べるようにしてます。

ドライフルーツ

あと、ドライフルーツも最近よく買います。

桃のドライフルーツ

ドライフルーツってナチュラルヤクザの人から言うと

「普通の果物より水分少ないからカロリー高いし果糖もすごい入っているよ」

と言われそう。

確かに原材料名を見ると、砂糖やら防腐剤やら入ってたりします。

でも、チョコとかクッキーとかを選択するより全然いいだろという思考です。

野菜チップス

あと、しょっぱいの食べたいときの野菜チップス。

食べかけの野菜チップス

揚げてるやつも多いので、案外カロリーはありますが、

ポテトチップス系を食べるよりはよくね?という思考です。

手元にない時は、ジャガイモをオーブンで焼いてベイクドポテトを作ります。

ジャガイモを切って、オリーブオイル・塩こしょうをまぶして焼くだけ。

そしてめっちゃお腹にたまる。

茎わかめ

あとあと、めちゃめちゃ大好きな茎わかめ

茎わかめ

個人的に梅味が好き。

もういくらでも食べられます。

しょっぱいの食べたいってなったらコレ。

甘栗

写真ないですが、甘栗よく買います。

砂糖を使ってないのに甘いし、お菓子より栄養価がある。素晴らしい。

食べるときに水分を必要とするので、自然に水が飲めてよい。

買うときは、3-4袋入ってる小分けになっているタイプを買います。

一気に食べないように。

さつまいも

さつまいも、家で簡単に蒸かす方法を見つけてからはよく買っています。

実はさつまいも、炊飯器で蒸かせるんですよ…ふへへ

さつまいもと水100mlを入れて普通炊き(or玄米モード炊き)をするだけ。

そのまま冷凍しておけば、レンチンですぐ食べられる。

おやつというよりご飯として食べることがおおいかも。

かぼちゃ

かぼちゃ、最高です。うまい。

甘味を欲しているときにかぼちゃをレンチンすれば、すぐにホクホク。

私はお菓子作りでかぼちゃを使うことが多いです。

秋になってかぼちゃ安くなる時期最高~~~フゥゥゥ

番外編:甘酒ソフトキャンディ

あとね、最近お土産で買った甘酒ソフトキャンディが当たりだった。

甘酒ソフトキャンディ

自然な甘さで私好み。

甘酒は、以前結婚式前ダイエットで体にいいと聞きつけ大変お世話になってました。

キャンディなので砂糖とか植物油脂とかいろいろ入ってるんで、超気休めですが、でも普通の砂糖だけキャンディ食べるよりよくね?

アルコール不使用ですが、食べるときにフワッとアルコールを感じるので、苦手な方はご注意。

www.sasaichi.com

以上、最近選択して自己肯定感が上がったおやつでした。

ヘルシーなようでガッツリカロリーあるので、ダイエットにはなってないかもしれない。

でも、確実に昔よりチョコとかクッキーとかグミとか食べたいと思わなくなりました。

そして何より、栄養価のあるおやつを選んで食べているという事実が、「自分を労わっている」感を得ることができる。

すごいぞ!

ダイエットとかじゃなくて、こっちの効果の方がでかいぜ!

もちろん、たまにはケーキとかチョコとか食べることで幸せを感じることができるし。

おおナニコレ、良いことしかないかも。

唯一デメリットと言えば、体にやさしい系のおやつは総じて値段が高い。

財布にやさしくない。

最強に身体に悪い菓子パンなんて、100円前後で結構満足できるし。

身体と自己肯定感のために、稼ぎます!!

やってきました、10月。

▼こちらの記事でも書いていますが、10月ってなんか嫌なことが起きるんです。

yano-uts.hatenablog.com

そういえば、10月って「神無月」と言いまして、

神様が全員、出雲大社に集まって相談をするので、神様がいない月なんですって。

なんとなく、不思議でイレギュラーな一か月ですよねえ。

ちなみに、10月の英語「October」は、ラテン語で8番目を差す単語であり、

元々3月スタートだったとき、10月が8番目の月だったことから名づけられたとかなんとか。

私の人生の10月に起きたことと言えば、

とか。

意識しすぎて、自分でネガティブな出来事を探しちゃってる可能性もありますが。

今年こそ、10月は穏やかに過ごすんだ…と毎年思ってます。

そう今年も。

今年、やっぱり10月にかけて怒涛に仕事が舞い込んできており、ちょと危険な匂いを感じます。

何か厄介な仕事を請け負っちゃうんじゃないか、契約トラブルとか起こしちゃうんじゃないか…とか、まだ起きもしてないことを心配してしまっています。

ん?

だから、悪いことが起きるのでは???

ちなみに六星占術でいう「陰影」は、人間関係が悪化する時期なのだそう。

辛い時こそ、周りへの感謝を忘れずに穏やかに過ごした方がよいとのこと。

だから今私ができることは、

ってことかな。

そう思うと少し気が楽になるなあ。

なんとか…なんとかこの10月乗り切るぞ!!

タイトルの通り、「進撃の巨人」を全部見ました。

学生の頃に漫画で途中まで見て、そのあとアニメでシーズン4まで見て(当時はそこまでしか配信されてなかった)

漫画「進撃の巨人」が完結したときの、読者の感想。

「記憶を消してもう一回読みたい」

これを味わうべく、アニメで最初から一気見。

※ネタバレ注意です※

じんわり伝わる「やべえ作品」

伏線があまりに壮大過ぎて、実は最終話を見た後しばらくは理解ができなかった。

後々思ったのですが、漫画だったらすぐに1巻を見返したりして伏線に気付けたかも。

進撃の巨人」は、1話目から壮大な伏線をがっつり仕込まれてたんだ。

進撃の巨人の能力が「未来が見える」というのを聞いたとき、

ああ、SFでよくある時間操作・ループものか…と思ったのですが、

単なるループものではなく、人間らしいキーワードがぶち込まれてたところがとてもよかった。

絶望しかないストーリーの中で、ふとある「人を愛すること」「小さな幸せ」、

これらがさりげなく、忘れたころにちりばめられている美しさ。

作品の中でちょこちょこ出てきた花も、その表現の一つだったんだろうか。

(ずっと何かの伏線だと思ってましたが、そうではなさそう)

「愛しているから死ぬ」「殺す」って究極過ぎて理解が追い付かない

まさかのストーリーの黒幕が主人公エレンで、

まさかエレンがミカサに殺されることで訪れる平和だったとは想像もしてなかった。

ミカサが初めて自分の意志で動いた決断が「エレンを殺す」ことだなんて、辛すぎる。

最後の最後、アルミンと話しているときにエレンが言った言葉、

「そんなの嫌だ!ミカサに男ができるなんて…!!

一生オレだけを想っててほしい!!

オレが死んだ後もしばらく…10年以上は引きずっててほしい!!」

めちゃめちゃに面白くて、そして泣いた。

ちゃんとミカサのこと好きだったんじゃん……お前よ……

そして最後、

「…死にたくねぇ。ミカサと…みんなと一緒にいたい…」

この本音よ………!!!

で、最後ミカサのこの言葉

「…帰りたい

私たちの家に…帰りたい…」

ミカサはめちゃめちゃ強いし冷静にバシバシ人を殺すけど、実は本当に普通の女の子だったんだなあと最後の最後でハッとさせられるセリフ。

エレンのためだから頑張れたんだよね、ミカサ……

まじでこれがトゥルーエンドなんか…残酷すぎるよ…

よく、アニメや映画、ゲームのストーリーで、

「これ、もっと他に方法なかったん?」

って思うこと、たまにあるんですよね。

でも、進撃の巨人はそれがなかった。

全員が幸せになる道が一つも残されてなかった。

アルミンの名言、

「何も捨てることができない人には、何も変えることはできないだろう」

でも表現されているように、「全員救う」が無理な世界線だった。

エレンは始祖ユミルの呪いを変えたくて、

そのために自分と仲間以外の大量の命を捨てた。

あと、リヴァイ兵長の名言、

「悔いが残らない方を自分で選べ」

にもつながると思う。

例えばエレンがミカサと二人だけで平和に暮らす選択も間違いじゃなかった。

でも、エレンにとって悔いが残らない選択が「地ならししてミカサに殺してもらう」だったんだろうなと…思うと…つらい………

でも、最後にアルミンが

「ありがとうエレン。僕に壁の向こう側を、この景色を見せてくれて。」

と、エレンの選択を理解してくれるところ…エレン嬉しかっただろうな…

ヒグチアイさんの「悪魔の子」やばい

私、アニソン大好きで、アニメは知らないけどアニソンは知ってるという作品が多いんですが。

最終シーズンのエンディング「悪魔の子」は、「進撃の巨人」すべてを見た後に改めて聞くと鳥肌が止まらないです。

youtu.be

歌詞がドンピシャすぎて。

ヒグチアイさんが何度も「進撃の巨人」を読み返して作った歌詞だそうで。

Aメロの不穏な音調からの、サビの希望に満ちた転調。凄すぎる。

特に、Cメロにある歌詞

この言葉も 訳されれば 本当の意味は伝わらない

ここヤバいです。

ずっと心に残り続ける作品だと確信する

たぶん、進撃の巨人はこの先もずっと心に残り続ける気がする。

何かにつけて思い出しそう。

エヴァンゲリオンの最後の映画を見たときの感覚にちょっと似てる。

とても不思議な感覚だ。

生きてるときに、この作品に出合うことができて本当によかった。

諫山 創先生、本当にありがとうございました…

そして、この先生の良さに気付いた少年マガジン編集部、心から感謝したい。

実は漫画で見たとき、絵柄がとても怖くて(特に巨人)ビビった記憶がある。

でも「これおもろいから!」という前評判があったから、頑張って読み進めていくうちにどんどんとはまっていった。

前評判がなかったら……?

おそろし!

ちなみに、私が好きな漫画「テレプシコーラ」(山岸涼子先生)も、絵柄のせいで友達に勧めてもなかなか読んでもらえない作品だ。

めちゃめちゃ面白いのになあ…

もっともっと書きたいことあるけど、なんかまとまらないのでここまで。

いやーよかった。

やっちまった…。

ちょうど1年前、香水についての記事を書いていました。

yano-uts.hatenablog.com

あれからどうなったかというと、引き続きMy香水には出会っておらず。

でも、暇さえあればネットで情報収集したり、お店で色々匂い嗅いだりしてたんです。

で、ネットで

NUXEのオイルがめっちゃいい香り」

っていうのを何度か見かけまして、すごく気になってました。

この高級感ある見た目。

そして色々な人が「全人類好きな匂い」と絶賛している。

これは欲しい…

と、ずっと思っていて、ついに衝動買いしちゃったんです。ネットで。

最近頑張って生きている自分へのご褒美だー!

そして今日届いたんです。

さっそく開けて嗅いでみたら、あれ、苦手な匂い。。。。

調べたところ、メインとしてはバニラの香りがするとのこと。

うわ……典型的に苦手な匂いや…

でも、がっつりバニラという感じではなく、ちょっと植物系の匂いというか、濃厚ジャスミンみたいな感じもする。

公式情報によると、オレンジブロッサム、マグノリア、バニラと匂いが変わるらしい。

マグノリア…?

マグノリアとは:

モクレン科の植物で、白やピンクの花を咲かせる。

甘い香りで、ジャスミン、イランイランなどの香りと似ている。

ふ~~~ん。

しかし、全体的に甘い感じなのは変わりないのね。

全人類好きな香りではない!

肝に銘じておくべきだった。

「全世界が好き」って言われても、その全世界の中に自分は入っていないこともあると。

高かったのになあ…

でも、これを嗅ぐと高貴な感じというか、ラグジュアリー感を感じる香りなので、お風呂とかに入れて使ってみようかなあ。

(フランス製だからか、結構匂いが強く残るので)

という独り言でした。

あー

人生でわくわくするときってどんな時かなと考えたとき、

新しい靴の購入はランキング上位に入るかもと思いました。

もちろん、服とかアクセサリーとか買ったときもテンション上がりますが、

靴の購入ってなぜか、他とは違う高揚感・多幸感があります。

靴を買うって素敵ですよね。

どこか素敵なところに連れてってくれる感じがします。

靴がお気に入りだと、出かけるのも楽しく感じられるし。

長く使うものなので、相棒を選んでいる感じもします。

最近、お気に入りだった2足が限界突破になってしまい、暇があれば靴屋に入って靴を眺める日々。

この度、ようやく気に入った後継者(靴)を見つけました!

元々私のもとで長年活躍してきた勇者(靴)たちをご紹介させてください。

※処分されるため靴ひもを取られた姿

長年頑張ってくれた靴たち

長年頑張ってくれた靴たち

一つがナイキのランニングシューズ。

私、ランシューは派手色に限る派閥なので、この蛍光オレンジ×蛍光グリーン×ネイビーの組み合わせがツボでした。

走るときだけでなく、ちょっと地味目な服に合わせるといいアクセントになる。

長い間前線に立ってくれてましたが、この度、底のアウトソール部分とトゥーガード部分がベロンと取れてしまいました。

トゥーガードが取れたランニングシューズ

トゥーガードが取れたランニングシューズ

専用の接着剤とかで張り付ければもう少し行けるのかもしれないのですが、

本体の布部分も擦り切れて穴が開いている感じだったので、引退を決意しました。

確か、社会人3年目くらいにこの靴でハーフマラソン走りました。

あと、この靴で会社のチームで駅伝大会にも2回出場しました。

ありがとう…ありがとう…

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もう一つは、どこかの雑貨屋さんで買った全身ブラックスニーカー。

※ブランドが分かりませんでした

このブラックスニーカーの前に、Reebokの真っ黒スニーカーを激愛用していました。

もう7-8年近く履き続けたのではないかと思うくらい、Reebokを愛用してました。

が、さすがにぼろぼろになってきたので、二代目として購入したこの靴。

こだわりとしては、

でした。

オーソドックス黒なので、どんなコーデにも合うのですごい重宝。

二代目として(一代目よりは劣りますが)たくさん活躍してくれた靴。

結構乱暴にかつ高頻度で履いていたためか、もうぼろぼろになってしまい、なぜか歩くと小さい小石がどこからともなく入ってくる仕様になってしまいました。

(穴が開いているわけではない)

ぼろぼろの靴

ぼろぼろの靴

モノトーンコーデの時とか、服が派手目な色合いの時とかによく活躍してくれました。

ありがとう…ありがとう…

*******

相棒(靴)を迎えたときに、必ずやる儀式。

それは防水スプレーをぶっかけることです。

ベランダで干されている相棒たち

今、ベランダで干し中です。

ランニングシューズは、今度はニューバランスのものを購入。

蛍光オレンジが派手目でいい感じです。

購入するとき、お店で足のサイズを3Dで図ってもらったのですが、土踏まずがほぼ無く幅広な形をしているらしい。

その足の形に合う、派手目な靴を店員さんに紹介してもらいました。

そうか…Reebokのポンプフューリーがめちゃキツかったのは、足が幅広だったからなのか……そうか…

全身ブラックスニーカーはルコック

靴ひもがないのでスリッポンみたいな感じ。

履きやすくてシンプルで全身黒でとてもよかったので購入。

というかルコックの靴買うの人生で初めてかも。

よろしくな!

乾いたらさっそく履いてお外に出かけます。

たまにはこういうわくわくする日もいいですね。

会社員を辞めて移住して、早2か月経ちそう。

たくさん生活の変化はあったけど、そのうちの一つに「図書館に行くようになった」というのがあります。

会社員時代は、まったく行けてなかった。

それが、フリーランスになって時間ができたので、めちゃめちゃ高頻度で行くように。

図書館ってめっちゃ楽しくないですか?

脳汁が超出てます。

なんでこんなに図書館楽しいんだろうと思って、正常な頭で整理してみました。

全部無料

本屋も楽しい。楽しいんだけど図書館の方がもっと楽しい。

本屋との違いは、図書館の本はすべて無料ということ。

うそだろ?この大量の本、どれ借りてもいいの…?

図書館って百均と似た高揚感があるんですよね。

ちなみに私は百均に行くと、どれ買っても100円…?っていう驚きと、掘り出しもの見つけてやんぜというアドレナリンが相まって、なんかもうよくわからないことになる。

全部平等に比較できる

本屋は小売業なので、売りたい本が大々的に宣伝されてます。

「今話題の本!」とか「●●先生の最新作!」とか「タレント●●さんも絶賛!」とか、まあ言葉巧みに手に取らせようとする。

人気な本は平積みでたくさんの面を占領してたりしてね。

それがどうだい、図書館は全員平等。

(図書館も入り口にランキング上位とか新作の本が紹介されてたりするけどね。)

広告費用なんて関係なくなって、実力の世界になるのよ。

なので、ちゃんと中身を重視して本を選ぶことができる。

タイトルや目次からよさそうなものを探す作業は嫌いじゃない。

このおかげで、広告費用をあんまり出せなかった本とも平等に出会えるチャンスがあるってわくわくします。

思いもよらない本との出会いがある

本屋で、ちょっと興味がある本があっても、なかなか買えないですよね?

一応1,000円近くはかかるし、読んでみたら全然おもんなかったら結構ダメージでかい。

でも、図書館なら気軽に気になる本を借りられる。

「こんな本借りたことないな~」というジャンルの本も何のその。

本の表紙がおしゃれという理由で本を借りたこともある。

何してもいいんです、図書館はフリーダム。

期待せずに借りた本が、めっちゃ面白かったということはよくあります。

これだから図書館通いはやめられねーぜ!

会社員の時は、仕事に必要な本ばっかり買ってたなあ。

小説なんて買っても、読む時間がないし。

なんかつらくなってきた。

頑張ってる若者を見られる

図書館を利用している人って結構年齢層高いんですが(私調べ)、あるタイミングでは一気に若者が増えます。

それが、夏休み・冬休み。

そう、今ちょうど夏休み、しかもお盆真っ最中。

学習室にたくさんの学生たちが勉強しに来てるんです。

いつもよりなんか活気があって、こっちも元気をもらえるような。

こんな感想を持つなんて、私も年を取ったなあ。

ウッ、なんかつらくなってきた。

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会社員時代、図書館を利用してなかったのがもったいない。

人生限られてるし、時間がある今のうちに図書館使い倒していろいろな本読もう。