高崎まつり大花火大会2024年は雨で自宅屋内鑑賞 (original) (raw)

続いている旅行レポートを今回はお休みして、ここ高崎での夏の風物詩、高崎まつり大花火大会の記事です。過去の花火大会の模様は以前やっていたブログやインスタに毎年記載しています。

さて、例年夕立豪雨が降ってもいつの間にか止んで無事開催できたりするのですが・・。

今年は午後から雷雨模様。しかし開催するという。結局はっきりと雨は止まず、雨がぽつぽつと降る中での開催となりました。こういうのも最近では珍しいかな?雨はひどくはないけど大粒で傘をささねば濡れる状態。なのでいつもは自宅前の駐車場で見ていましたが、今回は自宅の出窓から屋内で見ることにしました。これも久しぶり。高めの椅子を用意し妻と並んで。テーブルにお酒とおつまみを並べて、お酒を冷やすクーラーボックスがいらないのが楽です。

始まりました。あああ、やはり電柱が・・。

結構以前はもっと左右に広く打ち上げていたので何とかかぶらなかったのですが、最近はこの電柱にストライク。屋外だと椅子の位置が調整できますが、出窓の位置は動かせませんから・・。

まあ、今回は撮影はそこそこで、飲んで食べて濡れずに花火を見ようじゃないか。

出窓を額縁に見立てれば良しなのだ。

とてもせっかちな花火大会として有名ですから、50分間で15000発を打ち上げるというスピーディーな、あ、そういう言い方がありました、スピード感あふれる花火大会です。間隔をあけずにガンガン打ちあがります。

特にスターマイン系は連射の連射。

大玉も大迫力です。出窓に収まり切れません。

電柱さえなければ・・。花火を撮っているのか電柱を撮っているのか・・。

まあ、雨に濡れず、じっくりと見られますから。

ドドーンと音が響いて、大玉はおなかに響いてきますね。そしてまわりの山々に反射する音が重なります、光と音の夏の風景。

大玉が続いて

そろそろフィナーレかな。

高崎市が威信をかけてお送りする最後の超特大スターマイン。例年撮影していますが、この電柱越しでは・・。カメラを置いてじっくり自分の目に焼き付けましょう。

ほんとにすごい連発のフィナーレです。これぜひ見に来てほしい。最後の閃光の大量爆裂で花火大会を見事に締めくくりました。最近花火大会の日程が遅くなってきていますから、真夏の終わりを告げる花火になってきました。

最後の花火の轟音が消えて、辺りが静まり返った時に夏の終わりを感じるのです。

カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅡ

レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mmF4.0IS PROにて手持ち撮影。