挿管の準備 SOAPMD (original) (raw)
挿管の準備のSOAP MD
Suction: 吸引チューブ →必ず実際に吸引できるか確認する
Oxygen: BVM O2
① 今まで普通に呼吸をしていた方の場合、あまりBVMで換気をすると、
胃に空気が入ってしまう。自発呼吸に合わせて少し補助するくらいでいい。
② preoxygenation スムーズに挿管成功すればよいが、何か手こずった時、
その間の酸素化がもった方が良いから、前酸素化した方がいい。
Airway equipment: マックグラス (ビデオ喉頭鏡) 電源が入るか確認する。
挿管チューブ 好みの角度に曲げる カフチェック
Position : ヘッドボードを外す。患者をベッドの頭側に寄せる(∵挿管時の操作性)。
Pharmacy :鎮痛 フェンタニル
筋弛緩 エスラックス((0.6-)0.9㎎/㎏ max) 90秒で効く
Monitor:Aライン or 間欠BP (そのモニターの最短の間隔で自動測定設定、
鎮静剤を投与してない方の腕で測る)
心電図
SpO2 EtCO2
Denture:入れ歯
例 Sepsisの人の挿管
多分血圧下がるだろうな。
ノルアドの持続 準備
ボーラスルートを確保、把握
(いざという時すぐに使えるよう、点滴バックをつないで、滴下可能を確認しておく)
抜管の準備もSOAP M(D)
挿管の準備SOAP MD アウトプット
Suction:実際に吸引できることを確認しておく
Oxygen:①胃に空気が入ってしまうので、BVMによる換気は胸が軽く上がる程度で。
②前酸素化する。
Airway equipment:喉頭鏡(電源が入ることを確認) 挿管チューブ
Position :ヘッドボードを外し、挿管しやすい位置に患者を動かしておく
Pharmacy:鎮痛(フェンタニル)鎮静(ミダゾラム プロポフォール)
筋弛緩(エスラックス((0.6-)0.9㎎/㎏ max) 90秒で効く
Monitor:Aライン or 間欠血圧計(そのモニタの最短の間隔で自動測定設定 鎮静薬 投与していない方の腕ではかる)
心電図 SpO2 EtCO2
Denture:入れ歯
抜管もSOAP MD denture をのぞいたもの