あけっぴろげてあらいざらいのあるがまま (original) (raw)

何度も書いてきたが又々書く。

私が憎む嘘....

今世紀最大の嘘....

世界を壊してきた嘘....脱炭素。

炭素は確かに少しづつ増えてきている。

1985年には、空気中の0.034%だったのが、

2015年には0.04%になっている。

でも、たったの0.04%だよ。

どんな影響があるというのか。

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動物も植物も酸素を吸い呼吸する。

が植物は光合成の時は炭素を吸い酸素を吐き出す。

植物の場合、呼吸よりも光合成の方が活発だ。

で植物は炭素を吸い酸素を吐き出す方にカウントされる。

動物は酸素、植物は炭素の方がより必要なのだ。
植物は炭素がないと育たないということだ。

実りの多いトマトを育てるために炭素を補給さえしている。

そんな炭素が0.04%しかないのだ。

少なすぎじゃありませんか。

ということで、酸素と炭素....

地球の歴史において二つはどういう変化を辿って来たか。

5億年前は空気の10%が炭素だったんですヨ。

それが今はたったの0.04%です。

この表を見て何かを感じませんか。

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表をよく見ると、寒冷化すると炭素が減る。

温暖化すると炭素が増える。

確かにそういう傾向が読める。

だが、炭素が増えるから温暖化すると読めないのだ。

0.034%の炭素が0.04%になったからと言って温暖化すると読めますか。

気温は確かに徐々にあがってきている。

がそのあがり方が100年でたったの0.7度だ。

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確かに感覚的には、もっと上がってるように思える。

事実、東京では3度上がっている。

だが、これは「都市熱」が含まれている。

アスファルトが敷かれコンクリートの建物が増え太陽熱を吸収しないからだ。

都市熱が含まれたデータをもって地球の温暖化を語るのは正しくない。

地球はもっともっと大きいのだ。

気温について、もう少し、データをみて見る。

まずは地表の気温であるが、シミレーションでは極端に右肩上がりだ。

シミレーションとは何か。

学者たちがいろいろなデータからこうなるだろうと読んだ値だ。

だが、実際にはそうなっていない。

下方の青色のグラフのように推移した。

上は予想、下は実際だ。

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学者たちの読みは全てに過剰に予測している。
上空の気温、海水温度の二つもみて見る。

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高い値で示された、もじゃもじゃの線が学者たちの予測だ。

だが、実際は黒線の折れ線グラフのように推移している。

なぜに学者たちの予測と実際がこうにかけ離れているか。

そこが問題なのだ。

ほんものの研究には研究予算がつかないのだ。

将来の不安をあおるような結果が出る研究に予算が出るのだ。

日本だけでない、世界的にそうした傾向にある。

何故に世界的にそうなったのか。

国連がそのように仕向けたのだ。

その旗頭がグテーレス事務総長だ。

彼は昔から社会主義者だ。

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全体主義思想ということだ。

全体主義と地球温暖化の関係....

私は次のような図で説明している。

この表では中国を地球温暖化推奨国から抜いている。

中国は世界の先進国から10年遅れて地球温暖化に取り組む....

と言っている。

阿保らしいから抜いただけだ。

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さて、脱炭素と言う不安をあおる金儲けの言葉やグラフ。

そういうのに騙されないで欲しい。

騙されないためにはグラフや数字を正確に読むことだ。

例えば、台風の強さや発生件数.....

ここ40年、変わっていない。

むしろ少なく弱くなっていると読み取れる。

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能登の豪雨災害が痛ましい。

豪雨が増えたと言われる。

確かにこんなグラフがああって徐々に増えている。

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が、もう少し長いスパンで見ると、違って見える。

1950年頃はもっとひどかった。

そうそう私が小学生の頃ジェーン台風と言うのがあった。

昔は台風の名はカタカナだった。

強くないやさしい台風であって欲しいと女性の名前をつけた。

でも、なんで外人の女性なのだ。

花子台風とか、日本の女性の名はダメなのか。

まあ、終戦後10年ほどしか経過してないのでしようがあるまい。

伊勢湾台風はもう少し後だ。

テレビで被害を見た。

中学生だったので確か1960年頃だ。

いずれにしてもその頃の台風の方が大きかったのだ。

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このように、スパンを変えてみると違う結果が見える。

言い換えれば、切り取りして自分の言いたい結果のグラフを描くことが可能なのだ。

騙されてはならないのには次のようなものがある。

WHOの発表(グテーレスもそう言う)だ。

災害が50年で5倍になったという報告だ。

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災害が増えたのではない。

災害の報告件数が増えたのだ。

情報社会になって報告が確実に届くようになったということだ。

たった、それだけのことだ。

それを災害が増えたようにメディアは報道する。

メディアが伝える嘘にはこんなのがある。

科学雑誌「サイエンス」に載ったこんな写真だ。

氷が解けて白熊が悲しんでいる写真だ。

サイエンスが後ほど合成写真であったことを謝罪した。

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なぜにこんな嘘をつくのか。

全てお金儲けにつながるからだ。

「脱炭素」を理由に、政治家、活動家、マスコミ、学者が暗躍する。

環境問題を扱うとお金になるからだ。

手っ取り早いお金儲けなのだ。

そうしたことに警鐘を鳴らす学者もいる。

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が、そうした警鐘はお金儲けに群がる人々に頭を押さえられ....

小さな声でしか届かない。

私のこのブログも何人の人が読んでくれるだろうか。

またまたにっくき「温暖化」を取り上げました(笑)。

今日のブログの多くは、

キャノングローバル戦略研究所主幹の杉山大志氏からの引用でした。