北山川ラフティング。なぜか途中からSUPで!? (original) (raw)
トライアスリート屋根屋兼リバーガイド、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
まずはダッキーで音乗りの瀬に。
毎年恒例、ゴールデンウイークツアーの三日目は僕も川に出ました。今回はお客さんが少ないので、僕はガイドというよりもサポート的な感じ。なので最初は数年ぶりに川に出る女房を乗せて、二人乗りのダッキー(エアカヤック)で出廷しました。最初は『音乗りの瀬』。
頭より高い波に突っ込んで!
乗り越える!
次の瀬『上滝』では女房がラフトボートに移り、僕の前にはイマイさんが乗ります。
上滝はメインの流れ以外に右からも流れ込んできて、舟の中は水であふれかえります。
沈没寸前w
なぜかSUPで下ることに!?
無事に上滝を下り、ゆるゆると下っているときに、なぜか師匠・橋本さんが乗っていたSUP(スタンドアップ・パドル・サーフィン)に僕が乗ることに。いや、SUPって劇流を下るものじゃないし。
SUPに乗り換え
ここからは瀬に入るたびに落ちまくり。
目線が高いので、瀬がないところでは快適
でも瀬に入ったとたんに
水の中へ!
ちょっと慣れてくれば、ちょっとした瀬は普通に下れるようになるけど、さすがにホールとかは無理!
ムササビホールが迫ってくるー!
落ちる寸前というか、すでに着水してる瞬間w
SUPからダッキーに乗り換えて入った『下滝』でも、最後のビッグウェーブへの入り方を失敗してフリップ(ひっくり返ること)。この日は水量も多くてエグいホールになっていました。
ビッグウェーブで流されるのは、先代犬・小雪と下ったとき以来かもw
川でこんなに泳いだのはいつ以来だろうか…。ガイドの試験を受けるためのトレーニング以来、12年ぶりとかかもしれない。普段のガイド中は、滅多なことでは水に入らないけど、この日は5回以上、瀬の中で洗濯されました。終わった頃にはもうクタクタ。冷たい水で揉まれると疲れるんです。
たまには瀬で泳ごう。
珍しく僕がずぶ濡れのままで一日過ごしたのを見て、常連さんたちにも喜んで頂けたようだし、瀬で泳ぐのもガイドとしては大切なトレーニングだから、たまには泳ぐようにしようと思います。