空腹でお酒を飲むと酔いやすいのはなぜ? (original) (raw)
11月も半ばを過ぎましたが、ぼちぼちお酒を飲む機会も増えてくるかと思います(^^)
そんな時期ですが、ふと空きっ腹で飲むと酔いやすいのはなぜかと思い、調べたので今回はそれをお伝えします!
まず、『酔い』とはアルコールが吸収された血液が脳に回り、脳が麻痺した状態になります。
酔いの程度は、脳内に運ばれる血中アルコール濃度によって決まります。
お酒を飲むとアルコール分の20%が胃で、80%が小腸で吸収されます。
アルコールが胃から小腸へ流れるスピードが速ければ速いほど、アルコールが体内に吸収されるスピードも速くなります。
そうなると、血中アルコール濃度が上昇するスピードが上がり、酔いやすくなるというわけです(^_^;)
空腹=胃に何も入っていない状態とすると、アルコールが胃から小腸へ流れるスピードは速くなります(^_^;)
逆に、胃の中に食べ物があるとアルコールが小腸へ流れるスピードを遅くすることが出来ます(^^)
ちなみに、空腹時は10分から60分で血中アルコール濃度が最大になり、胃に食べ物が入っている状態だと100分から120分に遅らせる事が出来るとの事です!
お酒で酔っぱらい過ぎないようにぜひ今回の話を参考にしてみて下さい(^^)