自宅風呂で「信州下諏訪宿 毒沢の湯」を試してみた|湯活レポート(入浴剤編)vol.263 (original) (raw)

shop.shimosuwa-yunomachi.com

【入浴日】2024/4/15

この日は自宅で下諏訪土産の「信州下諏訪宿 毒沢の湯」を試してみました。

毒沢(どくさわ)の湯とは穏やかでない名前ですが、所謂、戦国武将 武田信玄公の隠し湯伝説があり、それによると金山発掘の怪我人の治療に利用したとされ、その金山や神秘の湯を隠す為にこのような名前を付けたと言われています。
その湯は鉄分を含む赤湯で湧出時12℃のかなり冷たい冷鉱泉。 現地ではこの毒沢の冷鉱泉水風呂に浸かれる宿も残されています。

※コチラは毒沢鉱泉 宮乃湯さんの入湯レポートです↓

yukatsu.hatenablog.com

さて、入浴準備を済ませ、開封してみると、苦薬のような灰掛かった入浴剤。

それではその苦薬のような入浴剤をサラサラと湯船に投入。

投入すると軽い泡立ちと共に入浴剤が湯に溶け出し、何やら毒々しい湯色にw

一旦風呂蓋を閉じて、入浴剤が湯に馴染むのを待つ間、入浴前の沐浴へ。
全身お清めを済ませ、サッパリしたところで風呂蓋を開けてみると灰茶色の湯に。
※写真では現地の湯色に近いですが、自宅では照明の関係かもっとどす黒い灰色の湯に見えましたw

そろりとその灰茶色の湯に身を沈めると、おほぉぉぉ。。。
浴感は微かにスベスベ感があり、じんわりと良く温まるお湯です。
※この日は毒沢鉱泉の赤茶色の湯にちなみ赤系のタオルをチョイスw

暫し毒沢鉱泉 宮乃湯さんの赤湯に浸かった想い出に身を馳せながらリラックス。 今回は沸かし湯でしたが、夏場暑い日に一度冷水で冷鉱泉を再現してみたいですね。

この日は暫し温まってから、熱めのシャワーで全身を流して上がりました。

気になる方は、是非一度お試し下さいませ♨

※コチラは湯活データベース(入浴剤編)です。スゴイ入浴剤続々!併せてご覧ください↓

yukatsu.hatenablog.com