ゆるやかTV blog (original) (raw)

大変失礼だけど「Snow Man」がこんなに人気が出るとは思ってなかった。嵐の後に続くのはデビュー当初じゃキンプリかと思ってたし、当初の勢いならなにわも凄かった。いろいろあって着実にそれぞれの仕事と冠番組を 育てたSnow Manの立ち位置が上がってきたのはわかる気がする。「それSnow Manにやらせて下さい」がTBSのゴールデンタイムになり、先日嵐の櫻井くんがゲスト出演して「ひみつの嵐ちゃん!」の人気コーナー「マネキン5」をやった時には王位継承かと思ったもん。 ちなみにdai-CEの花村想太くんが出てからは「 完コピダンス対決」だけは見てるんだけど櫻井くんが「マネキン5」企画で出るからってのはやっぱり見たよね(嵐全盛期の「マネキン5」面白かったよね)。

で、ちょっと前(9/13)になるけど「完コピダンス対決」を見 ててこれ炎上するんじゃない?って思ったらやっぱりちょいと燃え てたらしい。この日はSnow Manチームと後藤真希ちゃんたち過去に完コピしたことのある女 性を集めた完コピ女子選抜チームと韓国の実力派ボーイズグループ ENHYPENチームでの対決になったんだけど、結果はENHYPENチームがダメコピの連続でダントツの最下位。で、視聴者からENHYPENやる気なかったんじゃないかとか、逆に知らない日本の昔の曲ばかりで不公平だったとかってギャースカなったら しい。個人的に問題はそこじゃない気はするんだよな。Snow ManでもENHYPENのファンでもないものからすると「完コピダンス対決」の醍醐味はやっぱりたった3分間で振り付けを覚えて踊ることで、しかもSnow Manなら舘様や佐久間くんなんかがそこに個性的な味付けして見せてくれるから見ていて楽しいわけで。で、ゲストに来られる方々はダンスが上手いが前提で失礼ながらENHYPENさんのことは全く知らないけれど凄い人気のめっちゃ踊れる人たちなわけでしょ?だからKep1erさんたちが来たようにめっちゃ格好よく踊って優勝しちゃうんだろうなと思ったわけで(この企画はSnow Manが勝っても負けても全然良い)。せめてある程度魅せてくれ たらよかったんだけど全曲ほぼ振りが入っていない、魅せようって意識がそもそも感じられない踊りだったのが残念で。上半身は踊ってるのに足の動きがおざなりとか、曲の雰囲気全く出せてないとかね。日本の曲ばかりだから不利といえば不利だけど、Kep1erさんたちできてたしなぁ(2人は日本の子だったけど)。曲的に不利でも余裕で踊っちゃってスゲーってなるのがいいんじゃん。完コピじゃなくてもテクニック凄っとか思いたいわけさ。トーク部分を見てたらENHYPENさんめっちゃいい人だし、可愛らしさ満点でこりゃ人気者だわって感じだし意図的に踊ってないわけではなさそうなのは感じれたんで、これどういう番組かちゃんと説明されずに来てんじゃないかって思ったよ。 お手本見てちょっと踊るくらいに思ってた?みたいな。ふわっとバラエティに来たら思いの外ガチでびっくりみたいな。今や韓国の方がダンスも歌も質が高いって思われてるけど実は短時間で振りを覚えるのは日本のアイドルのが得意なのかもとかも思ったり。 旧ジャニやAKB・坂道にモー娘。なんかは時間のない中振りを覚えるのが基本っぽいし。これ、韓流チームとかでENHYPENさんからは二人だけとかだとこんなに目立たなかったのかもね。番組として1チーム明らかに踊れない(踊らない)感じだと盛り下がってしまうから炎上しちゃうのはわからなくもないなー。

で、もう1個がこの間(9/27)の「TOKYO SoreSnow COLLECTION」。これ、ひみつの嵐ちゃん!の「マネキン 5」の特番の時のイメージに近いんだけどこちらは見ていて炎上するなぁとまでは思ってなかったんだけど、テンポ悪いなぁとか面白くないなぁって思いながら見てた。本来の「マネキン5」みたいに女の子が喜ぶ「デート服」がテーマならスタジオで女性ゲストが近くでやんややんや言って選ばれなくてひゃー!みたいなのでちょうどいいんだけど、ランウェイとか用意して大層な感じにして審査員の女性ゲストがいつもの方たちっていうのも微妙なところ(現役バリバリの海外のモデルさんとかいたら楽しそう)。あと左側のみちょぱから順にマルバツあげてくシステムだから最後の紗理奈さんまでいかずに結果がわかってテンポ悪い。司会が勢いよく最後まで聞いていけばいいのに。あと川北ちゃんには悪いけど喉やられすぎてる。ゲスト他にもいるんだから編集でなんとかならんかったか。アンナさんの酒のくだりは面白かった(子どもに は伝わらんだろうけど)。そもそも嵐と同じようにやろうってのが無理筋。嵐はいじっちゃダメな人がいなかった(今の松潤はどうか知らんが)。そして誰をいじっても面白くなる要素があったし個性があった。正直Snow Manはラウールになんて言っていいかわかんないし(花柄ニット はマジ裏返しのが良かった)、阿部ちゃんになんか言うのは可哀想な気がするし、目黒くんは正直櫻井くんが出てた回もお洒落とは全然思わなかったがなんか皆良しとするし、いじりやすい舘様と佐久間くんがお洒落だし(佐久間くんは飛び抜けてるね)。あと割愛。 せっかく「TOKYO SoreSnow COLLECTION」ってやるんなら審査員は全員カリスマスタイリスト(男女関係なく)とかで(肩書きに誰々の〜とか入れてくれると見てる方も楽しい)、プロの意見聞きたい。で、ちょい足しとかでこんなにかわる!とかそれぞれの体型で似合う服のアドバイス的コメントとかあったら面白いのに。あとゲストがウエンツくんなのもね。この企画のゲストじゃなくても良かったんじゃ。後輩とかのが良かったんじゃなかろうか。

いろいろ書いたけど炎上するってことはそれだけ見てる人がいるってことだし。11日の「完コピダンス対決」はSnow Man・完コピMVP選抜・世界的プロダンサーの対決で面白くなりそう!完コピMVP選抜には花村想太くんも出るので要録画です!

「嘘解きレトリック」Tverで1話見ました!ストーリーも演者の感じもほぼ予想通り!見る前から想像がついていた松本穂香ちゃんの鹿乃子の演技。物語もセリフもほぼまんま。セリフの出る順などは前後してたりタロが逃げて隠れるまでの道のりが子供にしては遠い距離行ったなって感じはしたけど(他にも原作では火がつく前に助けてたような)ドラマとしての見せ場を作りたい中での変更としては微々たるものだし、これなら原作者さんもOKだろう。にしてもやっぱり16歳の鹿乃子役はいくらイメージ近いからって松本穂香ちゃんに演じさせるのは厳しかったなぁ。バケモノ扱いする村から出てカフェー「ローズ」で働こうとするシーンも「ここどんなことするところかわかってる?子どもにはわからないか」みたいなセリフがあったけどさすがに子どもには見えない。鈴鹿央士くんと並んでてもやっぱりお姉さんの空気あるしね。ってことで鹿乃子役は當真あみちゃんがいいなぁ。その年齢にしか出せない必死さとか雰囲気ってのがやっぱりあるしね。鈴鹿央士くんは普段のポワポワ感を消してかなり左右馬に合わせてきてたけど松本穂香ちゃんが27歳、 鈴鹿央士くんが24歳、左右馬の友人(警官)馨役の味方良介さんは31歳で見た目的にも関係性にしっくりこない。じゃあ左右馬は誰ならいいんだって月9ということも踏まえて考えたら答えでました!ズババン!!赤楚衛二くんだ!かつて筋肉バカ(仮面ライダービルド見てください)を見事に演じた彼なら左右馬の明るさを十分体現できるはず!そして一巻しか読んでないけど多分今後初めて自分の力を良い方に認めてくれてするどい探偵力と優しい目線で事件を解決する左右馬に鹿乃子が淡い恋心を抱くと思うから、過去出演の「SUPER RICH」「こっち向いてよ向井くん」を振り返っても胸キュンどんと来いの赤楚衛二くんいいんじゃないだろか。赤楚くんが左右馬 なら歯に絹着せず言い合える友人馨は結木滉星くんでどう!彼ほど警官が似合う人はいない(パトレン1号!)!そして馨の実直さとかあの時代の髪型とかもめっちゃ似合いそう(赤楚くんも左右馬のシャツの感じとかいそうじゃん!よれよれ感も様になりそう!)!年齢も當真あみちゃん(17歳)、 赤楚衛二くん(30歳)、結木滉星くん(29歳)!完璧!!いや 〜個人的答えが出てめっちゃスッキリした。この3人の「嘘解きレトリック」見たいなぁ。現在放送中のドラマの配役になんのかの言うの失礼だとは思うけど見るたびにこれは違うなってモヤると話ぼんやりしちゃうのよ。結果現在放送中の月9「嘘解きレトリック」は同じく月9で過去に放送された漫画原作「ビブリア古書堂の事件手帖」をふんわり思い出させましたとさ。

秋の月9「嘘解きレトリック」どうでした?って自分まだ見てないっす!じゃあなんで書いてんのってとこなんだけど、まずね前情報で月9で松本穂香ちゃんと鈴鹿央士くんのW主演ってちょっと弱いな…とか思って(ごめんよ…鈴鹿央士くんはいつやるんだろうとは思ってた。整くんやってほしかったな)。で、タイトル見たらこりゃ漫画原作だなと。実写化予告の反応をSNSで見たら女の子が16歳で男の子の方が大人の男性だから合わないってすでに話題になってると。ほほぅ原作読んでみよってことで一巻読んでみましたよ。そしたら松本穂香ちゃん使いたくなる気持ちわかる〜って感じでした。マンガの鹿乃子の感じがね、松本穂香ちゃんで再生しやすい!左右馬の方は鈴鹿央士くんではないけどな。ただこの二人とこの物語の組み合わせはおいらの視聴意欲がわかないなぁ。個人的に昭和初期設定で着物と洋服が混じりお店もレトロで世界観が良いから、見たい気持ちはあるけど出来れば鹿乃子は當真あみちゃんで(メガネ姿見たい)、左右馬は月9なら神木隆之介くんでお願いしたい。神木くんは日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」で主演してるから無理なんだけどね!ビジュ的には大河「光る君へ」出演中の塩野瑛久くんとかいいけど、左右馬は陽の気が凄いからちょっと違うかな(綺麗過ぎて闇が似合うよな)。月9ではまだ知名度的に無理だろうけど、駒木根葵汰くんがドンピシャだな!ゼンカイジャーで演じた陽のキャラといい(なんてったって最後ジャンケンで世界の行方をかけるんだから)、ビジュも「25時、赤坂で」で髪型メイクによってかなり変わるの証明出来てるし(演技も陰も艶も静もいける実力派。ラジオではおもろいにーちゃんだけど)。まぁ、駒ヶ根くん使うとなると深夜枠とかになっちゃうだろうし、そうすると昭和初期のセットとか無理だろうからなぁ。

さて、自分の中で前置きばかり長くなった「嘘解きレトリック」。時間出来たら見てみます!ちなみに駒ヶ根くんと塩野くんが出てる静かな秀作「天狗の台所」Season2が10月22日から始まるよ!思春期の揺れ動くオンが良かっただけに2はどうなるか(オン役の越山くんも成長してるからね)若干心配ですが間違いはないでしょう!

夏ドラマも終盤になってきましたが今頃2024年春クールドラマ最終感想〜いきまーす!
ちなみに最終回まで見たドラマは「アンメット」「天使の耳〜交通警察の夜」「くるり~誰が私と恋をした ~」「お迎え渋谷くん」「肝臓を奪われた妻」「25時、赤坂で」「ゴーストヤンキー」「ダブルチート」「JKと六法全書」「これから配信はじめます」「花咲舞が黙ってない」「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」「おいハンサム!!2」「 あなたの恋人、強奪します」「アンチヒーロー」「ミス・ターゲット」「アクマゲーム」
並べてみると結構見てる!ここにはないけど人生初で朝ドラ(「虎に翼」)見てます!めちゃくちゃ良くできてます。見やすい!(今まで朝ドラ・大河は自分にとっては「見にくい」 作品が多くチャレンジしては諦めるで、通して見れたこと皆無でした)。充実したTVライフ過ごさせていただいてます!

では感想をランキング風で〜

1位(大優勝)!
「アンメット(フジテレビ(制作:関テレ)」
素晴らしかった!何がって見た方ならわかると思うけどその削ぎ落とし方が。ドラマって盛りに盛るじゃないですか。 ここで泣かせよう、ここでドラマチックに!とか過度な演出でげんなりすることも多かった昨今。しかも問題になってる漫画原作、主人公を別登場人物に変更となかなかハラハラさせられる状況の中、 淡々と丁寧に俳優陣もスタッフの皆さんも手を抜かず作った秀作。嬉しいのがこれで届けると判断した放送する側とこの作品の良さをしっかり受け取り評価した視聴者の理解力。こんなのが好きなんでしょって出されたものじゃなくてこういう作品がいいと出して来たものをいい作品だと見る視聴者のwin-winの図がめっちゃHAPPY。最高だ!!みやびが目覚めて答える瞬間まで文句のつけようがありませんでした。信じたものをしっかり届けたくれた製作陣に拍手〜!!

2位!
くるり~誰が私と恋をした~(TBS)」
1位のアンメットとはある種対局の華やかさ満載、TBSの胸キュン枠、火曜10時。主演俳優の人気なんかで話題になることも多い枠だけど正直過去作品は物語としては??のものも多く個人的にはハズレの多い枠の印象。だからこそまさかこんなに見応えあるドラマだとは見る前は予想もしなかった。めるるをめぐってイケメン俳優3人がわちゃわちゃするんでしょーとか思ってた(わちゃわちゃはしてたけど)、すごいいい意味で裏切られたぞ。 主人公の記憶探しの中で成長する姿や記憶をなくす原因に関するミステリー要素もあって飽きることがない。男子3人含めそれぞれの立場の思いとか葛藤とか古傷とかあってそれぞれに感情移入しつつ、美しい画角連発の胸キュンシーンに盛り上がり(花のケーキ×東京タワーはテンションMAX)!SNSとの相性も良い作品でより楽しめた(ののかちゃんのママ役でゴーカイピンクが出てたのも個人的ポイント高し)。これまた胸キュンシーンさえありゃいいでしょと視聴者をバカにしなかった製作陣に拍手〜!!

3位!
アンチヒーロー(TBS)」
「VIVANT」が盛り上がりすぎてその後の日曜劇場にションボリしてた身としては見応えある物語で面白かった〜。最終回、白木と緑川が明墨側なのは読めたけど緋山が実際に犯人だったのは確定になるまでわからなかったなぁ。明墨が緋山が協力することで罪の意識が軽くなるということを許さない姿勢も良かったな。そこはなぁなぁになったら芯がぶれる。赤峰の成長っぷりも良かった。赤峰主演の続編とかSPも作れそう!

上記3作品は俳優陣全員当たり役でした。一人でもあれっっ?て思うとドラマ自体もふわっとなるからどこぞの事務所が〜とかじゃなくいい配役をされてるなぁと思います!そしていいドラマは主人公やメイン以外の登場人物にもきちんと背景があるんだよね。だから世界が広がって見える。物語が立体的に見える。それぞれの立場の言葉がきちんとこちらに届く。1クールに絶対見たい作品が3つもあって幸せでした!

良かったから次点もご紹介!
「JKと六法全書(テレ朝)」
最終回抜きにしたら「アンチヒーロー(TBS)」とどっち3位にしようかなと思ったくらい良かった。みやびと早見のコンビ、 みやびの高校生活と弁護士としての仕事、みやびの両親が関わる柱となる事件に1話完結で起きる事件、どれも塩梅良く描かれていて楽しく見れた。最終回の証拠の扱いがふにゃっちゃってなんだか雑に終わってしまった感が残念でした。

ドラマにぴったり主題歌だったで賞〜
1位!
「I wonder」Da-iCEくるり~誰が私と恋をした ~)
これはもうドラマとのリンク、ここぞのシーンでの主題歌の威力、 SNSで「I wonder」で踊る登場人物たち、どれをとってもドラマの主題歌として完璧な働きでした。作品自体のキラキラ感と楽曲の音の粒のキラキラ感のシンクロが凄かった!

次点
「泣いても笑って」ケツメイシ(6秒間の軌跡~花火師・望月星太 郎の2番目の憂鬱)
「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」に続きケツメイシが主題歌を担当。前回も良かったけどやっぱケツメイシいい!同じ曲じゃなくて新曲ありがとう〜。夏の切なさがメロディから漂って花火に合うよな〜(全然関係ないけどめっちゃハマってる「MAZZEL」の新曲「Seaside Story」が少しケツメイシ感あると思ってる)。

あとはそれ以外のドラマの感想を一言で!
「天使の耳〜交通警察の夜」原作改変含めて違和感なく見れたよ。よくできてたし文句はなし。
「お迎え渋谷くん」京本大我くんが演技上手いんだなって知れたドラマ(「震える岩 霊験お初捕物控」も原作と見た目のイメージ違うのにだいぶ演技で寄せてた)。ドラマ自体はどんな理由があったにせよ渋谷くんが警察沙汰になった時点で若干引き気味になってしまったかな。ラスト2話はトーンダウン。
「肝臓を奪われた妻」復讐ものあんまり好きじゃないけどわりと見れた。主人公が万能じゃないのとトーンが暗くなかったとこがよかったのかも。こういう役の桐山漣はいい(だが「これは経費で落ちません!」 の山崎みたいな正統派の役もそろそろみたい)
「25時、赤坂で」駒木根葵汰くん演じる羽山麻水のビジュアルが とにかくいい!南雲役の子はもうちょっと演技頑張れ(次に期待だ)!
「ゴーストヤンキー」学校ものヤンキーものが大好物なので期待してたけどこれは最終回まで自分よく見たなって感じ。何を見せたいのかわからず、それぞれのキャラの魅力も伝わってこなかった。
「ダブルチート」うん、テレ東。ありえないだろと思いつつ見てしまうテレ東ドラマ。
「これから配信はじめます」オムニバス小説読んでるみたいで面白かったよ。配信で幸せになる世界線。悪くない。
花咲舞が黙ってない」面白かったけど、主人公の正義感はあるけど抜けてるところ等キャラ的に杏ちゃん&上川さんペアVer. の方がやっぱり良かったなぁ。
「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」あまり記憶に残らない、だがこのドラマはそれでいい。
「おいハンサム!!2」1よりストーリーは断然面白かった。映画館までは行かないけど3があったら見る!
「あなたの恋人、強奪します」まだ続きそうな感じだったね。現実的じゃないけど、主人公がキャラをころころ変えれる設定は単純に面白い。
「ミス・ターゲット」まりか様の口元が気になったな〜。なんでだろ?
「アクマゲーム」酷評されてたみたいだけどそんな悪くなかったぞ。配役も超合ってたし。

ってな感じで。夏ドラマもなかなか豊作なのでテレビLIFE満喫してま〜す!

2024/7/1のCDTVライブ!ライブ!見ましたか!?9人勢揃いの超特急は大トリ登場!!「ジュブナイラー」をフル披露!!!!

いや凄かった!もっともっと見たかった!この曲地上波で何回かやって、小学生とかに見つかったらDA PUMPの「USA」くらい流行るんじゃないかい?(ぜひMステ初出演とかで「Steal a Kiss」からの「ジュブナイラー」見てみたい!)リョーガくんの変顔はもちろんのこと、ダンスが良い!ダンスに造詣が深くないのでよくわからないけど超特急のダンスはなんで見てると気持ちいいんだろ?今やボーイズグループ群雄割拠時代でダンスが上手いグループもたっくさんだけど、超特急のダンスはどの曲もいつも気持ちいい!ボーカル2人の歌の上手さはもちろんだけど、最後らへんにバチッと振り合わせて踊るとことかスゲーって。

そして最後の全員全開スマイル!何じゃあれ!破壊力ぱない!!そこまでのそれぞれのキャラ設定?とか表情管理、いや〜エンターテイナー!!!!

夏特番の歌番組、超特急参戦で俄然面白くなったー!!!!!!

TBS「音楽の日」のダンスバトルに「Da-iCE」と「超特急 」(同期だってさ)も参戦ということでめちゃめちゃテンション上 がってます!
Da-iCE」は不遇が続いてたけど(何度も触れてるけど「CITRUS」で紅白出しとくべきだったって)、本人たちの努力で毎年ヒット作を出して(作詞作曲もできるんだぜ!) 今年も先日最終回をむかえたドラマ「くるり」(ドラマも良作でした!)の世界観を見事に歌い上げた主題歌「I wonder」がヒット!こ〜れ〜は〜今年こそ紅白!!って期待大(頼むぜNHK)!!
Da-iCEは「CITRUS」、「スターマイン」のヒットでアーティストイメージもついたし歌番組にも呼ばれるようになってたけど、ついに今年「超特急」が爆速で夏の大型歌番組を総なめにする勢いで出演します(UNIVERSALとの連結が効いてるの か?)!

8号車の皆さんが歌番組やフェスが決まるたびにものすごく喜んでて素敵やな〜と思ってたらスタダさんよりお知らせが。
「テレ東ミュージックフェス2024夏」を「メンバーのタクヤですが、スケジュールの都合により番組出演を欠席いたします。」

???????????タクヤくんハリウッド映画の主役でも決まって渡米するかなにかですか?

いや、ごめんよ。つい最近「超特急」が気になり出したもんが言うことではないけどさ、他のボーイズグループで体調不良や謹慎以外で歌番組欠席するってあったっけ?
あの全盛期のSMAPとか嵐でもなかったような(SMAPは映画の撮影で慎吾ちゃんのみ香港からの映像を同時に流すみたいな離れ業使ったりしたよな)。
タクヤくんやハルくんが俳優として昇り調子なのはわかるけど、事務所さんの仕事の入れ方おかしくないか?
俳優業で成果を出してるメンバーがいることで歌番組でも注目が集まるんじゃないのかい?そういうとこ昔からSMILE-UP.はうまいわな。
人気俳優みたさで歌番組を見る(たまたま見て気づく)→他の媒体もチェック→他メンの良さに気づく→推し活始動
みたいな。
スタダの力が足りんくてドラマとかの現場に調整してもらえんのか?
んでもって、こうなってくると福岡でのワンマンライブに急遽ハルくんが出なくなった件も気になってくるわけ。
あれはスケジュールの都合とかの理由の告知もなくて本人も元気そうにSNS更新してたし、8号車さんたちが身内のご不幸かもってやいのやいのせずにふんわり見守られてて素敵やなぁって思ってたけど万が一にもWブッキングとかじゃないよね?さすがにそれはないよね?ワンマンライブでそれやりだしたら何信じていいかわからんくなるよ。

タクヤくんの件では本人が「誰も悪くない」って発信してるけど(メンバーのフォローもすごい)、これまたもにょる。なんで非のないタレントがフォローしなきゃいけないのか。これさ、事務所が潔く、彼らに非はなく全ては弊社のスケジュール調整のミスによるものです!すいません!次回からこのようなことがないよう進めてまいります!みたいな公表の仕方してくれてたら全然気にしなかったのにな〜。

ワンマンライブに行く予定はないけど、フェス等で超特急さんが出る場合は全員揃わないこともある旨、当日ショックを受けないように肝に命じておきます!

って書いてたらテレ東ミュージックフェス終了〜!さすがテレ東で音楽番組(プレミアMelodiX!)やってる南キャンMCにしただけあって、前回の出川さんたち出てたときより全然良い音楽番組だったね〜!超特急さんはというと、キレッキレのダンスに素晴らしいツインボーカルでそりゃもう無問題でした(FANTASTICSさんと歌ったGET WILD、めっちゃ良かった!)!わかってる!わかってるよ!一人ひとりのスキルが高いもん。そりゃそう。でもスタダさんグループでの音楽番組はぜひ全員でお願いしまっす!

あっ、ワンエンの表情管理が完璧すぎて拍手(レイくんめっちゃ若く見えたな。最年長だよね?)!もっと見たかったー!

評判上々の「碁盤斬り」!これは一年に一度、日本アカデミー賞を酒のつまみに見るのが大好き、かつ見応えのある殺陣シーン大好きな時代劇ファンとしては最近ノミネートのない時代劇(そもそも費用もかかるし万人受けではないからあまり作られない)が久々にノミネートされるんじゃないかと期待しちゃっていいのか!?って心躍りながら観に行ったよ!しかも主演は草彅剛!「ミッドナイトスワン」以来の主演男優賞なるか!って見る前からワクワク〜

草彅剛映画あるあるなんだけど、年齢層が高いからかシリアスな内容が多いからか食べたり飲んだりしながら見る方がいない。前に劇場で売られてるものを食べてただけなのに(できるだけ静かに。しかも静かなシーンでは遠慮した)、めっちゃ気まずかった思い出があるので今回は何も購入せず着席。案の定周りの方誰も飲食せず。買わなくて正解だったのでご報告。

では、ここからは内容に触れてますのでこれから映画を観る方はお戻りくださいませ!

さて、映画はというと走れメロスみたいな話でした!期限を切られた大晦日に向けて主人公が走るお話。

冒頭の街の感じはワクワクしたし、終始画像がこれぞ時代劇って感じで良かったし(格之進と柴田兵庫の碁の時間経過を伝えるシーンでのカキワリの夕富士?はやり過ぎだけど)めっちゃ悪い人が出てこないのも良しっちゃ良し。格之進の娘お絹がとにかく可愛くて、こりゃ清原果耶ちゃんまた最優秀助演女優賞とるかも!?と最初は思った、思ったけどさ〜

なんだかそれぞれのキャラが安定しない。というか脚本?編集?の問題?

主人公柳田格之進はさ、真面目で硬くて、そこが良くも悪くも人に好かれ疎まれるところだと思うんだけどさ、その表裏一体の怖さと切なさをもう少し丁寧に描けてたらなぁと。柴田兵庫を追う旅の途中で酒を飲みなから梶木左門に自分がやってきたことで路頭に迷ってる人がいないか感情を露わにするシーンがあるけど、固有名詞が出てきたりして最初誰のこと言ってる??ってなったし、柴田との因縁を振り返る過去のシーンがあったからそこで格之進の真面目さ故の告発から職を解かれることになる人たちとのエピーソードも入れれば良かったんじゃないかなぁって思ったり。

復讐の相手柴田兵庫に関しては斎藤工さんが演じたことで分かりづらくなったかんじ。今やってるドラマ「Believe」みたいな連続ドラマのミステリー要素として最後まで味方か敵かわからない役なら絶妙だと思うけど(ドラマ自体は残念な感じだけど)、この映画に関しては黒か白かはっきりしてほしかったなぁ。どう考えても行動は悪人なのに斎藤工から出る言葉が全て嘘とは思えず、もんやりしちゃうのさ。この映画において柴田兵庫はクソ中のクソで良かったと思うんだ。

で、大問題が中川大志くん演じる弥吉。せっかくお絹と少しずつ心を通わせるシーンもあったのに(ほんというともうちょっとあると良かったね。そしたら後の展開が映える)、あれだけ格之進と関わってるのに、番頭さんが格之進を疑ったら信じちゃうなんてある?しかも格之進にベタ惚れの旦那様に意見も聞かず勝手に話に行っちゃうなんて。結局格之進のことお金が出てくるまで疑ってたし、惚れたお絹ちゃんが遊郭に売られてるってわかっても旦那様に自分の非を伝えられずにいたしさ〜。ヒロインの相手役としては欠落しまくってると思うわけ。もう少し心の葛藤とか掛け違い的な展開欲しかったよねえ。弥吉とお絹の結婚が残念って思っちゃうのは映画の最後としてはもったいない。

細かいとこだけど、小泉今日子さん演じるお庚(小泉今日子さんが役に合わないとかってレビューもちょこちょこ見たけど個人的には合ってたと思う。っていうか上手かったよ)、大晦日に間に合わず翌日やって来た格之進に期限をすっとぼけるところもどうかなぁ。せっかく途中で足抜けしようとした遊女への厳しい態度でおかみとしての顔を見せたのに、役がぐらついちゃうよ。人として好きなお絹に対する姿と正式ではないにしろ働き手として遊郭に入ったお絹に対してではしっかり態度に線を引かないと。朝一番に徳兵衛が裏で利子分払ってるって設定とか欲しかったなぁ。それでお庚が格之進に「一晩遅れた分の利子は徳兵衛さんから十分な金額をいただきましたから」とかってニヤリと笑ったら拍手喝采だったのに。じゃなきゃ周りも納得しないでしょ。おかみがお絹だけにあんな甘いことして帰したら、雇われてる男衆や女郎たちがあんな微笑ましいものみた感じにならないって。

期待値が高かっただけに辛口になっちゃったけど映画館で見て良かったと思える作品ではあったのさ。ただ、「ミッドナイトスワン」のように完璧ではなかったってこと。傑作映画は観ながらこうだったらいいのに!?とか思わずその世界に没入してしまうものだからな。合戦とかの大立ち回りものじゃない(相手一人の仇討ちだから派手な立ち回りになりづらい)だけに、もうちょっと登場人物の心情とかを丁寧に描いてほしかったな。

って書いてる側から白石監督の次回作も時代劇だと!?「十一人の賊軍」。舞台は戊辰戦争山田孝之と仲野太賀のW主演って派手さも相まって11月公開ということは次の日本アカデミー賞はこっちが本命では!?できれば二作品ともノミネートされてふくふく顔の白石監督が見たいものです!