私と仕事形態。 (original) (raw)
働くにあたって常勤、非常勤と別れているけれど、正直なところどっちが大変とか大差ないと思っている。
子どももいなければ結婚もしておらず、特にこれという理由もないので常勤で今までずっと働いてきた。
派遣社員でいたときを除けば、だけどね。
始業終業の時間が決まっているのはどちらも同じこと。
違いと言っても夜勤の有無、休日の日数くらい。
あとは賃金かな、ベースの。
それに手当が貰える貰えない線引くらいかな?
結構な差があるじゃないか、と思う人もいるだろう。
それはそれでいいと思う。
感じ方の、考え方の違いだから。
私はそこまで差がないと思っている。
だから大変でしょうと(非常勤の人たちから)言われてもなんとも思わない。
どの仕事も大変なときは大変なんだから。
常勤非常勤の問題じゃあない。
その線引だけで物事を区別してしまっては世界が狭くなってしまう。
非常勤だからと卑屈になられても困る。
事情があってその勤務形態を自分で選択しているのだから。
責任を増やしたくないからと言って常勤になるのを避けているのなら、そのままやらない方がいいだろうね。
働き方に多様性ができているけれど根本的な人材不足は解消されないだろう。
一定の人間にしわ寄せが来る状態が少しでも変わればいいなと思う。
しわ寄せが来る、というこの考え方を持たなくてもいい世界になってほしい。
お互いさまの世界なのだから。
そう思った今日。
では。