流れゆく日々 (original) (raw)
梅雨が明けたようです。
これから猛暑の日々か・・・。何とかやり過ごして行かないと。
シンプルで機能的。どんな風に展示で見せてくれるのかなとワクワク。
エントランスにはガラスの器を積み上げた灯りが。
入口からもうお洒落。
イッタラ社の成り立ち、歴史から展示されています。
我が家にあるのは数年前に購入したコップ。
このタイプのデザインでした。水紋をモチーフにしているのですね。
アアルトの花瓶も人気ですね~。
何人かデザイナーがいて、ガラスの鳥はオイバ・トイッカ作。
鳥が出来ていく様子はこんな感じで展示されてました。
アアルトの花瓶、昔は丸太で型取りしてたそう。
後に金型にとって代わりましたが、今でも特別な製品は木型で一つ一つ作るそうです。
色もまた素敵。何種類という色見本がありました。
中でも赤い色は出すのが難しいのだとか。
確かベネチアングラスでそんな話を聞いたことがあったような。
観に行ったのが暑い日で・・・このコーナーに目が釘付け。
氷のような器たち。見るからにヒンヤリ感が伝わる空間。
ウルティマ・ツーレという商品で「最果ての地」の意味です。
この冷たさに触れたい~。
生活の中で使う身近な器ですが、中にはオブジェのようなものもあって面白かったです。
宮崎アニメに出てきそう。
自然がモチーフというのが多いですね。
フィンランドの森を想像しました。
鳥さんたちが語らっているような。
ちゃんと一つ一つ鳥の名前が掲示してありました。
フィンランドのブランドとして長い間、愛されているのが理解できた展覧会でした。
で、ついつい・・・ウルティマ・ツーレが忘れられず。
我が家にやってきた氷のようなガラスの器。
毎日大活躍しております!
料理もデザートも器のおかげで本当に涼し気。
これで夏は越せるかな(笑)