時々出かけるひきこもりのブログ (original) (raw)

かわいい

登録している地域活動支援センター(障害者の集会所みたいなもの)のイベントで、秋の遠出として愛媛のとべ動物園に行くやつがあった。その少し前にスタッフさんに、動物園とか行きたいなーと言っていたら「ちょうど今度行くんですよー」と言われて半ば流れで申し込んだ。どうしようかなーと思いつつ過ごしていたけど、せっかくの機会なので行ってみることにした。

当日の流れはセンターに集合して、10人と少しいたのでミニバン2台で出発、高速で松山まで行って最初は砥部焼の販売とか体験ができるところに行って希望者は砥部焼に絵や文字を入れて焼いてもらう体験(1000円ちょいぐらいだったらしい)をやって、その後近くの飲食店でランチ、それから動物園をゆったり見てから帰って来るというものだった。

1100円ぐらいのランチ、動物園は障害者手帳で入れてもらったので細かい飲み物とか以外は出費はこれだけ。

蔵グルメあこうってお店でした。

最後のほうで気づいたのだけどどうも一番奥のキリンやライオンがいる目玉的なエリアを見ずに休憩してかき氷食べてぼーっとカピバラを見ていたらしい。もし次があればせっかくなのでライオンとかも見たい。まだ暑かったしかき氷は美味しかった。

出かけたのはそんな感じ。

日常なんだけど相変わらず蕁麻疹が時々ひどく出て夜にうぎゃーと言いながらステロイド塗ってます。放送大学の後期の教材が届いたので開封して読んでいこうかなとか思ってるところ、簿記入門を履修するのでプラス自主勉強して3級ぐらい取っておけないかな、以前ナメてあまり勉強せずに受けて派手に落ちました。

もう秋の入口のような感じだけど、先月ぐらいから時々近くのうどん屋さんで昼食をとることがあった。

家がコメも作っている農家なのでだいたいお米と何かで適当に食事を済ませているのだけど、夏の暑さが長引いてくると割と健啖な私もちょっと昼間にお米を食べるのがだるくなってきた。

家の近くにはうどん屋さんが複数あるし、うどんは外食の中では割と安いのでたまの楽しみとして何回かうどんを食べた。だいたい冷やぶっかけを食べて、たまに天ぷらなどのトッピングを1つだけ頼んでいた。

そんなに頻繁に外食するほどお金はないんだけど、時々うどんや安いチェーン店で食べるくらいなら許されるのかなと思う。

8月半ばとかから、フリマアプリや交換サイトで18きっぷの相場を眺めていて1日分だけ買ってどこかへ行こうかとも考えたけど、どうやら今年の夏は使わずに終わりそうだ。

関西方面に向かうのもなんか連続してやるのもなんだし、逆に広島方面は少しアリかなとも思ったけどなんか決めきらなかった。まあ多少のお金を出せば別に18きっぷでなくても移動はできるのでまた考えたい。時々移動しないとなんか息が詰まる感じはあるし。

あと、一度作業所に復帰の話をしたけど手前でキャンセルさせてもらった。週に2、3回程度作業所行くぐらいは悪くないんじゃないかと思ってるけどやはり肌が不定期にひどくかゆくなるのがきつい。また勤怠がガタガタになって気分が悪くなる可能性を考えると憂鬱になった。かといって他に普通の仕事できるわけでもないしどうしたものか、少しだけでいいから労働的社会参加の部分を持っておきたくもあるのでうーん。

あんまり調子良くはないけどめちゃくちゃ悪くはない感じで生きてます。

Twitter(X)で文学フリマが香川で開催されると知って、あ、そうなんだ、ていうかphaさんも来るんだ と気になっていたのだけど、まあ今あまり出かける気にならないしスルーかなと思っていたのだけれど、せっかくの機会だと思って当日に思い立って行くことにした。

決めた後は若干テンションが高くなっていて、会場に着いたらなかなか良い賑いでその中からエリーツのブースを探して近くに行くと店番をしておられたphaさんがいた。

「ファンです。自分も最近アラフォーでだるいです」とかいう今思えば結構厚かましいと言ってもいい絡みをしてしまったけど笑ってくれていた。それから本を一冊買ってサインして貰った。結構売れてるみたいで少し後にはだいたい本が出ちゃったらしい。

その後少し他のサークルさんもちらちら見て回った。結構地元で文芸活動とかされてる方が多いみたいで活気があってお値段も千円以下で買える本が多かった。次こういうのがあればもう少しお小遣いを用意してサークル巡りというやつをやってみたい。

最近高松駅に来てなかったので帰る前に駅横のビルの高松オルネをぶらぶらした。1Fにおみやげ系のお店とエースワンとか、2F3Fはバーガーキングミスドや服屋(ハニーズとかオンワード系とか)が入っていた。あと本屋さんとか。

夏で部屋にこもりがちで気分が参っていたので単純に外出として良かったかな、少し疲れけど行って良かった。同人活動で本を作ってる人達の創作エネルギーみたいなのもほんのり浴びれた気がするし。

まだしばらく暑いだろうけど時々は出かけてなるべく元気にやっていきたい。

いまいちな日々を過ごしている

また作業所をしばらく休ませてもらうことにした。蕁麻疹がしょっちゅう出てかゆくて作業所を休むのを繰り返していて、なんかもう休みの連絡入れるのも憂鬱になってきて悪いけどしばらく行きませんごめんなさいと伝えた。

慢性蕁麻疹のおかげでただでさえ不安定な体調が更に不安定に。痩せたらマシになるのかなぁこれ。

メンタルの方の私の今の診断名は統合失調感情障害になってるらしいが統合失調症の方の病識はあまりない、むしろ躁うつの感覚はあって何ヶ月か軽躁っぽい調子いいなという感覚が続いた後年単位で生きるのだるいって時期が来たりする、今はだるい方。

人によっては自閉寄りの発達障害のように見えることもあるらしい、心当たりがないわけじゃないけど他の人でも統合失調症なのか双極性障害なのか発達障害なのかきれいに割り切れないような症状の人もいるみたいだし自分にどういう病気のラベルがついてるかって正直割とどうでもいいことだと思ってる。

話は変わるけど彼女さんが一口馬主を嗜んでいて、新しい一頭を私と割り勘的に共同出資ということにした。1人あたり2万円ちょい。経費は彼女さんが出してくれるしもし大きなレースで勝ったりしても基本彼女さんのお小遣いになってくれればいいかなと思ってる。私と彼女さんはいわゆる身体同性なのでうちの子的に可愛がって見守ろうみたいな感じ。

少し前に図書館で今年の本屋大賞を獲った「成瀬は天下と取りにいく」を読んだが個人的にはあまり……という感じだった。ページも少ないし読みやすくはあるのですぐ読める小説だった。同時に借りた「スピノザの診察室」のほうがだいぶ好きかな。

成瀬は天下を取りにいく 「成瀬」シリーズ

スピノザの診察室

図書館にリクエストして買ってもらったけどまだ途中の「本の本(というらしい)」系が

2028年 街から書店が消える日 ~本屋再生!識者30人からのメッセージ~

なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書)

このあたり。私は10年ぐらい前から図書館ユーザーになって書籍代を節約してるけど時々電子や新刊書店で本を買うのは出版業界全体に対してのささやかなお布施のつもりでもあったりする。

「このお店に入っていく人みんな楽しそうな顔してる」
昔高松のパソコン工房の前で車を停めていた母が言った言葉を思い出した。

最近ちょっとしたことはだいたいBlueskyに書き散らしている。私はもう10年以上はTwitter(現X)を使っているはずだけど、最近のTwitterの感じがちょっと苦手になってきた。

自分がフォローしてるタイムラインだけ見るならまだいいんだけど、ふと魔が差しておすすめタイムラインを見るとそこには酷い言葉で書かれた各種男女煽りや政治的な過激な主張が目に入ることがある。自分の検索したり見たツイートから関連させて表示されてることもあるらしいから自分のせいでもあるのかもしれないけど見ないで済む方が心穏やかでいられる類の言葉たちだ。

そのうちでも「弱者男性」とか「チーズ牛丼(チー牛)」とかはなかなか酷い言葉になったものだと思う。それらの言葉の埒内と見做される人たちには何を言ってもいいような、それは単なるひどいいじめなんだけど。

オタク、という言葉の意味が変わって、かつてオタクを言われてたような人たちには罵倒語が割り当てられている。

だけれど、冷静にちょっと考えて欲しい。冴えない見た目をしていて、自分の好きなことだけに没頭してる人は少なくともそれだけなら別に何も悪くない。何なら昔のネットってそういう奴らで基本仲良くやってたじゃないか。

冒頭の母が言った言葉だが、当時パソコン工房に楽しげに入って行ってた人たちも見た目はいわゆるオタクっぽい感じの人だと思うのだ、私もそうだが。だけど楽しそうに好きなことやってる人を暖かくそっとしておいてくれる人だって結構いる、そういう人はわざわざ大声で何か言ったりしないだけで。

何なら中年になってきて好きなものへの情熱が翳ってきても悪いことしてるわけでもない、そんな人にヘイトの矛先を向ける権利なんてない。

こんなことを書いてる私自身間違いばかり犯してきたと思うが、おかしいことはおかしいと言いたくなることだってある。虚しい抵抗なのかもしれないけれど。

競馬とか馬が好きな彼女さんに布教されたおかげで私がYouTubeのトップページを開くとかわいいお馬さんの動画がいっぱいサジェストされるようになってしまった。

うまーうまー。

競馬場で馬が走ってるのも勇壮だと思うが個人的には牧場などでのんびりしてる馬が好きだ。どこか近くで馬が見れるところはないかと考えてたのだけれど、何かのきっかけで金刀比羅宮琴平町)に神馬がいることを知った。割と近い、行くしかない。

観光客やお店で賑やかな参道を通っていざ階段を登って……足腰きつい、400段ぐらいのところにいるらしいと調べていたけど思ったよりきつかった、300段ぐらいのとこでちょっと帰ろうかと思った、それでも頑張って登って

Kawaii!!

着いた時には和種のこの子だけど芦毛の子はいなかったんだけどごはん時になったきっかけで? 芦毛の子も出てきた。

かわいいものだ

youtube.com

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疲れたので帰路へ。せっかくなんでおいりソフト食べた。

昔は神馬がいる神社は結構あったらしいのだがさすがに馬の世話をするのは大変だということでかなり減ってるらしい。しかし本物の馬はかわいい……可能なところはできるなら続けて欲しいと思った。

東京のど真ん中で、生活保護JKだった話 (コミックエッセイ)

図書館で借りて読んだコミックエッセイなんだけど、絵もまあまあ綺麗だし読みやすくて一気に読んでしまった。

裕福でないご家庭に生まれ育って作者のお嬢さんのセルフエッセイなのだが、本人の姿勢がすごく前向きだし大変な中でもめげずに頑張ってるのがえらいなぁと。地頭がいい人ってこういう人のこと言うんじゃないかな。

私もあまりお金ないけど本当に倹約してる人を見ると自分って贅沢だなーと感じてしまう。あんまりお金稼いでないしできるだけ贅沢せずに生きていたい、好きなものには大胆になっちゃうことがあるんだけど。

こないだジェンクリ通院行ってきた。約束してた体重が結構オーバーしてしまって先生に渋い顔をされる……時間をかけても落としていこう。食べる量減らしたら落ちるのだから。

ちまちま作業所通いつつ放送大学の継続入学して2科目だけ履修。あまり新しいことはできてないんだけど何もしてなくはないかも、できればもう少し手応えが欲しいのが本音ではあるけど。

暖かくなってきて暖房を使わないでいいようになった。夏は暑そうだけど今の気持ちの良い風を楽しみたい。(なお昨日目のかゆみと鼻水で悶えが発生)