柑橘類の陽 (original) (raw)

太陽さんに直接「これからも応援しています」と伝えられたことと、今が一番JUMPならびにJUMP楽曲が好きなんだろうな~と思えたことから、Ya-Ya-yahに対する短めの記事を書くことにしました。

<私とYa-Ya-yah関係の概略>

鮎川太陽担。
・「やぶひかに仕事があって、しょあゆにはない」ことに慣れるも、特にやぶひかを恨む気持ちはなかった。(仕事を決めるのは事務所だから)
・先約の嵐コン大阪に参加するため、あの日の横アリにはいなかった。
JUMPのメンバーを恨んだことはない。(決めたのは事務所だから)
・「このメンバーで良かったんだ」と思えるよう、JUMPにはめちゃくちゃ売れてくれと願った。

2007年秋に事務所を去った太陽さんは、2011年に芸能界へ復帰しました。太陽さんの俳優業を見ていく内、JUMPコンに参加する気になったのは、2015年のカウコンでした。今読み返すと、まだ若干気持ちの暗そうな文章です。

「どんな悲しい気持ちになろうが、最後まで見守って再びジュニア担になる」と腹を括って西畑担になるまで2年かかりましたが、そのお陰でJUMPと少し向き合うことができました。

その後もジュニアコンのセトリで「このキラキラ曲いいな!」と思うと大体JUMP楽曲*1で、JUMPが今も継続的にキラキラ曲を歌ってくださることの恩恵を、キラキラ王道アイドル曲が好きな私は受けていました。
昨年に一番聞いた(見た)のは少年忍者が披露した「パレードが始まる」ですし、今夏の少年忍者コンで披露された「パレードは終わらない」もめちゃくちゃ楽しかったです。

同時に、太陽さんのイベントで事務所在籍時や退所後の話を聞くことで、自分の中の空白期間が埋まり、わだかまりがとけていきました。
太陽さんから「自分は死ぬまで芸能の世界で生きていく覚悟を決めたから」という旨の言葉を聞き、10代の私だったら手放しで喜んだかもしれないけど、30代の私は「そうか…」と頷くのみでした。
このあたりで、15年は経っていました。

数年前までは、デビュー発表日の9月24日が近づくと『伝説のユニットYa-Ya-yah!』みたいに神格化したポストが流れてきて腹を立てていましたが、最近は何も思わなくなりました。
他の人が装飾した姿がどうあろうが、自分の中にある彼らの思い出がキラキラしているからそれでいいやと思うようになったからです。

JUMPの結成がSNSの発達していない時代で良かったと思います。望まずともいろんな意見や憶測が流れてくる今の状態を見ていると、今よりも人に流されやすかった10代ではもっと気持ちの揺れが大きいままだったと思います。スッパリ忘れられたら楽かもしれませんが、自分の中であれこれ考えて咀嚼する時間は大切です。誰かに便乗した感情で人を傷つけてしまうのは、避けたく思っています。

2024年は、太陽さんのバースデーイベントに赤間くんと星野兄さんが参加したり、Xでやぶあゆが繋がったり、太陽さんが光くんの結婚に触れたり、去年までには信じられない状態です。それだけ時間が過ぎたってことでしょうね。

カテゴリーが「アイドル」から「俳優」に変わっても、好きでいられて幸せだな~と、今は穏やかな気持ちでいます。

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信じられない2024年の一端

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薮からLINEきたのだけど、本物か?
Xやってるみたいだけど、公式?

鮎川太陽 (@ayukawa_taiyou) 2024年2月16日

安心しろLINEもXも本物だ笑 https://t.co/45sNJOCz2b

— 薮宏太 (@kota_yabu_hsj) 2024年2月16日

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光、結婚か。おめでとう🥂

鮎川太陽 (@ayukawa_taiyou) 2024年8月12日

*1:じゃなかったらtimeleszかKing&Princeか。東の子もなにわ男子を歌ってええんやで!

忍サマや忍パラと呼ばれている、2024年夏の少年忍者ライブの感想です。私は忍サマ派。

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所感

落選した5月横アリについての知識・記憶がないため、ずれたことを話していたら申し訳ございません。

まず、私の通ってきた道が違いすぎて「曲名を見ても、今までやった曲しかピンとこない。3割しかわからない。わはは。」となっていたセトリが、今回は比率が逆になってビックリしました。セトリの組み方を変えたのかな?本人たち側からの情報があまり乗らない内に、書き留めていきます。

もう一度だけ観られる一曲を選ぶなら、今夏は「パレードは終わらない」一択です!
ジュニア担は「●●の曲を歌っているから見て!」という誘い方をデビュー組●●担に対してしがちですが*1、今回に限っては、Hey!Say!JUMP担に言ったとしても、もしかすると自分の感じた素晴らしさは半分も伝わらないのかもしれません。というのも、今までに披露した楽曲の振り付けが随所に散りばめられ、少年忍者を見てきた人ほどその仕組みに気づけるからです。担歴1年ちょいの新規な私でも、昨年繰り返し見た「パレードが始まる」「今」や見覚えある振り付けにアッと喜ぶ自分がいました。
当て書きか?と思う程ピッタリな歌詞で一曲まるまる披露し*2、本編最後に「終わらない」というメッセージ性。1つの公演として最高だったと想いを抱いて帰ることができて、とってもハッピーでした。

「NaNaNa」 初披露の新曲はオープニングなため、その後色々ありすぎて「新衣装が可愛い!」「わんにゃん→うちわくハートが思っていたより早い登場だ!」「稲葉くんのソロパートが長い!👏」という記憶の断片しか残っていません。もっと見ていたはずですよね⁉早く映像を見せてほしいです…。*3

その他つらつら書いていきますが、全て「演出がとても良かった」の一文に集結しそうです。

まず、歌うま組の魅せ方が変わったと感じました。今までは曲のオイシイ大サビ前の盛り上がりを3人(拓実さん、悠仁くん、深田くん)でよく分け合う印象がありましたが、しっかり歌を聴かせてから他のメンバーは踊りに徹していました。

上から撮影するカメラ意識の演出があったのが、とても良かったです。ミラボちゃんと大きなNの文字を作るのも「Time」のスポットライト演出も、モニターに映す前提があったからこそ。全体での美しさが伝わったと思います。
21個のドアも、少年忍者ならではのセットです。(後半MCでは、なんでもバスケットの椅子代わりにしていたようでかわいい。)最後はそれぞれのドアに帰っていく姿が、美しい幕引きでした。

「The Shining Star」
内村くんのお休み中は湧くん一人が歌っていたパート*4は『内村くんの可愛い表現が乗って、湧くんも可愛くなっている』とうちわく界隈で評判だったのですが、今夏、私の観た3公演ともカッコよかったので、本当にそういうことなの!?と頭を抱えました。ほんまにうちわく(現象)やん。*5
私も早く2番を観てみたいものです。

「マスカラ」で皇輝くん檜山くん拓実さんが曲のラストで三色の液体をグラスに注ぐシーンがあり、「透明になった!液体の減法混色は珍しいね。」と思っていたのですが、皇輝くんのブログであれは"黒"だと知りました。後ろの背景が黒いから透明になったと勘違いしたのだと思いますが、同じ人はいませんか(笑)⁉普通に加法混色でしたね。

「バトル・オブ・バトラー!」
私はキラキラと可愛い曲が好きなので、王道曲を湧くんも披露すると知って最高にハッピー!メンバーのキャラに合ったた歌詞の割り当てにサンキュー!と浮かれていました。ド塩台詞の多い回ばかり引いてしまったのは何故。曲中のお嬢様は友達設定で眺めていました。*6

公演が進むにつれて回ってくるレポが日替わり要素かファンサ話になりがちなのは、どこの界隈でも同じ現象です。メンバーが21人いても、ステージ上に誰もいないタイミングが発生するんだな~と思いました。ミラボちゃんのいる曲もありましたが、ずっとではなかったので。好きな楽曲ほど「ファンサ曲になってしまった」「トロッコ曲として消費されてしまった」と思ってしまう、ファンサをあまり重視しないタイプなので、「太陽の笑顔」も今回は客降り曲か…と思ってしまいました*7。だからこそ、アンコールではしっかり踊ってくださって嬉しかったです。

ミラボちゃんは、皇輝くんと長瀬くんの紹介により1公演2人を記憶できる仕組みです。*8
宮岡大愛くんがおもちもちもちして可愛いとの評判を聞いておりましたが、Wセンター・山岸想くんのド直球に煌めく片鱗が既にあったため、東京のチビッ子もすごいな~と覚えました。

最初に下りてきた時はカラフルに光った謎の石は、減法混色で白になったのかな?
最後のナレーションにある「21人が幸せになりますように」は、まずは彼ら自身が幸せになって、その姿を見られる方が好きなので合う考えだな~としみじみしました。

内村くんが復帰した夏、ニコニコしながら毎日うちわくレポを漁っていました。随所に配慮が感じられ、優しいな~と思う日々でした。台風の影響で初日公演が本来の休演日に延期したことに伴い、12日連続公演という、観に行くだけのオタクでも大変そうな中、21人全員そろって全28公演駆け抜けられたのが非常に最高、浮かれ気分MAXでございます。
少クラ無き現在、簡単に「パフォーマンスを見てね!」と宣伝できないのが悔しい限りです。

Lock on!ガチャもバトバトご褒美も煌音くん選抜も湧くんの回を観られて、夏のガチャ要素は大満足な結果でした。
台風や大雨で遅れがちな8月の新幹線でしたが、特に遅延なく過ごせラッキーでした*9。元々ツイている方だと思っていますが、交通網が心配な友人各位、私と一緒にいれば安泰ですよ!(猛アピール)

めちゃくちゃ楽しい公演だったので、絶対に円盤化してくれよな!

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TDC一般立見参加の忘備録

初めての立見参加で勝手がわからず、色々調べて向かいました。後の誰かの助けになりますように。
まず、年度どころか同年でも、公演によって一般販売の枠が違います。昨夏の関西だし魂では一般販売でも指定席がありましたが*10、忍サマは全公演が立見席の販売でした。FC枠=指定席、一般枠=立見。

<入場までの流れ>
・開場10分前に会場入り口前の立見枠スペースが解放されるので、入り口の係員にチケットを見せてスペースに入る。
・前にある4つの立て看板から、自分の番号がある列に(できるだけ)整理番号順で並ぶ。
・開場時間になると、1ブロック目から順番に発券手続きに進む。コンビニ発券2枚目の記入欄に、氏名と電話番号を忘れずに記入しておくこと。
・ブロック全体の発券作業が終わるまで、発券機付近で列のまま待機する。
・発券作業が終わると、立見ブロック入場扉まで案内され、再び整列する。
・発券チケットに記載されている整理番号を係員が1組ずつ呼び出し、確認後にブロックへ入場させる。
・場所取りを行い、開演までそのまま待機する。(場所を抜けてトイレに行く人もいる)

早番(J1001、K1001、J1002…)から割り振られているブロックは、順番に2階L立見、2階R立見、3階L立見、3階R立見のブロックへ入ることになります。1ブロックに30組ほど入り、枚数に関わらず整理番号が割り振られるため、最大60人? J1016(例)は2ブロック目の最初に入場するので、大きめの番号でも1列目に入る可能性はあります。開演まではしゃがんでいましたが、過ごしやすさはそのブロックの治安によると思います。
肝心の見やすさは、最後列と同じ高さながら段が置かれているため、1列目に入れたらステージは見えるが、2~3列目は見えないだろうな…というところ。城ホの立見よりは見えます。ブロックの端を取れたら、今回の客降り対応チャンスもありました。

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レポイラスト

【忍サマ PASSION 8/23 昼 ゲストレポ】
仕事ではなく、ライブを観るために上京したニシタクくん。ぼくサバ繋がりで少年忍者みんなと仲良し☺️同じポーズ(腕組みは逆)で見るうちわくが可愛かった😊
逆サイドのあだちいの関竹村はワタワタしつつ、地声で自己紹介をしました📣 pic.twitter.com/kVxHD1V5MW

— ゆずひ🎨イラストアカウント (@yuzuhi_oekaki) 2024年8月23日

【忍サマ PASSION 8/24昼レポ】
・青木くんの和歌山話、ミミズ麺に対するうちわくの反応
・光のシグナル3コマ(あじうちあおとよ)
・煌音くんに質問「少年忍者で一番面白い人は?」→湧くん一発ギャグのくだり
・バトバトご褒美🐈湧にゃんこ pic.twitter.com/qHYDTkNBOU

— ゆずひ🎨イラストアカウント (@yuzuhi_oekaki) 2024年9月1日

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セトリ

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公演内容についてはDebut Single「《A》BEGINNING」初回限定盤Bをご購入ください!の一文で終わってしまいそうなので、その他の部分を残しておきます。

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申し込み段階の思惑と現実

春松竹の期間中である週末含む3日間を休演するなんて、何か関西ジュニアのイベントがあるはずだと思っていましたが、まさかAぇ事だとは思っていませんでした。関西ジュニアも出演する+∞のすごはち形式(客席はスタンドのみ)=倍率がとても高いだろうと踏んで、申し込みました。*1結果、Aぇ非該当名義はほぼ当たらず、Aぇ該当名義(複数)の申し込みでも当たるところと全滅の偏りがあるといういつもの状況でした。いや、2日間のみとはいえドーム規模でいつも通りの当選状況なのはすごいのですが。これだけ外れたのだから客席が少なくアリーナはセットで埋まっているのかと思いきや、蓋を開けるとセンターとバックを繋ぐ花道があるのみ、ギッシリと人がいっぱいでした。今年からベースを始めたリチャードくんに負担をかけすぎないよう新たなバンド曲はないだろうとか、関西ジュニアのバックはなく5人だけのステージだとか、前もっての予想がいい方向に裏切られました。

事前アンケートでは、下記のように回答しました。ということは、上位曲の披露があるんだろうな~と思惑がありつつも。

【Q:Aぇ! groupでもう一度聞きたい曲】
※自由記述ではなく、選択肢の中から一つ選択する形式でした。

バラード部門:「名脇役
盛り上がり曲部門:「今」
ダンス曲部門:「JAPONICA STYLE」
王道アイドル部門:「White Love

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区切りを迎え、Aぇ担として考えたこと

16日は先約があったため、公演への参加や配信の閲覧ができませんでした。配信を見ていた友達のポストをXのTLで見掛け、デビュー発表があった旨を知りました。
ホッとしたのが第一でした。
というのも、鈍い私*2ですら「これはAぇがデビューするだろう⁉」と思うタイミングが昨夏から何度もあり、違う度に胃がキリキリとしていたからです。

初日公演に参加した友達と夕飯を食べても現実味がないまま、翌日のドームへ向かいました。そこではデビュー曲が初披露されましたが、「ほんまにデビューするんやな~」とやはり現実感がないまま、いつの間にかCDが手元に届いた感じでした。

どうしてここまで他人事なのかというと、小島担の自我はあるがAぇ担の自我が育たないことがここ数年の悩みだったからです。原因を考えたところ、下記三点が大きいと思います。
・グループ結成時に「なにわと違ってAぇは~」の文法で、なにわをsageるAぇ担がよくいた。
・主語「Aぇ担は」で始まる文章の続きに自分は当てはまらないことが、よくあった。
・時期によって異なる「一部Aぇ担」達が、先輩後輩グループあるいは自軍に強すぎる言葉を投げていた。
Aぇ担に同一視できない。このままいくとアンリ―になるのでは?と懸念したこともありましたが、メンバーに対しては特に悪い感情がないままで、ホッとしました。

となると問題は、私自身がAぇと向き合えていない、他のAぇ担を挟んでからAぇを見ていることだと思います。
昨年の全国ツアーが外れたあたりから、「今の私はご縁がないのだ*3」と少し距離を置かざるを得なかったのもあり、Aぇ! groupに対して適切な距離を探っているところです。友人Aぇ担が喜んでいるのを見るのはもちろん好きですが、あくまで自分がまず何を思ったのか、わかっていたいです。
かつて自分が嫌だと思ったことを自分もしていないか、自信のない時はAぇの話を表でしないかもしれませんが、ゆるっと*4向き合っていけたらと思っています。情報に抜けがありますし、歴史の目撃者としての語りは極力していかないつもりです。

まぁ、そんなゴチャゴチャ考えなくても、明日になったら私も主語「Aぇ担は」で話せるようになっているかもしれませんが。

最後に。Aぇ! groupさん、CDデビューおめでとうございます!関西コテコテトンチキソングではなく、カッコイイに振り切った楽曲でデビューするとは思ってもいませんでした。
「●●担向けのセトリ」と言われる度に、「それ以外の人も楽しめる公演であってほしい」と思っていたので、オリジナル曲のみで勝負していく今後が楽しみです!
今まで以上にいろんな人を巻き込んで、ファンを増やしていってください!

<おまけ>小島担の自我が芽生えた時の記録

2015年夏松竹の赤トリオ日替わり特技披露*5にて。「小島くんは絵が上手い」との評判を聞き双眼鏡を構えたら、KENT PAPER(ケント紙。えぇ紙。)のスケッチブックが見えました。ちなみにこの日のお題は「ドラゴンボール孫悟空」でした。

かつての東ジュを応援していた友人達が、"大変だけど楽しかった夏の思い出の地"として名前を出す度に、「これからも関西担の私は足を踏み入れることがないんだろうな~」と思っていたEXシアターの地に、少年忍者を観に行きました!何がどうなるかわからないから、人生は面白いですね。
遠征で見えない席はストレス大なのと、自分の体力限界値はわかっているので、指定席での参加です。スタンディングはどうも前年と異なる入場時のブロック振り分け方法らしく、大変そうでした。

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全体の感想

まず、セトリを見て「今までに忍者ちゃんが披露した曲以外が全くわからない!」となって面白かったです。幅広く見てきたように思われがちなのですが、実はだいぶ関西に偏っています。知っている曲だから楽しいではなく、知らない曲でも楽しく過ごせるパフォーマンスが一番だと思っています。*1

ライブのあらすじは、ドリームランド*2を目指して、船旅をする少年忍者たちご一行。

旅の始まりには明るくノリのいい曲群で夏の楽しさが溢れて、起承転結の転部分では荒れ狂う嵐イメージの険しい曲が集結しました。歌詞を読み込んだらより一層、セトリの意図が伝わってくるんでしょうね。
"欅坂っぽい"と言えば伝わりやすい群舞ですが、私はAKB系劇場公演の作りと似ていると思いました。大まかな流れの中でユニット曲を挟みつつ、主題をドンと提示する。もうフレッシュざかりのチームBではなさそうなので、AかなKかな~とぼんやり考えていました。
春の俺バン以上に、「21人で船を動かしていく」という意志が感じ取れました。

6月に発表された新体制をあまりにもゴリ押しされるとついていけないかもと懸念していたので、本人達の意識上にそれはなさそうだと思えたので良かったです。(スプパラ出の新規ですが。)

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個々の感想

8月2日の16時公演に参加しました。21人全員参加です。

<日替わり部分の記録>
・OPのコメントが、織山くん・青木くん・つーちゃん「あざとくって、何が悪いの?」3連発。かわいいね。
・ゴリラとゾウは同性で求愛中。瀧船長「LGBT…Q。Qも大事。」ほんまにね。
・MC冒頭で「大事なお知らせがあります!」と中央にやってくる豊田くん。妹さんが誕生して7人兄妹に!おめでとうございます!(織山くん?かが最初に「結婚?結婚?」と煽るので、そんなカオスな回に入りたくないやいと焦りました。)
・内村くんによる客席撮影は、ハートを描く動画スタイルでした。

おいで、Sunshine!
この夏一番聴きたかった、おいシャン!ここにあった!やっぱりこの曲はすごく楽しい~!

パレードが始まる
今夏もパレ始がある!と喜んだのも束の間、次の演出の都合上、湧くんは4人メリーゴーランド後に退場すると聞いて、個人的大目玉のうちわくハートは拝めないことが確定しました。一人きりのハート作成では、前に駆け寄らないんですね。

円盤に残るだろう…と思いつつ描いたレポ絵ですが、残りませんでした。何で⁉
パレ始で急転直下にハマったので、俺バンではイントロですごく胸が高まったのですが、今夏はそれより落ち着いて観られました。その時々の感情を大切にしたいです。

太陽の笑顔
「やたら『手のひらからフワリと』の振り付けを繰り返すな~」と思ったら、鼻を振るゾウさんパートで、別箇所のクマとゴリラチームもそれぞれ動物っぽいポーズなことに少ししてから気づきました。


「リリック」の青木くんキーボードパートが割と片手の時が多く、鍵盤を奏でる姿を楽しむ勢としては、こちらでの皇輝くんピアノの方が満足度が高かったです。私は結局楽器演奏も"見ている"のでしょうね…。

ガラライキュ! キラキラでキュートなものが好きなので、観る前から「絶対にこれは好きなやつ!」と高まりました。_青木くんプロデュース_なんて、信頼しかない。ほんっとうに可愛かった~!!バラバラのユニット衣装で勢ぞろいするラストの演出も良かったです。

内村くんの体調が悪い
中盤以降が特に、表情を見て即座に「これは体調が悪い…!」と察せられる状態で、ヒヤッとした感覚が忘れられません。隣の内村担の青ペンライトが消え、「これは私の修行が足りないから見えないのではなく、ステージ上に内村くんはいませんよね?」と心の内で確認する瞬間がありました。あるはずのものがないという状態はしんどいですね。*3
内村くん以外にも体調不良でお休みするメンバーが続出した夏でした。次は誰が休むのか、楽しみにしているかのような外野もいましたが。どう見ても多忙な状況だから無理しないでほしい気持ちと、誰も欠けない状態を願うことすら贅沢なのかもしれない、でも無事開催されますように…と祈りながら始発の電車に乗って向かいました。

湧くんのイメージ図 そんなこともあって、一目で元気なことがわかる湧くんを見てニッコリしました。エネルギーが溢れてる~!
重め楽曲に乗る低音ラップが聞き取りづらい体質なため、*4湧くんのやりたいこと全てを受け取れないのが申し訳なくあるのですが、見えた物を記しておきます。モニターに現れた"Egypt"風味のインストや映像を含めて、グレイッシュトーンだな~と思いました。公演全体を通して、下記4色を使って油絵を描きたくなりました。動物ならライオンだと思ったので、全体のイメージとして野性的な印象でした。

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テレ朝と私

関ジャニ∞の仕分け∞」で太鼓の達人が設置された時に叩きにいったり、「ラストレシピ」コラボメニューが販売された夏(2016…)に食べに行ったり、テレ朝自体へ訪れたことは何度かありました。

始発で向かっても開店済みの時間帯にしかたどり着かないので、買えるか不安でしたが、一時間くらい並んで買えました。最終日には、ジェラート全種が完売したようで良かったです。

味が発表されるまで、うちわくの予想はシソ味とイチゴ味でしたが、実際はキャラメル味とカフェオレ味で、普通に相性がいい組み合わせでした。

なにわ男子の24時間テレビ関連パネルを日テレへ観に行ったり、渋谷でなにわ男子の「POP MOLE」へ行ったり(渋谷からEXシアターへ到着するバスに乗りました)、都内をぐるぐる駆け巡った一日でした。

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セトリ

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Aぇ! groupのハイタッチ会の抽選に外れ、使う予定だった有休をどうするか考える中で、思い出したのがトニセンのツアーでした。「セトリは神なんですけど、ド平日しかなくて…!」とワンフー*1が嘆いたのもごもっともな日程ながら、一番行きやすい大阪(オリックス劇場)がちょうどあったので、一般でチケットを取りました。

以前に友人に誘ってもらって参加した「LIVE TOUR 2017 The ONES」では、ダンスを褒められがちブイさんだけども、私は歌が好きだな~と思いながら帰途に着きました。*2ということは、トニセンさんのライブは肌に合うのかもしれない!

漏れ聞く情報から「まるっこい宇宙人キャラがぽにょぽにょ動いたアニメーションの後に、大きなロボットからトニセンが登場する。」と予想していましたが、大外れでした。

「長野くん、空を飛びがち。」というのがトニセンのライブでのお約束らしく*3、最近は「空を飛ぶよりも、もっと上、宇宙に行きたい」と思うようになったそうです。

そして「ある日願いが叶ったんだ」の歌唱途中、何かに呼ばれたような長野くん(不審げに見る井ノ原さん)が、喫茶二十世紀を飛び出していきます。モニター映像では、宇宙船の光に吸い込まれていく長野くんの姿が。少ししてから、ルンルンな長野くんが戻ってきましたが、もはや乗っ取られたのかもしれない…と一抹の不安を残す展開に。この話はこれで終わりかと思いきや、少年隊メドレーを経た後に、長野くんが話を蒸し返します。

どうやら、宇宙人達はパラボラアンテナで地球の情報をキャッチしており、地球の音楽も大好きだそうで。宇宙でなかなかの人気を博すトニセンに宇宙のフェス「ギャラクシーソニック」への出演を持ちかけたそうです。参加するっきゃない!と決意した3人は、UFOを呼ぶべく会場一丸となって、「WAになっておどろう」で手を大きく振りアピールします。なんてピッタリな楽曲なんだ…!

私は地球から「いってらっしゃい」を言うつもりだったのですが、井ノ原さんが「みんなも一緒にギャラフェスへ行こうぜ!実は、喫茶二十世紀を宇宙船に改造していたんだ!」と言い出したため、会場(喫茶二十世紀)ごと宇宙へ向かうことになりました。みんな連れていってくれるなんて、めちゃくちゃ優しい。

ブイの人は慣れているのかもしれないけど、なかなかのトンチキ展開だぜ⁉少年隊メドレーを終えてからの展開ではないよコレ⁉(関西に慣れた民が思う)
正気と狂気は隣り合わせだなと思いました。

天の川銀河 太陽系第三惑星・地球でアイドルをやっています、20th Centuryです!」
「20th centuryは、西暦1901年から西暦2000年までの100年間を指す時間の単位で…」
「トニセンって呼んでください!」

と宇宙客に向けての挨拶が初心者向けの設定で、ガチさに感動して泣きそうになりました。宇宙でフェスをやった時のセトリなんて、妄想すらしたことないのに?公式でお出しされることがあるなんてね。銀色メタリックな衣装を着て、V6の代表曲と『友達』の曲を歌って…最高やないかい!!

その後地球に戻ってきて、「ギャラソニに行った人達!」との呼びかけに、もちろん会場全員が挙手しておもしろかったです。

おそらく友人が「観てほしい!」と言っていたのは、アラフィフでもダンスたっぷりなところや、グッとくる少年隊メドレーの部分だと思うのですが(もちろんカッコ良かったです!)。それ以上に、「私は宇宙旅行へ行ったのか…」と不思議な余韻に浸り、簡易ながらも感想を残すことにしたのでした。参加して良かったです!

<余談>
3階の実質最後列で観ていましたが、アンコール中に銀テープが回ってきたのでありがたく頂きました。平和な空間…。