コロナ風邪の回復改善を早める呼吸エクササイズ (original) (raw)
最近、コロナウィルス感染で
自宅療養されている人が急増していますね。
コロナウィルスに感染して重症になると、
重い肺炎の呼吸困難となり死亡するケースも出ています。
もし感染してしまったら、どうればいいか?
コロナウィルスに感染、発症しても、
すぐに重い肺炎になるわけではありません。
高齢者を除いて、
感染者の約8割は、軽症であるといわれています。
ただし、2割ほどは重症化しますし、
多くの軽症者が病院に駆け込めば対応しきれず、
医療の疲弊、崩壊へとつながります。
コロナウィルスも、従来の風邪やインフルエンザと同様に
まず上咽頭部(鼻の奥でのどにつながる部分)に感染して炎症を起こすので、
初期症状としては、一般的な風邪症状(鼻の奥の痛みやのどの痛み、セキ、倦怠感、微熱など)が出ます。
そしてこの初期症状が3~7日続いて
そのままほおっておくと重症化(気管支炎から肺炎に移行)してしまいます。
したがって、大切なのは、
上咽頭炎の初期症状(鼻の奥の痛みやのどの痛み、セキ、倦怠感、微熱など)が出た段階で自分で重症化しないような対策をとること!
具体的には、
①イソジンなどのうがい薬で
1日2~3回ガラガラうがいをして
炎症を早く静めること
②首や肩、胸背部の筋肉の緊張、コリをほぐして、
呼吸力を高めること
従来の風邪やインフルエンザの場合のそうですが、
コロナウィルス感染症の場合も、
多くの人が首や肩、胸背部の筋肉の緊張が強くなってしまい、
気道が狭くなりったり、胸郭(肋骨)の動きが制限されて、
呼吸がしにくい状態になっています。
そこで、
呼吸力を高めるエクササイズをおススメします。
たった4つのエクササイズで 90%以上の人が、
「呼吸が楽になった」と実感している
非常に体感性のあるエクササイズです。
このエクササイズ は、
主に、セキや呼吸が困難で息苦しいといった喘息症状を
和らげ改善する目的でつくりましたが、
一般的な風邪やインフルエンザをはじめ
コロナウィルス感染の場合でも
セキを止めて呼吸を楽にして回復を助けるといった効果があります。
これまで当院の患者さんに指導してきた
自宅で簡単!呼吸が楽になる!エクササイズを
書籍&動画 で解説しています。
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