「ちゅう」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)
ちゅう
[副]
2 液体をすするさま。また、その音を表す語。「汁を—とすする」
「ちゅう」に似た言葉
ちゅう〔ちふ〕
[連語]《格助詞「と」に動詞「い(言)う」の付いた「という」の音変化。上代語》…という。
「楽浪(ささなみ)の連庫(なみくら)山に雲居れば雨そ降る—帰り来(こ)我が背」〈万・一一七〇〉
ちゅう【×丑】
読み方:ちゅう
[名のり]ひろ
ちゅう【中】
読み方:ちゅう
[音]**チュウ(呉)(漢)ジュウ** [訓]なか うち あたる
〈チュウ〉
1 物のまんなか。「中央・中核・中原・中心・中枢・中点/正中」
2 二つの物の間。また、上下・大小などに分けたときの、間のところ。「中位・中音・中間・中佐・中耳・中旬・中農・中略・中流」
4 一定の空間・時間の範囲のうち。「暗中・意中・渦中・懐中・寒中・眼中・忌中・宮中・在中・山中・車中・術中・掌中・陣中・水中・忙中・夢中」
7 仲間うち。「社中・女中・連中(れんちゅう・れんじゅう)」
8 中心をずばりと突き通す。あたる。「中毒・中風/的中・南中・命中・百発百中」
[難読]中将(すけ)・中務(なかつかさ)・就中(なかんずく)
ちゅう【中】
読み方:ちゅう
[名]
1 物の大きさが、大と小との間であること。「—サイズの衣服」
2 程度・価値・等級・序列などがなかほどであること。良くも悪くもないこと。「クラスで—の上くらいの成績」
5 どっちにもかたよらないこと。中庸。「—を失わない」「—を取る」
2 ある範囲・限界を区切る気持ちを表す。「今週—」「夏休み—の宿題」
4 その範囲の中に含まれる事柄であることを表す。「不幸—の幸い」「秀才—の秀才」
チュー【九】
読み方:ちゅー
ちゅう【仲】
読み方:ちゅう
[音]**チュウ(漢) [訓]なか**
〈チュウ〉
1 人と人との間に立ってとりつぐこと。なかだち。「仲介・仲裁」
ちゅう【×冑】
読み方:ちゅう
「冑」に似た言葉
ちゅう【×厨】
読み方:ちゅう
[人名用漢字] [音]チュウ(漢) ズ(ヅ)(呉) [訓]くりや
〈チュウ〉
1 台所。炊事場。くりや。「厨人・厨房/庖厨(ほうちゅう)」
2 ひつ。はこ。「書厨」
〈ズ〉ひつ。はこ。「厨子」
[補説] 「廚」は正字。
ちゅう【宙】
読み方:ちゅう
[名のり]おき・ひろし・みち
「宙」に似た言葉
ちゅう〔チウ〕【宙】
読み方:ちゅう
1 そら。大空。また、地面から離れた所。空中。「胴上げでからだが—に舞う」
2 そらで覚えていること。暗記していること。「小説の一節を—で言う」
ちゅう【忠】
読み方:ちゅう
[音]**チュウ**(呉)(漢) [訓]じょう
2 主君や国家にひたすら尽くすこと。「忠義・忠勤・忠君・忠孝・忠臣/尽忠・誠忠・不忠」
[名のり]あつ・あつし・きよし・すなお・ただ・ただし・ただす・つら・なり・のり
「忠」に似た言葉
ちゅう【忠】
読み方:ちゅう
1 まごころをこめて、よくつとめを果たすこと。「—を尽くしていさめる」
2 君主または国家に対して、まごころを尽くすこと。忠義。忠誠。「—ならんと欲すれば孝ならず」
3 弾正台(だんじょうだい)の判官(じょう)。大少の別がある。
ちゅう【抽】
読み方:ちゅう
[常用漢字] [音]**チュウ**(チウ)(漢) [訓]ぬきんでる ぬく
ちゅう【昼〔晝〕】
読み方:ちゅう
〈チュウ〉
「昼」に似た言葉
ちゅう【柱】
読み方:ちゅう
[音]**チュウ(慣) [訓]はしら**
〈チュウ〉
1 はしら。「円柱・角柱・支柱・石柱・鉄柱・電柱・氷柱(ひょうちゅう)・門柱」
〈はしら(ばしら)〉「柱時計/貝柱・床柱・火柱・帆柱・大黒柱」
ちゅう【柱】
読み方:ちゅう
1 琴柱(ことじ)。
ちゅう【沖】
読み方:ちゅう
[音]**チュウ(漢) [訓]おき**
[補説] 「冲」は異体字。
[名のり]なか・ふかし
ちゅう【注】
読み方:ちゅう
[音]**チュウ(慣) [訓]そそぐ** つぐ
1 液体をそそぎ入れる。「注射・注入・注油/灌注(かんちゅう)」
3 本文のわかりにくい箇所に説明の言葉を入れる。「注解・注記・注釈/脚注・校注・頭注・評注・補注・傍注・訳注」
[補説] 3・4は「註」と通用。
「注」に似た言葉
ちゅう【注/×註】
読み方:ちゅう
本文の意味を詳しく説明したり補足したりするために、本文の間に書き込んだり、別の箇所に記したりする文句。その位置によって頭注・割り注・脚注などという。「—を付す」「—を加える」「訳者—」
ちゅう【×疇】
読み方:ちゅう
[補説] 「畴」は俗字。
ちゅう【×稠】
読み方:ちゅう
ちゅう〔チウ〕【×籌】
読み方:ちゅう
数をかぞえるのに用いた木の串(くし)。かずさし。かずとり。また、それに似たおみくじ。
ちゅう〔チウ〕【紂】
読み方:ちゅう
古代中国の殷(いん)王朝最後の王。名は辛(しん)。妲己(だっき)を溺愛(できあい)し、酒色にふけって政治を乱し、忠臣の比干(ひかん)を殺すなど、暴虐の限りを尽くして周の武王に滅ぼされた。古来、夏(か)の桀(けつ)王とともに暴君の代表とされる。殷紂。紂王。
ちゅう【×紐】
読み方:ちゅう
[人名用漢字] [音]チュウ(チウ)(慣) ジュウ(ヂウ)(漢) [訓]ひも
[名のり]くみ
ちゅう〔チウ〕【紐】
読み方:ちゅう
梵鐘の部分の名。乳(ち)の間・池の間・草の間を区画する二本の線。
ちゅう【×紬】
読み方:ちゅう
繭から糸を引き出す。物事の糸口を引き出す。「紬繹(ちゅうえき)・紬紡糸」
ちゅう【▽肘】
読み方:ちゅう
「肘」に似た言葉
ちゅう【虫〔蟲〕】
読み方:ちゅう
[音]**チュウ(漢) [訓]むし**
〈チュウ〉
1 むし。「虫媒花/益虫・回虫・害虫・駆虫・甲虫・昆虫・成虫・精虫・防虫・幼虫・寄生虫」
「虫」に似た言葉
ちゅう【衷】
読み方:ちゅう
ちゅう【×註】
読み方:ちゅう
[補説] 「注」と通用。
「註」に似た言葉
ちゅう【×誅】
読み方:ちゅう
[音]チュウ(慣)
ちゅう【×誅】
読み方:ちゅう
ちゅう【酎】
読み方:ちゅう
ちゅう〔チウ〕【酎】
読み方:ちゅう
ちゅう〔チウ〕【×鈕】
読み方:ちゅう
1 印・鐘・鏡などのつまみ。
3 足袋などのこはぜ。
ちゅう【鋳〔鑄〕】
読み方:ちゅう
[常用漢字] [音]**チュウ(チウ)(慣) シュ(漢) [訓]いる**
ちゅう【駐】
読み方:ちゅう