YAJINスタジアムとは スポーツの人気・最新記事を集めました - はてな (original) (raw)

鳥取県米子市にあるサッカー専用スタジアム。
スタジアム名称の"YAJIN"は、ガイナーレ鳥取に所属していた岡野雅行のニックネーム「野人」に由来する。
ピッチは天然芝で、収容人数は約7,390人。夜間照明設備なし。運営・管理は、ガイナーレ鳥取を運営する株式会社SC鳥取、および特定非営利活動法人やまつみスポーツクラブが行っている。
2012年4月中旬から建設開始。建設費は約3億円。
2012年12月9日には、こけら落としとなる、岡野率いる「YAJINオールスターズ」とガイナーレ鳥取の記念試合が開催された。
ガイナーレ鳥取のホームゲームは、J2昇格後は鳥取市の鳥取市営サッカー場(とりぎんバードスタジアム)で開催されている。そのため、ガイナーレ発祥の地である米子市のYAJINスタジアムで、Jリーグ ディビジョン2公式戦のホームゲームを開催しようとJリーグと調整していたが、J2スタジアム基準を満たしていないため、Jリーグの合意は得られていななかった。しかし、2014年シーズンはガイナーレ鳥取がJ3リーグに降格することになり、本競技場がJ3スタジアム要件を満たしていることから、ホームゲーム18試合のうち5試合が開催される。

施設命名権

2012年11月1日、芝生の育成・管理を手がける株式会社チュウブが命名権(ネーミングライツ)を取得し、「チュウブYAJINスタジアム」の呼称となる。略称は「チュスタ」。契約期間は2012年11月1日から10年間(契約金は非公表)。

このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。