鳥取/智頭 智頭橋南北の風景 - トラベルとかナントカ【日本全市訪問】 (original) (raw)
鳥取県八頭郡智頭町、JR智頭駅に降り立ち、駅前から歩いて行きます。
智頭駅からまっすぐ伸びている駅前通りです。
右手には町役場、左手には観光案内所や銀行などが並んでおり、智頭町の中心たるにふさわしい街並みです。
やや左に視線をずらすと、木造の観光案内所の建物が見事なのが分かります。左端は鳥取大丸の智頭営業所だったのですが、昨年8月をもって販売とレストランの営業を一時休止したとの貼り紙がありました。お買い物は鳥取駅前の大丸にて…、とありました。鳥取の町まで出ないとダメなのですね。
この鳥取大丸、少しばかり思い出があります。初めて行った1994年6月30日、まだ前の建屋だったのですが、そこで昼ごはんを頂いていたところ、そこにあったTVでは村山内閣誕生のニュースがやっていました。新政権の誕生を初めて訪れた出先で見たというのは、やはり思い出深いものがあります。
駅前通り右側に写っていた智頭町役場です。
コンクリートのかなり年季の入ってそうな建物で、この奥には図書館があります。
役場を通り過ぎて程なく、この智頭橋に出くわします。
智頭橋を渡りきって程なく交差点に入り、左(北)を見渡すと立て続けに金融機関が並んでいます。向かいは商店で、ちょっとした商店街エリアを形成しています。
一方、右(南)を見渡すと住宅街(商店もありますが…)で昔ながらの家々が軒を連ねる美しい通りとなっています。
こんな自販機懐かしいですね、昭和50年代でしょうか、このころが一番好きです、文化的なものとかテレビと茶の間との距離感とか、あらゆるものが自分にとって理想です。
この通りはどこを通っても美しいです。
この眺めにウットリとしつつも、次では智頭駅から伸びた先を進んで行きます。