福井/美浜 関電と獅子塚古墳 - トラベルとかナントカ【日本全市訪問】 (original) (raw)
福井県三方郡美浜町、JR美浜駅に降り立ちました。
駅から見た駅前風景です。JAにヤマザキのお店が真ん前にありました。
駅前通りらしいまっすぐに伸びた道が通っています。
駅から南へまっすぐ伸びた駅前通りを進みます。
美浜町郷一とあり、県道233号「美浜停車場線」です。
程なく国道27号との「美浜駅」交差点に差し掛かり、そこを右(西側)に向いたカットです。小浜方面です。
さて、交差点を左側(東)へ進む事とし、程なく見えてきたのが関西電力の美浜営業所の大きな建物、その前にはこのような「環境放射線のモニタリング」の電光掲示がありました。
美浜発電所分は一番上の45.3となっているもので、その左下の大飯発電所(39.6)、また左に高浜発電所(33.0)との表示がなされています。
単位はnGy/hというもので、ナノグレイ/時間と読みます。「グレイ」とは、放射線が物質に当たったときに、その物質に吸収されたエネルギーの量(吸収線量)を表す単位だそうですが、その1時間あたりの量という事ですね。「ナノ」というとミリ、マイクロに次いで10億分の一を表す単位なんですね。
また、この関西電力営業所のほん近くにこの「獅子塚古墳」なるものがありました。
全長34mになる前方後円墳で、三方郡開拓の祖・耳別(みみわけ)の君一族の墓とみられています。玄室の壁・天井・床にはベンガラという赤色顔料が沢山塗られていたといいます。
この後近くのカフェでコーヒー飲んで、帰りの頃はすっかり真っ暗になっていました。
このまま美浜駅へ戻り、名所案内を改めて確認。やはり三方五湖は魅力的です、今度行ければ何をさておいてもここへ行きたいです。また美浜という割に海辺に全く行ってないので、その辺りも押さえたいものです。まぁそんな悔いを少々残しつつ、この美浜を後にしました。