JR里庄駅 (岡山県浅口郡里庄町) - トラベルとかナントカ【日本全市訪問】 (original) (raw)
里庄町は岡山県の南西部に位置し、人口は10,843人(2010.1.1現在)で、古くから素麺の産地で、また現代物理学の父と称される仁科芳雄(1890-1951)先生の生家がある町でもあります。
- JR里庄駅 -
【町内】町内唯一の駅
【路線】JR山陽本線(神戸-門司間)
【開業】1920年11月15日(訪問は2007年10月)
【1日あたり平均乗車人員】1,417人/日(2007年)
【近隣の都市駅】(神戸方面)新倉敷駅→3駅 (最も近い新幹線駅)
(門司方面)笠岡駅→隣駅 (最も近い市の中心駅)
駅舎と反対側ホームの様子です。
ホームは2面3線で両ホームは跨線橋でつながっています。
駅名標の横には名所案内があり、不動院(南2km)、仁科芳雄博士生家(西へ1.5km)、虚空蔵公園(北へ5km)とあります。
向こうに見える洋館風の建物がなんだかメルヘンチックです。
駅舎前には記念碑がありました。
国鉄電化3000キロ達成記念の碑です。
昭和31年11月19日、東海道本線の東京~大阪の電化が完成しこの日が「鉄道電化の日」とされている、とあります。その後この山陽本線の電化も順調に進み、昭和36年10月には大阪~三原間の電化が完成、この里庄駅の西の地点で累計3,000キロを数え、これを記念して昭和55年この碑が建てられたという事になります。
里庄駅の駅舎です。
平屋建てで平屋根のコンクリート駅舎で、数段の階段の上にあります。
駅前は広場状になっていて、タクシーが2台ほど停まっていました。
ここはホントーに駅前しか行ってませんが、次回その様子をUPします。