M-1グランプリ2010の優勝者・決勝進出者まとめ (original) (raw)
基本情報
優勝者 | 笑い飯 |
---|---|
決勝進出者 | カナリア 銀シャリ ジャルジャル スリムクラブ ナイツ ハライチ パンクブーブー ピース 笑い飯 |
審査員 | 中田カウス 大竹一樹 島田紳助 南原清隆 松本人志 宮迫博之 渡辺正行 |
放送 | 2010年12月26日(日)18:30~20:54 |
配信 | Prime Video |
関連番組 | M-1グランプリ2010リターンズ |
優勝 笑い飯
2000年に結成し、2001年にオーディションに合格して吉本興業に所属。2002年に「M-1グランプリ」の決勝に初進出し、無名ながら3位に食い込む活躍を見せる。以降、「M-1グランプリ」では2010年まで9回連続ファイナリストとなり、2010年に悲願の優勝を果たした。2014年には「第49回 上方漫才大賞」で大賞を受賞。西田は「千原ジュニアの座王」(関西テレビ)で最多優勝回数を誇り、出演者で唯一“金のビブス”を着用している。一方、哲夫は仏教に関心があり、「えてこでもわかる 笑い飯哲夫訳 般若心経」「ブッダも笑う仏教のはなし」といった書籍を上梓している。
優勝者会見
「M-1グランプリ2010」笑い飯が優勝会見 2010年12月26日 22:50
大会のおさらい
10年目にして“最後のM-1グランプリ”として開催された大会(2015年に復活)。予選では3回戦と準決勝の間に「準々決勝」が新設され、準決勝は両国国技館で実施された。決勝にはスリムクラブ、ピース、銀シャリ、ジャルジャル、カナリアの5組が初出場。また大竹一樹と宮迫博之が初めて審査員を担当している。ファーストラウンドでは、ダークホースとされていたスリムクラブが「手数(ボケ数)が多いほうが有利」という定石を覆すスローテンポな漫才で高得点を獲得した。彼らに昨年王者のパンクブーブー、9年連続9回目の決勝進出となる笑い飯を加えた3組がファイナルステージに進出。最後は笑い飯が優勝し、西田は「やっとやー!」と絶叫していた。
結果
決勝戦 1stラウンド
※パンクブーブーは敗者復活戦の勝者。
出番順 | 出場者 | 得点計 | カウス | 宮迫 | 渡辺 | 大竹 | 南原 | 松本 | 紳助 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9 | パンクブーブー | 668 | 96 | 98 | 95 | 91 | 94 | 97 | 97 |
6 | 笑い飯 | 668 | 96 | 95 | 90 | 97 | 98 | 96 | 96 |
3 | スリムクラブ | 644 | 94 | 91 | 88 | 91 | 93 | 96 | 91 |
8 | ピース | 629 | 95 | 92 | 89 | 89 | 87 | 89 | 88 |
4 | 銀シャリ | 627 | 92 | 93 | 87 | 89 | 89 | 90 | 87 |
5 | ナイツ | 626 | 87 | 91 | 88 | 90 | 90 | 88 | 92 |
7 | ハライチ | 620 | 88 | 90 | 90 | 90 | 89 | 86 | 87 |
2 | ジャルジャル | 606 | 79 | 90 | 87 | 89 | 88 | 87 | 86 |
1 | カナリア | 592 | 80 | 88 | 85 | 87 | 86 | 85 | 81 |
決勝戦 最終決戦
出番順 | 出場者 | 得点計 | カウス | 宮迫 | 渡辺 | 大竹 | 南原 | 松本 | 紳助 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 笑い飯 | 4 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
1 | スリムクラブ | 3 | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | パンクブーブー | 0 |
決勝進出者
カナリア
銀シャリ
吉本興業
ジャルジャル
吉本興業
スリムクラブ
吉本興業
ナイツ
マセキ芸能社
ハライチ
ワタナベエンターテインメント
パンクブーブー
吉本興業
ピース
吉本興業
笑い飯
吉本興業
準決勝進出者
アーリアン / 囲碁将棋 / ウーマンラッシュアワー / カナリア / 銀シャリ / 笑撃戦隊 / 磁石 / ジャルジャル / スリムクラブ / タイムマシーン3号 / 千鳥 / チーモンチョーチュウ / 東京ダイナマイト / ナイツ / ハライチ / パンクブーブー / ピース / POISON GIRL BAND / マヂカルラブリー / モンスターエンジン / ゆったり感 / 令和喜多みな実 / 我が家 / 笑い飯
準々決勝進出者
あどばるーん / アームストロング / アーリアン / 囲碁将棋 / 井下好井 / ウーマンラッシュアワー / エリートヤンキー / LLR / エレファントジョン / えんにち / お湯 / カナリア / かまいたち / ギャロップ / 銀シャリ / ギンナナ / グリーンランド / 三四郎 / シャイニングスターズ / 笑撃戦隊 / 磁石 / ジャルジャル / ジャングルポケット / スマイル / スリムクラブ / スーパーマラドーナ / セルライトスパ / ソラシド / タイムマシーン3号 / ダブルアート / ダブルネーム / 千鳥 / チーモンチョーチュウ / てんぐ / てんしとあくま / 天竺鼠 / デスペラード / デニス / 東京ダイナマイト / トレンディエンジェル / とろサーモン / トンファー / どぶろっく / ナイツ / ななまがり / ハイキングウォーキング / 初恋クロマニヨン / ハライチ / バース / パンクブーブー / ピース / 風藤松原 / ブレーメン / ブロードキャスト!! / プラス・マイナス / 平成ノブシコブシ / ボルトボルズ / ボーイフレンド / POISON GIRL BAND / マキシマムパーパーサム / マヂカルラブリー / マテンロウ / 三日月マンハッタン / ミサイルマン / ミルクボーイ / メトロクラフト / モンスターエンジン / ゆったり感 / ラフ次元 / 令和喜多みな実 / ロシアンモンキー / ロングロング / 我が家 / 和牛 / 笑い飯
日程
●準々決勝
2010年12月3日(土):東京・メルパルクホール
2010年12月4日(日):大阪・なんばグランド花月
●準決勝
2010年12月12日(日):東京・両国国技館
●敗者復活戦
2010年12月26日(日):東京・大井競馬場
●決勝
2010年12月26日(日):東京・テレビ朝日スタジオ
リンク
歴代優勝者一覧
年度 | 優勝者 |
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2023年 (19回) | 令和ロマン |
2022年 (18回) | ウエストランド |
2021年 (17回) | 錦鯉 |
2020年 (16回) | マヂカルラブリー |
2019年 (15回) | ミルクボーイ |
過去の大会情報
年度 | 概要 |
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2009年 | 笑い飯が、今なお語り継がれている“鳥人”のネタを披露して島田紳助から100点を獲得。しかし2本目に披露した“チンポジ”ネタが会場にハマらず、パンクブーブーが満票を獲得して優勝した。 |
2008年 | 島田紳助が「今日、めちゃめちゃレベルが高い」とコメントするほどの激戦。NON STYLEが優勝した。 |
2007年 | サンドウィッチマンが史上初の敗者復活からの優勝を成し遂げた。 |
2006年 | 初めて尽くしとなった大会。チュートリアルが審査員全員の票を獲得し、“完全優勝”を果たした。 |
2005年 | ブラックマヨネーズが優勝。島田紳助からは「4分の使い方が抜群。4分の使い方に感動したね。噂には聞いてたけどほんまにすごかったわ」と称賛された。 |
同年の賞レース
最終更新日時:2023/12/06