M-1グランプリ2006の優勝者・決勝進出者まとめ (original) (raw)

基本情報

優勝 チュートリアル

チュートリアル

幼稚園からの幼馴染だった徳井義実と福田充徳が1998年に結成。2000年に「ABCお笑い新人グランプリ」優秀新人賞を獲得する。「M-1グランプリ」では2001年、2005年、2006年に決勝進出し、2006年に大会史上初の“完全優勝”を達成した。2008年7月には、ネプチューン、くりぃむしちゅーと共に「しゃべくり007」(日本テレビ系)のレギュラーに。同年8月には「24時間テレビ」(日本テレビ系)のパーソナリティも務めた。徳井は「いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~」(NHK総合)、「ドルメンX」(日本テレビ)、「Nのために」(TBS系)など多数のドラマに出演。福田は趣味の料理やバイクに関する活動も活発で、2010年には書籍「チュートリアル福田充徳の家呑みレシピ」を上梓した。

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大会のおさらい

ザ・プラン9が初のコンビ以外のファイナリストになったり、変ホ長調がアマチュアで初めて決勝進出したり、フットボールアワーが過去の王者として初めて参加したり、初めて尽くしとなった大会。決勝戦のファーストラウンドではチュートリアルが1位となり、松本人志から「ほぼ完璧」との賛辞を得る。最終決戦では審査員全員の票を獲得し、“完全優勝”を果たした。

結果

決勝戦 1stラウンド

※ライセンスは敗者復活戦の勝者。

出番順 出場者 得点計 カウス 大竹 洋七 渡辺 南原 松本 紳助
6 チュートリアル 664 97 92 98 90 95 95 97
2 フットボールアワー 640 96 89 91 90 94 90 90
4 麒麟 627 94 86 92 89 91 87 88
8 笑い飯 626 92 89 90 85 92 89 89
5 トータルテンボス 613 90 83 90 85 88 90 87
9 ライセンス 609 89 83 89 88 90 85 85
3 ザ・プラン9 597 93 82 90 80 89 80 83
7 変ホ長調 576 88 83 85 79 84 75 82
1 POISON GIRL BAND 570 85 83 81 75 85 85 76

決勝戦 最終決戦

出番順 出場者 得点計 カウス 大竹 洋七 渡辺 南原 松本 紳助
3 チュートリアル 7
2 フットボールアワー 0
1 麒麟 0

決勝進出者

麒麟

ザ・プラン9

チュートリアル

トータルテンボス

フットボールアワー

変ホ長調

POISON GIRL BAND

ライセンス

笑い飯

準決勝進出者

BODY / アジアン / えんにち / カナリア / かまいたち / カリカ / カルパチーノ / キャン×キャン / 麒麟 / ギャロップ / 銀シャリ / サンドウィッチマン / 三拍子 / ザ・パンチ / ザブングル / ザ・プラン9 / 磁石 / ジャリズム / ジャルジャル / ストレートタイム / スマイル / スーパーマラドーナ / タイムマシーン3号 / ダイアン / 千鳥 / チャド・マレーン / チュートリアル / 超新塾 / チーモンチョーチュウ / 天津 / 天竺鼠 / デニッシュ / 東京ダイナマイト / とろサーモン / トータルテンボス / 流れ星☆ / なすなかにし / 難波横山 / にのうらご / NON STYLE / ハマカーン / バッドボーイズ / パンクブーブー / 髭男爵 / ビッキーズ / 藤崎マーケット / フットボールアワー / プラス・マイナス / 平成ノブシコブシ / ヘッドライト / 変ホ長調 / ボルトボルズ / POISON GIRL BAND / ポテト少年団 / U字工事 / ライセンス / りあるキッズ / ルサンチマン / レアレア / ロザン / 我が家 / 笑い飯 / 日刊ナンセンス

日程

●準決勝
2006年12月9日(土):東京・ルミネtheよしもと
2006年12月10日(日):大阪・なんばグランド花月

●敗者復活戦
2006年12月24日(日):東京・有明コロシアム

●決勝
2006年12月24日(日):東京・テレビ朝日スタジオ

リンク

歴代優勝者一覧

年度 優勝者
2023年 (19回) 令和ロマン
2022年 (18回) ウエストランド
2021年 (17回) 錦鯉
2020年 (16回) マヂカルラブリー
2019年 (15回) ミルクボーイ

過去の大会情報

年度 概要
2005年 ブラックマヨネーズが優勝。島田紳助からは「4分の使い方が抜群。4分の使い方に感動したね。噂には聞いてたけどほんまにすごかったわ」と称賛された。
2004年 アンタッチャブルが初の関東出身のチャンピオンとなった。
2003年 優勝者はフットボールアワー。松本人志は彼らに過去最高の97点を付け、審査コメントを振られると「おもろい!」とシンプルかつ最大級の賛辞を送った。
2002年 2代目王者となったのは、ますだおかだ。「松竹芸能は不利」と自虐を交えつつの優勝だった。
2001年 優勝賞金が1000万円であること、決勝の審査員を島田紳助や松本人志が担当することなどが大きな話題を呼んだ第1回大会。決勝ではトップバッターを務めた中川家が優勝を果たした。

同年の賞レース

最終更新日時:2023/12/06